- ホーム
- 海外ボランティア/ツアー
- インドネシアの海外ボランティア/ツアー募集一覧
- インドネシアでの国際系海外ボランティア/ツアー募集一覧
- ゴミや産業排水で汚染されたcitarun川を再生!
- 募集終了
- 海外ツアー/プログラム
更新日:2023/02/08
ゴミや産業排水で汚染されたcitarun川を再生!
NPO法人NICE国際ワークキャンプセンターこの募集の受入法人「NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
住民のためのミニ図書館を運営や、地域住民の川のゴミ問題への認識を高めるためのボランティア
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
西ジャワ州の州都、バンドン市中心部から車で1時間半 |
必要経費 |
活動中の宿泊・食事代込み。追加登録費290万IDR(約25,000円)を現地払い |
注目ポイント |
|
募集対象 |
ワークや交流に意欲を沢山持ち、地元の文化ややり方を尊重できる人。必須ではないが、活動テーマに関する経験やスキル、インドネシア語の会話力があれば、歓迎! |
募集人数 |
17名 |
特徴 |
募集詳細
【背景】
GREAT (Gerakan Kerelawanan Internasional)と2017年から共催。GREATは1999年設立のNGO・IIWCの元職員・元会員が中心になって、2015年に設立した国際ボランティアNGO。
CitarumはWayang山からジャワ海へ300km流れる、西ジャワで最長の川。農業、漁業、発電、給水・排水、工業等、3000万人もの人々の生活に根付く川だが、1980年代からの急速な産業化により、生活・産業廃棄物が激増。200以上の繊維工場が川岸に立ち並び、鉛、水銀、ヒ素等の有害物質で川を汚染し、川の色を変え、悪臭を放っている。更に川はプラスチックや発泡スチロール、動物の死骸等でも汚染。
2015年からCitarumとSagulingの流域で活動するBening Saguling財団と協力し、GREATは2017年から国際ボランティア活動を行い、教育・社会・経済・環境保全を通じて、地域開発プログラムに協力している。ゴミは集積場作りに活用し、繁茂するホテイアオイで手芸品を作る。コミュニティは現在、流域に自分達の森を持ち、竹や他の地元の木を保存している。彼らの本拠地は、ゴミ処理とホテイアオイの手工芸品のための学習センターとなっている。
NICEとの2ヶ国ワークキャンプも2017年から盛んに行われ、今まで数十名のボランティアが日本から参加。コロナ禍で停止していたが、地元の熱い要望もあり、再開が決まった!
【仕事内容】
財団の活動を応援し、住民のためのミニ図書館を運営し、ボランティア活動や国際ワークキャンプのアイデアを住民に広め、川のゴミ問題への認識を高めるために、以下の2つを行う。①肉体労働(川と流域のゴミ拾い、ゴミ処理、植樹、有機肥料作り、園芸、手工芸品作り)。②非肉体労働(語学教室、緑の学校事業の指導、文化教室への参加、学校訪問、環境教育ワークショップや交流会の開催、芸術活動、ミニライブラリーの普及)。
【学習テーマ】
地元の人たちがどのようにゴミなどの環境汚染に取り組んでいるのかを学ぶことができる
【宿泊】
住民の家で、就寝は男女別に区切られた部屋。交代で自炊。ベッドはなく、寝袋必要。
【企画】
近隣の訪問、文化交流パーティ等
【集合場所】
ジャカルタ国際空港に初日12時までに到着必要(集合は現地のCimahi鉄道駅)。最終日12時以降出発可。例えば(11/29スカイスキャナー)、02/07 09:00成田→02/08 10:35ジャカルタ、02/13 18:30ジャカルタ→ 02/14 22:35成田のScoot+エアアジアが51,070円。
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
開澤真一郎 |
---|---|
設立年 |
1990年 |
法人格 |
NPO法人 |
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~
1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる
2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める
3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる
1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。