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更新日:2023/01/28
【23年1/28~】積雪2m超え福井有数の豪雪地帯、勝山市小原で雪かきと雪下ろし
NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
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基本情報
福井県勝山市小原地区は県内有数の豪雪地帯です。地区内の人口はたった1人。珍しい技法で建てられた古民家を守るための雪かきや雪下ろしをします。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
小原地区 |
必要経費 |
|
活動日 |
1/14~2/24の42日間参加できる方も大募集! |
注目ポイント |
|
募集対象 |
隔絶された地での重労働・シンプルな生活も厭わず、十分な意欲と適応力を持つ者。外国人は日本人または日本語が堪能な外国人が参加する期間のみ受入可。 |
募集人数 |
1名 |
特徴 |
募集詳細
【背景】
特活)小原ECOプロジェクトと2009年から毎年共催、冬の雪かきワークキャンプは久しぶりの復活!小原集落は山あいにあり、昔は90戸に約400人が住んでいたが、現在は1人のみ(元住民が畑仕事等をしに来ることも)。建物は17戸が残存。森林組合長と区長が中心になって06年に立ち上げた小原ECOプロジェクトは、福井工業大学や大工さんと協力し、珍しい工法で建てられた貴重な民家を7戸修復している。また、コミュニティ機能を維持するために、登山道の整備や耕作放棄地の再生に取り組み、豪雪体験や山菜採り等のエコツアーも実施している。
小原は福井県でも有数の豪雪地帯で、雪おろしをしないと重みで建物が倒壊しかねないため、ボランティア・パワーで大切な文化遺産を守る!
【仕事】
1)貴重な古民家の倒壊を防ぐための雪かき・雪下ろし。
2)薪割り、登山道整備作業等、集落で必要とする他の作業。
3)(あれば)週末ワークキャンプやエコツアー等の運営のお手伝い。特別な技能や体力は必要とせず、安全かつ持続可能にできるよう自分のペースで作業すればいいが、地味な作業を続ける根気は必要!素晴らしい運動になること、間違いなし☆
【宿泊】
修復された古民家。シャワー、水洗トイレ完備。交代で自炊。寝袋不要。ネットはAU・SB等のみ通じる。自らの、または小原ECOにお借りする車を運転する人がいない場合は、小原ECOに週に2日程、食糧を運んで頂き、集落の中だけでじっくり過ごす。
【場所】
県東北部。勝山市は日本一の恐竜の化石発掘地帯で、恐竜博物館は圧巻。小原集落は山間にあり、標高500m。県内有数の豪雪地帯。湧き水は絶品、珍しい野生の茶も石垣にある緑豊かな集落。
【企画】
交流会、遠足(自動車を運転できる人がいる場合)、(可能な場合のみ)伝統文化体験
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
開澤真一郎 |
---|---|
設立年 |
1990年 |
法人格 |
NPO法人 |
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~
1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる
2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める
3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる
1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。
活動実績
☆NICE、冬の新宿の居酒屋で7人により結成!
1990年
☆初の国際ワークキャンプを、富士山麓で開催
☆会報「NICEプレス」も開始(91年までは手書き)
☆海外ワークキャンプ参加者の累計が、1,000人を突破
1997年
その他の出来事
☆中国で初開催(以後、海外は現地NGOの自立支援型で開拓)
☆NVDA(アジアボランティア発展ネットワーク)が正式に始動、NICEは初代代表に就任
☆海外ワークキャンプ参加者累計5,000人突破
2003年
その他の出来事
☆国際淡水年へ活発にアクション(アクリルたわし等)
☆中長期ボランティア大発展、年間100人参加
☆東日本大震災の復興事業を開始、9ヶ所で339人が尽力。
2011年
その他の出来事
☆世界森林アクションサミットを主導、環境NGO達と開催。
☆海外参加の日本人と、国内参加の外国人が減少。
☆ネパールの大地震被災地でも特別事業を開始。公民館再建。
2015年
☆25周年イベントに505人参加。NVDAの総会も開催!
☆AVSの応用版・JAVSを開始、開発・環境に多大な成果!
☆コロナ禍で大打撃、事業・参加者・職員・収入が7-8割減。
2020年
☆設立30周年・記念祭に経験者集結、236人参加で大盛況!
☆国際ボランティア界が大危機、NVDAの代表に復帰で尽力。
☆大学・高校31校と様々な連携、2年前の15校から倍増。
2023年
☆回復は「レ」に、外国人受入も再開。海外に689人が参加!
☆国際ボランティア界も復調、アジア交換事業・AVSが復活!