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- 【第10募集】北海道十勝・上士幌町の大自然の中で仲間とともに過ごす1ヶ月!
更新日:2023/05/28
【第10募集】北海道十勝・上士幌町の大自然の中で仲間とともに過ごす1ヶ月!
株式会社マイミチ
基本情報
MYMICHIプロジェクトは、仲間とシェアハウスで共同生活を送りながら、人や自然、産業など上士幌町の大自然や町の人たちに触れる機会を通して、その人らしく地域と関わる方法をみつけるプログラムです。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
1カ月間の食費とシェアハウス利用料、プログラム体験費 |
活動日程 |
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募集対象 |
20〜39歳まで |
注目ポイント |
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対象身分/年齢 | |
募集人数 |
7名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
就職活動で必要とされる「自己分析」の、さらに一歩先の「自己理解」。
自己分析を行っても、「自分の価値を見出せない」「やりたいことがわからない」「社会というものへの漠然とした不安がある」このように思ったことはないですか?
MYMICHIプロジェクトでは、上士幌町という町をフィールドにしてリアルな「生きる」を体験し、自分自身を整理することで、机上やオンラインでは体感できない現地型「自己理解」プログラムを行っています。
1ヶ月間「遊ぶ・学ぶ・働く」プログラムで、上士幌町の人や自然、産業に触れ、シェアハウスで共同生活を送りながら、「自己理解」を深めていきます。チームの中で「自分」を整理するためのワークショップを行ったり、日々感じることをメンバーとシェアすることで、人とのちがいに気づいたり、自分自身のことを別の角度で見ることができたりします。また、いろんな年代、境遇、背景を持っている人たちと関わることで様々な生き方を感じることができます。
スキルベースの「自己分析」ではなく、自分自身の軸に気づき、土台をつくる「自己理解」の方法が身につけられるきっかけになると思っています。
プロジェクト作成の背景
自身が20代の頃に直面した原体験がプログラムの原型
20代の頃は、人の役に立ちたい、困っている人をなんとかしたいという気持ちで必死に活動しました。ただ、若さゆえに自己犠牲が強く、非力さや未熟さを責め、2005年に心を病みました。それからの2年間はとても苦しく辛い時期でした。
2007年7月、一度立ち止まって自分を見つめ直すために、初めて北海道・十勝を訪れました。そこには、広大な自然があり、温かく受け入れてくれる人々がいました。酪農家さんでファームステイをしながら過ごす日々で、私は元気を取り戻していきました。十勝という地域の可能性を感じ、この地で自分のように一度立ち止まって生き方を見つめ直したい人に機会を提供することで、人が本来持つ可能性を出し合い、大切に育み、紡ぎ合わせることができると感じ、MYMICHIプロジェクトを創りました。
【遊ぶ】
広大な自然を満喫しながら、心身ともに解放できる時間。
広大な自然の中で都会では味わえない、体を動かしながら自然を感じられるアクティビティを行っています。
大人になると忘れがちな全力で「遊ぶ」に取り組むことで、五感全てを使い、子どもの頃に持っていた純粋な気持ちを取り戻し、自分を解放します。その結果は自分の中にあった悩みや不安を前向きに捉え直し、新たな気づきを生み出します。
【学ぶ】
人の生き方や考え方に触れることで、自分の生き方を見つめ直す。
出会った人の考え方を知り、自分の考え方を改めて見つめ直す。「学ぶ」とは、聞くことで広がり、話すことで深まる体験です。自分にはなかった考え方、相手の大切にしていることなど、新たな視点を得ることで、世界は広がります。様々な話を聞くことは、自分の人生の道標になります。また、参加者の真剣に取り組む姿勢が、まちの人に刺激と活力をもたらします。
【働く】
酪農・畜産・畑作の第一次産業、自然を活かした観光業、さらに地域住民の困りごとを解決する仕事など、都会にはない地域色のある仕事に携わることで、働くことの本質に触れるプログラム。実際の現場でしか味わえない苦労や喜び、働く人たちとの触れ合いや生の声から、貴重な気づきを得て、これからの自分自身の働き方に役立てます。
*** オンライン個別相談会開催 ***
まずはお気軽にメッセージください。オンラインで個別に説明させていただきます。体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
「自分の可能性を探している学生」と出会いたい!!
自分自身がこの先「何をやっていきたいか?」も大切ですが、その前に「どう在りたいか?」をしっかり掴み、これからを生きていく仲間に出会いたいです。
〜これまで参加してくれた参加者の声〜
~マイミチプロジェクトで掴む「自分」~
自分の生き方を決めるのは自分自身です。その中で、自分自身の選択基準があり、その基準の中で選択を行えば納得した状態で挑戦することができます。挑戦した際に、「成功」や「失敗」で簡単に自分を評価するのではなく、その経験を通して自分が気づいたことを自分のものにすることが大切だとマイミチは考えています。人はどのくらい生きても悩みます。その際に、自分を見失わない自分の軸が見つけることが大切です。
このボランティアの雰囲気
北海道・上士幌町ってこんなまち
町内の約76%を森林が占め、その豊かな自然の恵みを生かし、畑作や酪農、林業といった一次産業が盛んです。1973年に広大なロケーションを活かして熱気球の大会を開催して以降、熱気球のまちとしても有名です。近年は子育て支援にも力を入れ、北海道や地方で暮らしたいという都市部からの移住者が増えているまちでもあります。そしてここには「好き」なことに挑戦しながら生きる姿があります。上士幌町(かみしほろちょう)は、北海道十勝エリアの北部に位置し、日本一広い国立公園である大雪山国立公園の東山麓に広がる人口5,000人のちいさな町です。
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
企業情報
代表者 |
西村剛 |
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設立年 |
2022年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
マイミチの企業活動理念
若者を主人公にする
まちを舞台に、一人ひとりの可能性が輝く
マイミチの企業活動内容
自分のやりたいことと働くことの目的が一致する社会に向けて
自分のやりたいことを知り、主体的に進路を見つけ、実現に向けて自ら行動することにより、働くことが自己実現につながる社会を、地域をフィールドに生み出す。
❶MYMICHIプロジェクト
全国の20~30歳代の若者を対象に、仲間とともに「遊ぶ・学ぶ・働く」体験を通して「自分らしく生きる」ことを感じる1カ月間のプログラム。
➋コミュニティの場づくり
住民が気軽に立ち寄りたくなる居心地の良い安心安全の場をつくり、それぞれの個性を把握し、共に活かし合う「コレクティブ(集合的)な協働」を促す。
❸ソーシャルプロジェクトの実践
若者が主体となり、仲間や町民の個性を活かし社会課題を解決するソーシャルプロジェクトに取り組む「挑戦する集団」を育む。