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更新日:2023/07/06

空き家をリノベーションし地域と交流活動を通した青年の作りのボランティア募集!

子どもの育ちを応援する会
  • 活動場所

    那須塩原駅 徒歩45分 [n那須塩原市上厚崎168]

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / シニア

  • 活動日

    期間は相談可

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基本情報

空き家をリノベーションすることが好きな方やプロの方、学生で、第3の居場所を1から作ることに興味のある方を募集しています。初心者の方ももちろん歓迎です!

活動テーマ
活動場所
必要経費

無料

活動日

期間は相談可

注目ポイント
  • ヤングケアラー当事者が発起人で頑張っている事業です!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • シニア
  • 現地まで来て1日作業できる方。楽しく作業できる方!リノベーションや造園が好きな方!

    募集人数

    10名

    特徴

    募集詳細

    >>ヤングケアラーの青年が当事者が安心して成長できる場所として以下の事業のために空き家改築を始めました<<

    ・過疎化が進み、空き家が多くなってしまった活動拠点地区の空き家を活用する。(庭付き一戸建て、古民家)

    ・不登校児童、ケアラーや社会的養護出身の青年を中心に空き家を、近隣の高齢者を含む工務店等の方々からアドバイスを頂きながら、居心地の良い空間に自分たちでリノベーションすることで、活動が自粛傾向にある自治会の活動の場所としての機能も持たせる。

    ・徒歩3分圏内の栃木県立黒磯南高等学校のバスで登下校をする学生の、バス停機能としての居場所として平日活用する。(wifiの完備、制服バンクや中古衣料バンクの同時開設)

    ・子ども経由でのアウトリーチを可能とする活動機能を担う。(そのための相談支援員配置)

    >>当事者だけが集まる印象を払拭するため、めっちゃおしゃれなサードプレイスを目指しています<<


    >>このボランティアがどんな活動になるか<<

    草刈り・空き家のリメイク作業・SNS担当・塀の破壊・壁の漆喰塗り・部屋の片づけ


    >>改築終了後にどう言う活動となっていくか<<


    1. 虐待や居場所がなく孤独を感じている若者向けのシェアハウス

    2.児童養護施設っぽくないセーフティーハウス

    3.青年や精神障害者で悩む人が活躍できるフリー食堂?お惣菜販売サービス

    4.コミュニティ通貨によるお金のかからないお買い物体験

    5.BBQやマルシェなどの地域を巻き込んだイベント

    6.学生のインターン先

    7.児童相談所などに機関から実際に青年の受け入れ

    8.児童相談所に行けない、行きたくないなどのグレーゾーンの子供の避難先


    >>参加することによって得られる成長や経験は?<<

    ・虐待やネグレクトなど経験し、社会と閉鎖的になっている方

    1.同じような境遇で悩む若者と接することで自分の自己開示する経験を得られる

    2. うちの団体が主催するイベントに参加することで、自分の存在意義を再確認することが出来る

    3. コミュニティ通貨を利用する事で労働する事の楽しさや人と関わる様々な経験を促す事が出来る

    4. 自分の活躍できる所を見つけ、自尊心を回復することが出来る

    ・これから福祉の道を志したい学生の場合

    1. 多様性を柔軟に受け入れる事出来るようになる

    2. 何か役立ちたいけど何をすればいいかわからない学生が経験値を上げる事が出来る

    3. 現地に来てみることで想像と実際をすり合わせる経験が出来る

    4. より人にやさしくなれる

    5.地域に貢献する体験ができる

    ・若者を支援したい大人の場合

    1. 現在を生き抜く若者のリアルな悩みを知ることが出来る

    2. 地域貢献の体験が出来る



    ◎この活動の意義・理由は?

    (プロジェクトリーダー:大鹿より)

    自分自身、ネグレクトや児童相談所に入った経験やギャンブル依存の親に金銭の搾取の経験があります。後ろ盾のない不安感は、プライドが高いと勘違いされ、ほかの人にも嫌われて、どんどん社会的にも孤立してしまう経験をしました。

    しかし、たくさんの暖かい人に出会い、素直に自分の事を自己開示することで相手にも受け入れてもらえ、安心できる所が増え生きるのが楽になるのを実感できました。

    自分の周りには同じように親を頼れず、苦しんでいる人がたくさんいること感じ、当事者の自分が感じて来た事や経験を活かして【助けたい大人】と【悩んでいる若者】の溝を埋める役割を僕がする事で、適正な経済的支援や若者が自己開示を行い安心して生活をすることの出来るセーフティーネットを作れるのではないかと思った為。


    体験談・雰囲気

    このプロボノの雰囲気

    青年リーダー大鹿くんは、法人でも愛されキャラで人懐こいです。(元生徒会長だとか・・)とても明るく楽しい雰囲気で和気藹々と活動しています!

    特徴
    雰囲気
    関連大学
    男女比

    男性:80%、女性:20%

    法人情報

    子どもの育ちを応援する会

    “全ての子どもたちが安心して育つことができる那須塩原市を目指して”
    代表者

    吉成晴香

    設立年

    2019年

    法人格

    NPO法人

    子どもの育ちを応援する会の法人活動理念

    団体設立までの経緯

    小規模住居型児童養護事業(ファミリーホーム)設置のために設立。

    障がい分野で活動してきた者と虐待分野で活動してきた者で、仕事の枠で実現できず悔しい思いをしてきた「支援」の垣根を超えた「ワンストップ」支援を実現するために設立。

    団体のミッション / 活動の目的

    子どもたちの不適切な養育環境が少しでも軽減されていくために。

    一人一人の生まれながら持つ「人権」が守られるための活動。

    ヤングケアラーのケア、貧困家庭の生活苦のケア、精神疾患を抱えた保護者のもとにいる子どもたちのケア、精神疾患を抱えた保護者のケア、障がいを持つ親や子どものケア。

    一人一人のエンパワメントを強めていけるように、自尊心を守り、寄り添い、認め、高めてあげることで解決すると考えている。

    子どもの育ちを応援する会の法人活動内容

    なすしおばらっ子おなかいっぱいプロジェクト(市内小学校昇降口にて月に1度150食の子ども向けおべんとうの無償配布、困窮家庭14軒へ毎週金曜日フードパントリーの物や日用品のデリバリー、長期休業でない日曜日と祝日の昼食付子どもの居場所を定員10名までシングル家庭支援のため利用料無料、送迎料無料で開催)

    県北まるっとサポート事業(障がい児者相談支援事業所登録を目指している。障がい児を抱える母親の支援カウンセリングを行う。手帳の発行がない学校で困った行動をとってしまう子どもと家族の支援、学校へ発達支援アドバイザーを派遣し教職員の相談に応じる、低年齢児のヤングケアラーの存在をリハビリテーションセンターと連携し、ケアをおこなう。)

    子育て短期支援事業(那須塩原市と契約3年目、今年大田原市との契約。)

    ストップチャイルドアビュース事業(おうちサポート無償で原則2時間まで家庭訪問し母子に寄り添う、mytreeペアレンツプログラム)

    RICONET事業(リアルコネクションネットワーク事業とし、業種の垣根を超えた関係づくりをしマルシェを展開し、売り上げの一部を他の子ども支援団体にも分配する。)

    オレンジリボン啓発活動事業

    ZASHIKIWARASHIproject(障がい者の居場所作りとして、地域のさまざまな企業に協力を仰ぎ、1日1時間からのインターンを受け入れてもらう。社会から居場所を失った障がい者を切り離さないことを目的としている。)

    フリースクール「るばーと」事業(LGBTQを教諭へ告白したことで学校での居場所を失った子ども、起立性調節障害で学校へ行けていない子、いじめで学校へ行けない子、発達障害ゆえにコミュニケーション問題で学校へ行けない子たちを学びの場から離さないための学校連携型フリースクール。)

    障害児者相談援助事業所「そうだんのあすココ」(大田原市)

    取り組む社会課題:『児童虐待』

    「児童虐待」の問題が発生する原因や抱える課題  2023/01/26更新

    児童虐待は、連鎖しません。ですが当事者の親になった子どもたちはみんな不安感を払拭できないのも現実です。

    児童虐待が起こるメカニズムは「孤立、ストレス、育てにくさ」が重なった瞬間、爆発的に起こるものと、躾から始まりエスカレートするものです。



    「児童虐待」の問題の解決策  2023/01/26更新

    メカニズムを見た時に、むしろ「虐待をする親が悪」だと言い切る社会が追い詰め、子どもたちを苦境に立たせていると感じました。

    見過ごされてきた中でも、耐え抜き生き抜いている青年たちに伴走し、見過ごされない地域づくりを行って、彼らの大人(親)になる不安感をトリートメントしていきたいと考えています。

    活動実績

    2019年
    ママ友3人で始めた法人です

    2019年06月

    児童虐待分野で働いてきた理事長と障がい児者で働いてきた副理事長。福祉では分断されてしまう分野を組織の枠組み、社会的な枠組みを取り払ってワンストップ窓口での支援を可能とした、民間らしい民間団体です。

    子どもの育ちを応援する会のボランティア募集

    子どもの育ちを応援する会の職員・バイト募集