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更新日:2023/04/14
【23年4/13~】平和で美しい鹿児島県沖永良部島!農家の方々と花や芋の手入れ☆
NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
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基本情報
離島で人手不足の農家で菊や芋の手入れ(農作業は有給ボランティア)。
沖永良部島は鹿児島県に位置するが、元々琉球王国に属していたため沖縄色が強い(気候・生態系・料理・音楽・言葉など)。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
参加費29,000円。現地までの交通費は自己負担。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
2名の場合は同性のみ(外国人は日本人が入っている期間のみ可)。ワークへの意欲・責任感。地域の文化・やり方への尊重。協調性・適応力・生活力。心身の健康。運転できれば役立つ。高校生・障がい者は不可、カップル・親子参加は応相談。授業・仕事をリモートで行いながらの活動も週4日程、長田家での作業をしっかりやれれば可。 |
募集人数 |
3名 |
特徴 |
募集詳細
【背景】
<コロナ前から公用語が日本語で、日本人・日本在住者が中心のプログラムです。>
農家グループと共催、中断期間を経て6年連続の開催。NICEの代表が学生時代、ファームステイした縁で1995年に開始。目的は、①離島の花卉や芋等の栽培は人手不足で、バイトもなかなか集めにくいため、ボランティア・パワーで応援。②えらぶの魅力を満喫して日本・世界中にファンを作り、島を盛り上げる。③参加者と住民が友情・理解・連帯を育てる。
えらぶは亜熱帯の豊かな自然に恵まれ(3月は平均20度だが、時々寒い)、サンゴ礁の美しい海岸が広がる。観光業による「汚染」もあまり受けず、人々は純粋・のんびりで温かい。
2022年までは共同生活しながら複数農家に分かて作業する2週間のワークキャンプを毎年3月に行った。加えて、2022年から長田家で有給型の中長期ボランティアを開始し、7名が参加して好評。2023年は地域のニーズの変化により、長田家での受入のみ継続。中長期ボランティアに加え、2-4月はより作業が多いので、短期での参加も組み合わせることに!
【内容】
農作業(季節に応じて必要な、花卉やじゃがいもの植え付けから収穫・片付けまでと、出荷)。基本的に週に5-6日、8:30-17:30(休憩2回+昼休み)。本人と受入先が希望し、可能な時には地域の様々なお手伝い(海外清掃、保育園や小中学校、老人ホームでの整備や活動など)を行える可能性もあり。
農作業は有給ボランティアとして、原則として鹿児島県の最低賃金(時給853円)を支給。ここから長田家で作業しない日の分も含めた、住居・光熱・水道費(月2万円程度)が差し引かれ、食費も基本的には自分で賄う。残りは旅費等に充てられる!
【場所】
沖永良部島。鹿児島県だが、元々琉球王国に属し沖縄色も強い(気候・生態系・料理・音楽・言葉など)。大家族で助け合う家庭が多いためか、出生率も全国トップクラス!
【宿泊】
ボランティア用に借り上げる家屋。相部屋だが、他にボランティアがいない場合は個室。普段は自分(達)で自炊だが、たまに長田家の方々と共に取る機会もあり。
【企画】
休日はのんびりしたり、島内遠足(鍾乳洞、日本一のガジュマルの木等)も可【企画者の声】
鹿児島県の沖永良部島で家族経営で切り花や野菜を栽培している長田です。沖永良部島はあまり観光地化されていないのんびりした雰囲気の自然豊かな花の島です。仕事は難しくありませんし丁寧に説明します。休みの日は海や浜辺でゆっくり過ごすこともできます。通勤や休日には車や自転車も無料でお貸しします。南の島の暮らしや農業に興味がある方の応募お待ちしています。(受入の長田隆一さん)
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
開澤真一郎 |
---|---|
設立年 |
1990年 |
法人格 |
NPO法人 |
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~
1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる
2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める
3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる
1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。
活動実績
☆NICE、冬の新宿の居酒屋で7人により結成!
1990年
☆初の国際ワークキャンプを、富士山麓で開催
☆会報「NICEプレス」も開始(91年までは手書き)
☆海外ワークキャンプ参加者の累計が、1,000人を突破
1997年
その他の出来事
☆中国で初開催(以後、海外は現地NGOの自立支援型で開拓)
☆NVDA(アジアボランティア発展ネットワーク)が正式に始動、NICEは初代代表に就任
☆海外ワークキャンプ参加者累計5,000人突破
2003年
その他の出来事
☆国際淡水年へ活発にアクション(アクリルたわし等)
☆中長期ボランティア大発展、年間100人参加
☆東日本大震災の復興事業を開始、9ヶ所で339人が尽力。
2011年
その他の出来事
☆世界森林アクションサミットを主導、環境NGO達と開催。
☆海外参加の日本人と、国内参加の外国人が減少。
☆ネパールの大地震被災地でも特別事業を開始。公民館再建。
2015年
☆25周年イベントに505人参加。NVDAの総会も開催!
☆AVSの応用版・JAVSを開始、開発・環境に多大な成果!
☆コロナ禍で大打撃、事業・参加者・職員・収入が7-8割減。
2020年
☆設立30周年・記念祭に経験者集結、236人参加で大盛況!
☆国際ボランティア界が大危機、NVDAの代表に復帰で尽力。
☆大学・高校31校と様々な連携、2年前の15校から倍増。
2023年
☆回復は「レ」に、外国人受入も再開。海外に689人が参加!
☆国際ボランティア界も復調、アジア交換事業・AVSが復活!