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更新日:2023/03/19
【実務に関わりたい方へ】紛争解決NGOのインターン・プロボノ募集説明会
NPO法人アクセプト・インターナショナルこの募集の受入法人「NPO法人アクセプト・インターナショナル」をフォローして、
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基本情報
「日本国内や世界の課題解決に取り組みたい」という方々に向けた、学生インターン・社会人プロボノ募集説明会を実施します。「具体的にどんな業務をするのか」などの疑問や不安を解消できればと思っております。
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 |
Zoomを用いたオンライン開催 |
必要経費 |
無料 |
開催日 |
19:30~21:00(19:25より受付開始) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・インターンに関心のある大学生・大学院生(学年不問) |
募集人数 |
30名 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
真に誰一人取り残さない世界の実現に向けて、あなたにできることがあります
アクセプト・インターナショナルは、テロや紛争のない世界を目指して、"加害者"とされる人々をはじめ、深刻度が高いにもかかわらず取り残されている問題に取り組む、日本発の国際NGOです。
海外では、テロに関わらざるをえなかった若者を「アクセプト(受け入れ)」し、彼らが武器を置き人生をやり直すための道を創るべく、2011年よりソマリア、ケニア、インドネシア、イエメンなどのテロ・紛争地域で活動を展開してきました。
日本国内では、海外事業で培った知見やネットワークを活かし、特に取り残されがちな非行少年の更生支援や、ムスリムを中心とした在日外国人の生活支援などにも取り組んでいます。
このような分野・地域・対象者に向けて前例を創るべく、現在は約60名のメンバーと1000名を超えるアクセプト・アンバサダーが一丸となって活動しています。
メンバーの多くは学生インターン・社会人プロボノであり、問題解決のためにこれまでも、そしてこれからもなくてはならない存在です。
本イベントでは、具体的な仕事内容のご説明や、実際に内部で活動しているメンバーとの座談会を通じて「インターン・プロボノがどのように携わっているのか」「どのような人が活動しているのか」「普段の生活との両立はできるのか」などの不安や疑問を解消いただければ幸いです。
▼こんな方におすすめです!
✓NPO・NGOでの実務経験を積みたい
✓スキルや専門性を社会貢献に活かしたい
✓仕事や子育てをしながらでも社会貢献したい
✓寄付だけではなく、実際に手を動かしたい
✓急成長しているフェーズの組織に携わりたい
▼当日のプログラム
所要時間 | 詳細 | |
(1)団体紹介と参加方法の説明 | 30分 | 当法人についての簡単な紹介とインターン・プロボノなどの参加方法についての説明 |
(2)座談会 | 20分×3回+α | 各ポストごとの説明(具体的な業務内容ややりがい、両立の方法など)、現役のメンバーとの質疑応答 ※3回すべてに参加せず、途中でも(3)に移っていただくことが可能です。 |
(3)面談調整 | 座談会と並行して実施 | 座談会を通して、参画をご希望の方と、選考プロセスである面談の日程調整を行います。 |
▼今回の募集ポスト
(1)広報部 | アクセプトの取り組みを新規の方々に知ってもらうため、 SNSやニュースレター、プレスリリースなどを通じたPRを実施するポスト |
(2)渉外部 | 関心を持っていただいた方を活動に巻き込んでいくため、 イベントや物販などを企画し、個人や法人に働きかけるポスト |
(3)管理部 | ご寄付をいただいた方々の満足度向上のため、 限定イベントなどの各種企画を実施するポスト |
※今回の3ポストはいずれも広報・ファンドレイジングの担当で、完全オンラインでの活動が可能です。
※条件が満たせない場合にも、メールかイベント当日に直接ご相談をいただければ幸いです。
▼登壇者紹介
◎山﨑琢磨
海外事業局 職員。ボスニア・ヘルツェゴビナで虐殺による犠牲者の遺族の方と出会ったことを機に2016年に当法人に参画。ケニアでソマリア人ギャングの更生・社会復帰支援に4年間にわたって携わり、現在はソマリアにおいてテロ組織アル・シャバーブに加入した若者が武器を置き人生をやり直す支援にも携わる。同時に、日本滞在時は事務・広報局のマネジメントや実働を担う。
◎糸峻哉
広報部インターン。理解が難しい相手でもまずは受け入れるという姿勢に共感し、2022年1月に参画。広報業務に関心があったことから、団体情報や事業内容、イベント告知などの情報発信を担う広報部にて、SNS発信・分析業務を主導。上越教育大学大学院1年。
◎高橋あきつ
渉外部インターン。紛争解決・予防における国家の役割に限界を感じ、真にニーズベースの取り組みの一端を担うべく、2022年2月に参画。外部向けイベントの企画運営や各ウェブサイト向けの文章執筆などを担当。海外からの完全オンライン参加。マラヤ大学修士2年。
◎牛田理沙
渉外部プロボノ。医療メーカーに勤務。報道番組でアクセプトを知り「誰一人取り残さない、たとえ加害者とされる人であっても。」のメッセージに、医療と共通すると感銘を受ける。会社員でも活動できることを知り、渉外部へ応募し、2022年8月より物販の立ち上げを中心に活動。
◎松下真菜
管理部 兼 海外事業局インターン。2021年に参画して以来、支援者の方々とのコミュニケーションを担当する部署にて、問い合わせ対応やイベント/新規施策の企画・実施を行う。現在、横浜市立大学国際教養学部4年。
◎都留健司
管理部プロボノ。一般の企業を60歳で定年退職後、非営利団体へ興味を持ち、まずはアンバサダーとして、2022年8月からはプロボノとして参画。本業での経験を活かしたデータの分析や支援者とのコミュニケーションなどを担当。
◎佐藤奏音
管理部インターン。団体理念と高校時代の原体験が類似していたことをきっかけに、2022年4月に参画。支援者とのコミュニケーションを担当する管理部にて、問い合わせ対応やイベント/新規施策の企画・実施を行う。筑波大学大学院2年。
体験談・雰囲気
このイベントの体験談
20代女性(修士1年)
「団体全体の理念や概要のお話だけでなく、個人レベルでの働き方や仕事のやりがいなど、わかりやすく説明してもらえたので大変よかったです。」
30代男性(社会人)
「Q&Aで本業では就いたことがない仕事を経験でき、またプロボノの経験を本業で活かせていると言われていたのが印象的でした。」
20代男性(大学3年)
「インターン・プロボノとして働いている方々の声を聴くことで自分の働く姿が想像できました。特に、学生の自分でも未経験でも活躍できる場があるということにワクワクしました。」
40代女性(社会人)
「普段パートタイムで働いている中で、その他の時間を何か社会貢献のために使いたいと思っていましたが、皆さんの活動への情熱を伺えてぜひお仲間になれればと思いました。」
このイベントの雰囲気
服装はカジュアルなもので構いません。お気軽にご参加ください。
特徴 |
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法人情報
代表者 |
永井陽右 |
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設立年 |
2017年 |
法人格 |
NPO法人 |
アクセプト・インターナショナルの法人活動理念
「誰しもが平和の担い手となり、共に憎しみの連鎖をほどいていく」ことを目指し、国内外で「必要ではあるもののやり手がいない」問題の解決に取り組む日本生まれの国際NGO(国連経済社会理事会 特殊諮問資格保有NGO)です。
アクセプト・インターナショナルの法人活動内容
分断された世界の中で、私たちは終わらない武力紛争や増え続ける難民に直面しています。その背景には「やられたら、やり返す」といった憎しみの連鎖があり、それが解決されない限り平和は訪れません。
私たちが対象とするのは、紛争地でテロ組織を離脱できずに苦しむ若者、人道危機に置かれた子どもや避難民、社会的排除に直面する人々など、あまねく苦難に直面している人々です。彼らが憎しみの連鎖といった負の連鎖から離脱できる場を創り、テロや紛争の当事者を含め平和の担い手を増やしていくことが、平和への循環を生み出すために必要です。
そのために、紛争の当事者への取り組みとしては、テロ組織などの武装勢力から抜け出す支援に加え、カウンセリングや教育、職業訓練などを通じた包括的な社会復帰支援を主に展開しています。地域社会に対しては、そうした当事者だった人々とともに、紛争の被害を受けた人々への緊急支援などを実施しています。また、よりグローバルな社会に向けた取り組みとして、彼らが平和の担い手になるために必要な国際規範を創るための働きかけを行っています。