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更新日:2024/07/01

ひきこもり等困難を抱えた若者の支援ボランティア募集(2024年度)

NPO法人ゆどうふ
  • 活動場所

    多摩境駅 徒歩6分 [東京都町田市小山町2595] (フリースペースふらっと)

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生

  • 活動頻度

    頻度は相談可

  • 所属期間

    6ヶ月間

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多様な若者が活き活きできる社会へ

学校や職場に所属していないひきこもり状態の若者とフリースペースで一緒に過ごしたり、室内外の活動を共に楽しんでくださるボランティアスタッフを募集しています。

基本情報

学校や職場に所属していないひきこもり状態の若者とフリースペースで一緒に過ごしたり室内外の活動を行ってくれるボランティアスタッフを募集しています。

活動テーマ
活動場所

フリースペースふらっと

必要経費

無料

活動にかかる交通費は自己負担となります。

所属期間/頻度

活動頻度:頻度は相談可
所属期間:6ヶ月間

活動日の月、水、金、土のうち週1回以上参加できる方を希望します。

半年以上継続して活動参加できる方を希望します。

注目ポイント
  • 様々な方とのコミュニケーションが体験できることで、自己理解が深まります。
  • 日常活動のほかに音楽イベント等対外的な活動もあります。
  • 活動の中で臨床心理士のアドバイスを受けることができます。
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 週1~2回、半年以上継続して活動に参加することが可能な方。
    対人援助職(心理、福祉、教育等)として将来働きたいと考えている方、現在働いている方
    学生生活で様々な体験をしたいと考えている大学生の方

    一緒に活動する人の年齢層について

    • 高校生
    • 大学生
    • 20代社会人
    • 30代
    • 40代
    • 50代〜
    • 世代を超えた参加歓迎

    募集人数

    5名

    特徴

    募集詳細

    今の日本社会には学校、職場などコミュニティに属さず長期間孤立した状態で生活する「ひきこもり」のかたが約147万人以上いると言われています。

    彼(女)らがひきこもり至った経緯や理由は様々です。本来であれば一人ひとりが挫折体験や対人不安、対社会への不信の状態から回復し、あらためて自分はどのよう生きていくか向き合うことのできる社会が望ましいと言えます。しかし今の日本においてそのような充電、回復できる場や機会は本当に少なく限られています。


    フリースペースでの活動や相談、交流を通して、利用している若者が人と繋がりあらためて自分らしく生きていく姿に寄り添いたいと考えてくださる方の参加をお待ちしております。

    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    ◆ひきこもりという言葉は知っていても実際に接する機会がなかったのでいい体験になった。話してみると一人ひとりいろいろな思いを抱いていることがわかった。

    ◆音楽イベントと聞いて経験者じゃないと参加できないのかと思っていましたが、初心者でも一緒に練習してステージあがったり、イベント当日の裏方をやったり、色々な関わり方でイベントを作っていくことができて楽しかったです。

    ◆自分は自己主張が苦手なタイプですが、ゆどうふでやっているアサーションワークショップに参加して自分にあったコミュニケーションのスタイルがイメージできるようになった。コミュニケーションの勉強は今後の人生にもプラスになると思うので参加できてよかった。

    ◆いつもは同じゼミの人としか話していなかったが、ここのボランティアでは多世代の人と交流ができる。


    このボランティアの雰囲気

    ボランティアの参加者はそれぞれ参加動機をもたれており、自身の体験、学びを得る機会として活動に参加しています。毎月参加日を決めるので自分のペースで無理なく参加できることができます。そのことで現場には自由で穏やかな雰囲気があります。心理系等対人援助のの勉強をされている方の中には代表の臨床心理士からアドバイスをもらいながら今後のキャリアについて検討している方もいます。

    特徴
    雰囲気
    関連大学
    男女比

    男性:60%、女性:40%

    法人情報

    NPO法人ゆどうふ

    “表現の自由が保障された自他共生可能な社会の実現”
    代表者

    辻岡 秀夫

    設立年

    2004年

    法人格

    NPO法人

    ゆどうふの法人活動理念

    ゆどうふは2004 年11 月、表現が苦手な方、表現する機会が少ない方が楽しくステージに立てることを目指した音楽イベント「ゆどうふライブ」を企画する団体として活動を開始しました。以降、「きみの声が誰かに届く」をキャッチコピーに、精神科クリニック、障がい者施設、高齢者施設での訪問公演や、大学、教会、地域のお祭り、ライブハウスなどでステージを重ねてまいりました。

    活動11年目にあたる2015年3月、音楽プログラムにとどまらない、主にひきこもり状態にある若者の自己表現、社会参加を応援するNPO法人として町田市を拠点に再出発いたしました。


    現在の主な活動は

    ①若者支援活動

    フリースペースの運営、専門職によるカウンセリング、自宅訪問(アウトリーチ)、わらしべワークプロジェクト(社会参加体験活動)

    ②自己表現サポート活動

    アサーショントレーニング、音楽活動をはじめとする文化活動

    です。

    現在は町田市のみならず様々なエリアに住む方(本人、家族)が利用されています。

    ゆどうふが理念に置いているのは、表現の自由が保障された、自他受容、共生が可能な社会の実現です。この活動が一人でも多くの若者、家族はじめ関わる方々の豊かな生活に寄与できたらと考えております。


    ゆどうふの法人活動内容

    <若者支援事業>ひきこもり状態にある10〜40代の若者と、そのご家族への支援

    ・ご家庭への訪問相談、カウンセリング

    ・フリースペース運営、レクリエーション

    ・わらしべワークプロジェクト(地域での社会参加体験活動)

    ・家族の会、女子会


    <自己表現サポート事業>自己表現の楽しさに主眼を置いた音楽イベントの開催

    ・アサーションワークショップ(自己主張の体験、トレーニング)

    ・ライブハウス・公共ホール等を貸し切って行うイベント


    <その他事業>

    ・ひきこもりに関する公開講座の開催


    取り組む社会課題:『若者の社会的孤立(ひきこもり)』

    「若者の社会的孤立(ひきこもり)」の問題の解決策  2022/03/07更新

    多様な若者が活き活きと輝けるよう、

    ・一人ひとりの個性にあわせたサポート

    ・孤立状態を解消し、社会や人への不信感がなくなるような関わり

    ・社会的孤立という日本の課題についての啓発活動

    を中心に実践を重ねています。

    活動実績

    2004年
    任意団体として活動スタート

    2004年11月

    2015年
    NPO法人化

    2015年03月

    東京都町田市鶴川にフリースペースを創設。

    2016年
    東京都若者社会参加応援事業登録団体に選定

    2016年

    2018年
    活動拠点を多摩境に

    2018年04月

    一軒家を借りてフリースペース「ふらっと」を創設。

    2020年
    トヨタ財団「しらべる」助成採択

    2020年04月

    地域課題をひきこもりの若者が解消する「わらしべワークプロジェクト」がトヨタ財団から助成を受けることが決定。

    NHK Eテレ番組「バリバラ」で活動紹介

    2020年09月

    代表、施設を利用する若者のインタビューが紹介されました。

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