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更新日:2024/11/04
調べて発信・提言!活動メンバー・「ESGウォッチライター」募集!
特定非営利活動法人A SEED JAPAN基本情報
ESGウォッシュとは、環境(E)社会(S)企業統治(G)の3つを謳いながら、実態が伴わないこと。
調査・インタビューし、記事執筆やSNSなどでの情報発信、企業への提言をする活動メンバーを募集します!
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 |
注目ポイント |
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募集対象 |
【具体的に以下のようなことに関心がある方】 |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
【「ESGウォッシュ」って知っていますか?】
ESGとは、環境(E)社会(S)企業統治(G)の3つを意味し、SDGsを達成し、持続可能な社会を作るためにこの3つに配慮して行う投資をESG投資と言います。
ESGウォッチプロジェクトでは、「それ、本当にESG?」を合言葉に、ESGウォッシュを引き起こす社会構造を改善し、ウォッシュの無い投資が行われる社会を目指して活動しています。
※ESGウォッシュ:ESG配慮をうたいながら、実態が伴わないこと。環境配慮、SDGsへの貢献をうたいながら実態が伴わない「グリーンウォッシュ」「SDGsウォッシュ」のESG版
そのために、市民向けの普及啓発、投資を行う資産運用会社への提言・対話を行っていきます。
・国内外のNGOや研究機関などのレポート調査
・提言作成
・気候変動、森林、ESG投資に関する動向調査(科学、政策、企業の取り組みなど)
・SNSやメールを使った広報(活動報告、イベントの案内、提言の発信など)
・連携他団体や加盟するネットワークの会議参加
【ESGウォッチライター】
【こんな方にお勧めです!】
・環境問題(キーワード:SDGs、気候変動、森林、脱炭素、生物多様性など)に関心がある高校生、大学生、若手社会人(20~30代)
・ESG投資信託に関心がある高校生、大学生、若手社会人
・投資信託を買おうと思っている/すでに買っている高校生、大学生、若手社会人
・金融教育/金融リテラシーに関心がある高校生、大学生、若手社会人
また、以下のような関心がある方が、A SEED JAPANの活動を通して、それぞれの学びたいことを追求できると考えております。
・環境・社会問題に対して関心があり、NGO活動を通じてより良い社会を作っていきたい方。
・明るく、元気で、コミュニケーション能力、行動力がある方。
・学生から社会人まで多様なメンバーとともに議論し、活動を創り上げたい方。
・自分の企画能力や組織運営能力(ファシリテーションスキルなど)を向上させたい方。
・将来、NGO/NPOへの就職・転職、環境ビジネスや社会的事業の起業などを考えている方。
【行動指針】
A SEED JAPANの以下の行動指針に共感する人を募集しています。
1.環境問題を経済や社会構造そのものから見据えていきます
私たちは、環境問題や南北問題が進行している原因は経済や社会の構造そのものにあると考え、その根本にある原因を見据えて行動します。
2.青年の立場から環境問題をわかりやすく伝えていきます
私たちは、環境問題や社会的不公正について、またそれらの問題と私たちのライフスタイルが密接につながっていることを、青年をはじめとする多くの人々にわかりやすく伝えていきます。
3.長期的視野を持って社会を変えていきます
私たちは、地球の未来を危惧するメッセージを継続的に発していきます。そして、長期的な視野を持ち、現在の社会システムを変えていくための提案と行動を起こしていきます。
法人情報
代表者 |
浜田恒太朗 |
---|---|
設立年 |
1991年 |
法人格 |
NPO法人 |
A SEED JAPANの法人活動理念
A SEED JAPAN(Action for Solidarity, Equality, Environment and Development)は、1992年6月の「地球サミット(国連環境開発会議)」へ青年の声をとどけるために、1991年10月に日本の若者により設立された国際環境NGOです。
A SEED JAPANの法人活動内容
私たちは国境を越えた環境問題とその中に含まれる社会的な不公正に注目し、より持続可能で公正な社会を目指しています。
そのために現在の大量生産・大量消 費・大量廃棄のパターンの変更と、南北間・地域間・世代間の格差をなくしていくことが必要だと考えます。
このような社会を実現するために、未来の世代を担う青年自らが行動を起こしています。現在、以下のプロジェクトを展開中です。
☆ESGウォッチ☆
「それ、本当にESG?」を合言葉に、ESGウォッシュを引き起こす社会構造を改善し、私たち(市民・個人投資家)一人一人が真にESGにかなった投資を行うことができる社会を目指します。一人一人がESGを判断できる知識を持ち、正しいESG投資が行われるように、市民向けの勉強会、資産運用会社への提言・対話を行っていきます。
詳しくはA SEED JAPANのHPおよび以下のSNSで発信しています!
Instagram: @asj_esgwatch
【その他の活動】
その他、SDGsやESGをテーマとした読書会やメンバー同士の意見交換会、外部の人を講師に招いた勉強会、スタディーツアーなども企画予定です。
《メンバー募集中!》
積極的に活動の企画に関わってくれる人も、常時募集しています!
オリエンテーションを希望の方はA SEED JAPANホームページよりお申し込みください!
A SEED JAPAN X(旧 Twitter) : @ASJ_PR
Facebook: @aseedjapan
取り組む社会課題:『環境問題』
活動実績
A SEED 国際キャンペーン
1991年10月
未来世代である青年の声を地球サミットに届けようと、世界約50ヶ国、70団体が参加した国際キャンペーン。その日本窓口としてA SEED JAPANはスタートした。
国際青年環境開発会議実行委員会
1992年09月
全国21カ所で行った国際青年環境講演者ツアーと広島で開催した12カ国240名参加した国際会議を実施。ここで作成された行動計画は、後のエコリーグの発足のきっかけになる。
エコ貯金プロジェクト
2004年
持続可能でフェアな社会づくりに貢献する金融システムの実現を目指して活動。アースデイ東京に出展したり、日本の金融経済教育の仕組みの中にFair Finance Guide Japanの考え方を導入するべく大学や高校で出前授業を行いました。2019年は6月のG20ユースサミット(神戸外国語大学) に出展および分科会に登壇。11月には、PARCとFoE Japanとの共催でFair Finance Guide Japanセミナーを開催しました。
ケータイゴリラプロジェクト
2008年04月
ケータイゴリラチームは「わたしたちの携帯電話がアフリカに暮らす人びととゴリラを傷つけている」という問題に着目し、ゴリラ保護と国内資源の有効活用を求めて誕生しました。使い終わった携帯電話を回収し、そのリサイクル・リユース収益をゴリラの保護団体であるIGCP(国際ゴリラ保全計画)、並びにポレポレ基金に、総額約170万円の寄付を行いました。
数々の企業、法人、団体とのパートナーシップと市民の皆様からのご支援を受けて、これまでに16,000台以上の携帯電話をリサイクル・リユースすることができました。
また新聞、テレビ、雑誌などのメディアに取り上げられ、採掘問題の認知にも貢献しました。
水源WATCH!プロジェクト
2010年03月
日本では生活用水のうち、約22%が地下水によってまかなわれています。しかし土がアスファルトで覆われたことにより地下水が減少しています。また清涼飲料水メーカーが工場を構え、井戸の水が濁り、浄化装置を動かさないと水が飲めなくなってしまった、という方々がいます。 水源WATCH!プロジェクトでは地下水を、そして水源を守っていくためのアクションを起こしていきました。
エシカルメタル プロジェクト
2010年07月
環境やコミュニティ・人々を傷つける鉱物採掘をストップさせ、エシカルな資源利用が行われる社会を目指し、電気機器メーカーに対してエシカルな製品を求める賛同を約1000件集めました。
エシカルケータイキャンペーンの実行委員会をコーディネートし、これまでに米国金融規制改革法(ドッド/フランク法)の成立に応じて企業への働きかけを行い、約100社に鉱物調達に関する公開質問状を送付しました.それを基に市民向け、企業向け連続セミナーの開催や企業との会合を重ね、エシカルな調達の必要性を周知しました。
2015年12 月には"フェアフォン"の初来日となるシンポジウムや企業との意見交換会を開催し、メディアにも取り上げられました。
未来生活nowプロジェクト
2012年04月
持続可能な社会づくりを可能にする、未来の命につながる生活(ミライフ)を提唱し、有機農業、NPOバンク、地域の再生可能エネルギーの普及などを普及啓発しました。さらに震災後の福島や核燃料サイクル施設のある青森県でスタディツアーを定期的に開催し、都市と地域の連帯のあり方を探りました.2016年から、新たなプロジェクトとして理念を引き継ぎます。
G7伊勢志摩サミットに向けた活動
2015年11月
G7 伊勢志摩サミットに向け、多くの環境 NGOと協力したキャンペーンや勉強会を開催しました。
またG7ユースサミットに参加し、ASJ でこれまで実施された数々のエネルギー問題への活動要素のすべてを、G7 サミット本会合に提出する一つの「提言書」にまとめる形で終えることができました。