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更新日:2023/01/15
【23年1/15~】全国1位の長寿県、有機農業共同体と一緒に雪かき☆
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基本情報
競争社会から協力社会への転換を目指し、生活共同体で、有機農業や生活補佐。共働学舎のメンバー達と、屋根の雪おろしや周辺の雪かきをします!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
南小谷駅から徒歩2時間弱です。 |
必要経費 |
受入側が活動中の泊まる所と食材を提供。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
【対象】 |
募集人数 |
3名 |
特徴 |
募集詳細
【背景】
共働学舎・真木農場と2000年から毎年共催。共働学舎は1974年設立。競争社会から協力社会への転換を目指し、農業を学びたい人、知的障がい者、引きこもり等、様々な人々・約120名が北海道・長野・東京の共同体で、有機農業や畜産に取り組む。
かつては100名程が住んだ標高900mの真木集落は、町への交通手段が急な山道の徒歩(4km)しかなく、1970年代に廃村になった。その後共働学舎の人達が住み込み、数名が有機農業や屋根の萱葺きに取り組む。水車小屋での製材、養蜂、古民家再生にも挑戦。不便であることを逆手に取り、保育・看護学生の実習、子ども合宿、NICEから中長期ボランティア等も受け入れてきた。ワークキャンプは作業を手伝い、生活を共有して新鮮な「外からの風」としての役割を発揮。
ただ深い雪に閉ざされる冬季は環境・生活が過酷で、近年はメンバーが麓の立屋農場に生活の拠点を移している。そのため昨年は豪雪で水車小屋が壊れる事態を招いた。大切な文化財や生活の場を守るために、今年は十数年ぶりに雪おろしワークキャンプを開催!
【内容】
共働学舎のメンバー達と、屋根の雪おろしや周辺の雪かき。麓から食材等の荷揚げも行う。また交代で料理・片付け・掃除等の生活もワークの一種。朝5時半から日が暮れるまでハードに働き、夕食後も話し合いに加わり、彼らと生活を共有する姿勢が必要。
【場所】
県西部の最北端、北アルプスの端。とにかく大自然で「北の国から」の世界。南小谷駅から徒歩2時間弱。ほぼ絶滅した日本の美しい山里原景が残っている!冬は雪深く、夏でも涼しい。
【宿泊】
学舎のわらぶきの建物(生きた文化財!)。交代で学舎の方々と自炊。寝袋不要。室内の風呂に加えて露天風呂もあり!実は携帯電話も一部で届き、TVや電気もある。【備考】
* 真木集落に密着したドキュメンタリー映画「アラヤシキの人々」が2015年に各地で上映され、大好評!訪問客も急増した。
* ワクチン未接種者は到着時に現地団体が用意する抗原検査必要(2,500円を自己負担)
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
開澤真一郎 |
---|---|
設立年 |
1990年 |
法人格 |
NPO法人 |
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~
1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる
2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める
3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる
1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。