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更新日:2023/04/29

【ベトナム】エコたわしのフェアトレード、農作業や環境整備で水上スラムを応援!

NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
  • 活動場所

    ベトナム

  • 必要経費

    39,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / シニア

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基本情報

水上スラム地「漁師村」でエコたわしサポートや畑の開墾や家畜小屋作り、住居の屋根や床の補修等。
日本語を学ぶ生徒との交流・文化紹介も行う可能性も。

活動テーマ
活動場所
必要経費
  • 39,000円

宿泊費、食材費込み。追加登録費500万VND(約29,000円)を現地払い

活動日

4/29-5/5の7日間、 5/2-5の4日間、5/2-8の7日間参加も可
15日間以内の滞在ならビザ不要。
希望者には有料で空港でのタクシー手配もOK。

注目ポイント
  • 若者達と交流をする
  • スラム地区の暮らしを知る
  • エコたわしで女性の収入支援サポートをする
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • シニア
  • 現地のやり方を尊重し、毛糸・たわしの運搬にできる範囲で協力できる人

    募集人数

    16名

    特徴

    募集詳細

    背景

    SJV(Solidarity Jeunesse Vietnam)と2010年から、2ヶ国ワークキャンプとして共催。。SJVは2005年設立、ワークキャンプや中長期ボランティアで、子ども・福祉・環境に熱心に活動。
    紅河のほとりのスラム「漁師村」にはDVから逃げた、一攫千金を狙って都市に出たが失敗した、悪い人に騙されてお金と土地を無くした等、様々な事情で家も仕事も故郷も失った人々が最後に行きつき、寄せ合って暮らす(実際は漁はしないが、水上に住むのでそう呼ばれる)。
    近くの市場で青果等を拾って売り歩くが、1日1ドル位しか稼げないので、何とか食べるのが精いっぱい。多くの子どもが学校に行けず、病気になっても医者にかかれない。そこでSJVは、子ども達に無料で教育や昼食を提供したり、安全のために浄水器を作って応援してきた。
    2010年からはNICEとの協働で、女性達がエコたわしを作成、ボランティアが日本に持ち帰って、イベントやお店、身の回りで販売している。2021年までに4,679個のたわしを大勢の協力で売って、約154万円を売り上げ(寄付等を合わせれば215万円!)、生活向上に寄与。たわしの売り上げで米代を賄えたり、ゴミ拾いの生活を抜けだし、店を持った女性も。
    が、2020年からコロナ禍でワークキャンプが止まり、深刻な打撃に。オンライン・ワークキャンプ等を通じて寄付も集めたが、以前には及ばず。2022年についに再開し、大好評!


    仕事内容

    スラム地区「漁師村」でニーズに応じた様々な活動。畑の開墾や家畜小屋作り、住居の屋根や床の補修等。日本語を学ぶ生徒との交流・文化紹介も行う可能性もあり。また日本から毛糸を持っていき、たわしを持って帰るのも重要な仕事。参加前/後に、自分の周りのイベント等で販売する等、できる範囲での活躍を期待しています!


    宿泊

    ワーク場所から40分程離れた、SJV職員宅かホステル。交代で自炊(昼は外食も)。寝袋必要。


    場所

    首都ハノイ。漁師村は紅河沿いに作った水上家屋の集合体で、漁師ではないが、そう呼ばれる。住民は農村から出てきて、近くの市場で働いて生計を立てるが生活は厳しい。


    集合場所

    ハノイ空港に開始日16時までに到着必要(集合は市内)。終了日は朝6時以降に出発可。例えば(11/18スカイスキャナー)、04/29 09:30成田→13:05ハノイ、05/09 00:30ハノイ→08:00成田のベトジェットが66,436円


    企画

    ハノイ観光。週末は、世界遺産のハロン湾へ遠足する場合が多い(別途有料)。


    主催者・支援機関詳細

    1990年設立のNGO、NICE(日本国際ワークキャンプセンター)。国際ボランティアの地球ネットワーク・CCIVSの副代表。アジアでも97年にNVDA結成を主導し、現在代表。提携国数は世界1、2。元気さ(若い沢山のメンバーがつくる)と、多彩さ(色々な分野・地域・種類の事業)が特徴のNGO。企画により深く関われるし、英語のハンディがより少ないし、外国人とは仲良くなれるし、第15の故郷になる人も結構いて、大人気です。数日間の部分参加が可能な、ワークキャンプも


    企画者・参加者の声

    NICEはスラムの女性リーダー・Anhさん(最初にたわしを編んだ人)を、2016年にクラウド・ファンディングで日本に招待しました!

    体験談・雰囲気

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:30%、女性:70%

    法人情報

    NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター

    “カラフルでヘルシーな世の中に”
    代表者

    開澤真一郎

    設立年

    1990年

    法人格

    NPO法人

    NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念

    ~カラフルでヘルシーな世の中に~

    1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる

    2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める

    3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる

    1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!

    NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容

    NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。

    日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。

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