福岡市内で夜間の10代への声掛けボランティア支援者を募集

このボランティアの体験談

1日いっただけでも、若年妊娠をしている子や、高校生にして家を出る子と出会う機会があり、急速な支援を必要とする若者の多さを実感した。 警固界隈と呼ばれる若者のネットワーク、つながりのなかで危険なことを一緒にしてしまうこともあるがお互いに助け合っている構造があると分かった。

あいむの法人活動理念

［ビジョン］

どんな「わたしらしさ」にも、あたたかい居場所を。

ありのままの自分を生きていくには、安心できる居場所が必要です。"わたしは、わたしのままでいいんだ"。そう思えるようなあたたかい居場所を届けることを、私たちは目指しています。

［クレド(行動指針)］

・目の前の人を大切にする

・自然体を大切にする

・好きを見つける

あいむの法人活動内容

私たち「あいむ」が支援対象にしている 10代、20代の子ども・若者は福岡の天神地区にある警固公園などにたむろしています。

彼らは、不登校、ヤングケアラー、LGBTQ+、発達障がいなどの生きづらさを抱えているかつ、家庭環境に課題があり、学校にもあまり通っておらず、地域とも繋がれておらず社会的に孤立しています。

そのため、困ったときに相談できる人や手を差し伸べてくれる人が周りにいる状況ではなく、心のよりどころとなるような居場所もありません。

そこで、夜回りをし、彼らに声をかけ、リーチし、当団体がつくる居場所に呼び、信頼関係を築くことで、抱えている課題を相談したり、適切な支援を届け、伴走をします。

あいむでは、本人の悩みに寄り添ったり、安心を感じてもらうことを大切にしています。あいむの目的は、その子ども・若者が自分らしく、幸せに生きていくこと。そのために私たちに何ができるかを考え、行動しています。