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更新日:2022/12/18
故人との思い出の対話を促す「Web3 empathy展」ボランティア募集
Lossfree基本情報
死に直面した時、家族で終活を始めるきっかけ、辛そうな友人への紹介として、メタバースNFT美術館で死を対話する「empathy展」を企画しています。web3と社会活動に興味がある方の協力を求めています
活動テーマ | |
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活動場所 |
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必要経費 |
無料 活動は主にWeb meetingやOncyber上の作業になりますので、対面で時間を確保する必要はなく、参加できる時間だけでもご協力頂けますと幸いです。 |
活動日 |
1~3ヶ月間 |
注目ポイント |
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募集対象 |
死や終活に少しでも興味がある方 |
募集人数 |
5名 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
この活動を始めたきっかけ
大切な人が亡くなり、この世で一人になった時、誰に相談しますか?
日本では年間140万人が亡くなり、誰もが人生で一度以上経験する大切な人の死。更にコロナ禍により2年間で650万人が世界中で亡くなり、死別を経験される方が身近にも増えてくる中でも、未だ「死」に関連した対話はしづらく、終活で経験者に聞いてみたいけど話せる人が見つからない、死別後の人生の辛い時に家族間であっても孤独な経験をしています。
また、死別に伴う心身がしんどい状態であるGrief(グリーフ)は、病気ではなく自然な体の反応です。心理や精神の医学専門家による治療以外で、 死別経験者(ピアグループ)による体験を聞いたり、自分の気持ちを表現することで自己認知を高め、自分のペースで回復に向かうことは、米国ダギーセンターの研究や日本のグリーフケア団体が実証しています。
この活動を通して達成したいこと
そこで、米国ダギーセンターからグリーフケアファシリテーター認定を受けた私は、死別専門の構造化されたカウンセリングを死別経験者に提供し、グリーフで辛い、でも自分で言葉にできない、大切な人への思いをグラフィックレコーディングで可視化し、仮想空間メタバースのNFT美術館にアートや動画で展示したいと考えています。カウンセリングに参加する勇気を持てない方でも、携帯から美術館を訪れると、ピアの経験を体感できる、Web3による新しい「ピアサポート」の構築に挑戦しています。VRゴーグルがなくても、携帯からでも簡単に利用できますので、安心してください。「死」をネガティブなイメージから、少しでも優しいかつ温かみのあるグラフィックに変換することで、グリーフの渦中にいる方だけではなく、家族で終活を始めるきっかけ、また辛そうな友人に気軽に紹介できる場所として、40人の死別経験者が「死」を発信できる世界、「empathy展」開催を目指します。
ボランティアの方の一緒に進めていきたい内容
1. 今作っているグリーフグラフィックアートのデザインへのフィードバック、それを実現できそうなデザイナーの探索
2. 団体のOncyberアカウントを使ってOncyber上の他の美術館も調査いただき、Emapthy展で展示すると良さそうな情報収集、配色や配置等のデザインセンスのinput
3. Empaty展開催時に、Oncyber等不慣れな一般の人に見学してもらう時に提供する、参加方法のインストラクションのペライチ作成、QRコード等の準備
体験談・雰囲気
特徴 |
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団体情報
代表者 |
西山結美 |
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設立年 |
2022年 |
法人格 |
任意団体 |
Lossfreeの団体活動理念
誰もが死で孤立しない世界を目指して
日本では年間140万人が亡くなり、誰もが人生で一度は経験する大切な人の死。更にコロナ禍により2年間で650万人が世界中で亡くなり、死別を経験される方が身近にも増えてくる中でも、未だ「死」に関連した対話はしづらく、終活で経験者に聞いてみたいけど話せる人が見つからない、死別後の人生の辛い時に孤独な経験をしています。
また、Grief(グリーフ:死別に伴う心身がしんどい状態)は病気ではなく自然な体の反応です。心理や精神の医学専門家による治療よりも、 死別経験者(ピア)による体験を聞いたり、自分の気持ちを絵に表現することで自己認知を高め、自分のペースで回復に向かうことは、米国のダギーセンターの研究や日本の多くの社団法人やNPO団体が実証しています。
Lossfreeは、誰もが死を発信、対話できる機会を作り、後悔しない終活を始める、気軽に相談できる孤立しない世界を目指します。