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【ボランティア募集!(週末/平日夜)】日本で暮らす難民の自立・社会的包摂

Living in Peace
  • 活動場所

    フルリモートOK, 東京 (オンライン会議・Slackなどでのコミュニケーションが中心。都内のオフィスでミーティングやイベントも可。)

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / シニア

  • 活動日程

    随時活動(活動期間:1年以上の長期)

  • 活動頻度

    週2〜3回

基本情報

日本に逃れてきた難民の方々に就労や学習の支援を行っています。メンバー全員がほかに本業等を持ち、オンライン活動を中心に時間をあわせて事業を運営しています。ご希望やご経験に合わせて支援を担当いただきます。

活動テーマ
活動場所

オンライン会議・Slackなどでのコミュニケーションが中心。都内のオフィスでミーティングやイベントも可。

必要経費

無料

入会費(3,000円)・年会費(5,000円)のみ 

活動日程

随時活動(活動期間:1年以上の長期)

活動頻度は平均週に数日、7時間程度です。

活動頻度

週2〜3回

活動頻度は平均週に数日、7時間程度です。

注目ポイント
  • 難民の方々の声を直接を聞きながら、支援方法を考えることができる
  • 本業では経験できない業務にも挑戦することができ、経験の幅を広げることができる
  • 社会課題を解決する事業に、企画から運営まで携われる
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • シニア
  • 高校生
  • 小中学生
  • ※特別なスキル・資格・経験は必要ありません。
    ・社会課題の解決に関心のある方
    ・PCなどオンライン作業のできる環境にある方
    ・週3、4回のミーティングに参加できる方(平日夜・週末のミーティングがほとんどです)
    ・主体的に活動できる方(フラットな組織で仕事の指示は基本的にありません)

    関連スキル
    特徴
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    募集詳細

    ■難民と共に生きる【Living in Peace 難民プロジェクト】

    私たちは、日本に逃れてきた難民の方々やその家族が、生まれた場所やルーツに左右されず、社会の一員として平等な機会を得られる社会の実現を目指しています。


    現在は、支援活動として、難民の方々やその家族の就職活動や日本語学習のサポートを行っています。

    また、2023年には、すべての人が生き生きと働けるために、組織の文化的多様性にフォーカスをした指標「Cultural Diversity Index」を大学や民間企業とともに策定しました。


    2018年に、難民背景の大学生に対する就職活動の伴走支援から始まり、就職に必要な日本語支援、難民・移民の就労における社会的課題の調査・提言など、少しずつ活動を広げています。今後より一層、支援を充実・拡大させるため、メンバーの増員募集をしています。







    ■事業内容:就労支援
     就労を通して、日本に住む難民の自立を目指す

    難民の方々が希望する進路に進めるようサポートをしています。

    2018年から累計18名の学生を支援し、うち8名が国内の企業への就職を実現しました。現在は8名のサポートを継続しており、すでに大学4年生・3年生各1名ずつが内定を得ています。(22年12月現在)


    ■主な活動

    ✓難民大学生向けの就活セミナー

    ✓キャリア相談

    ✓応募書類の添削、面接練習

    ✓就職活動に関する情報発信

    ✓他の難民団体との就労支援連携


    難民の背景を持つ方々は日本の就活文化に明るくないことや、日本語の壁による情報取得の困難さから職業選択の幅が狭まっています。また、難民背景の学生の中には、親も日本の就活事情を知らないため家族にも相談できず、一人で立ち向かうしかないケースもあります。


    サポートを受けて内定を獲得した方からは、「就活の右も左もわからない状態で、検索してもわからないことも多く、不安でいっぱいだったが、相談や模擬面接・エントリーシートの添削などを通じて、不安が解消され自信を持って就活をすることができた。(実際の声を一部抜粋)」などの声があり、今後より多くの方に伴走していく必要性を感じています。


    (2022年度 就活セミナーの様子)


    ■事業内容:日本語学習支援
     「
    話せないから、仕事が見つからない、つながりがない…」学習機会の提供で自立を目指す

    1~2年間のオンラインの日本語授業と、学習を継続していくためのサポートをしています。2021年度までに累計43名の方が受講され、2021年度受講者のうち1名が日本語能力試験のN2(中上級)に、2名がN3に合格しました。


    ■主な活動

    ✓受講者の募集・採用

    ✓学習継続の相談

    ✓日本語学校との連携

    ✓交流イベントの企画・実行


    難民の方々の社会参加を阻む第一の壁は言語ともいわれます。日本語が話せないことにより、学校や地域との連携が行えず、社会の暮らしから孤立してしまい生活に支障が出るケースもあります。また、祖国では大学教授や政府職員などの高度専門人材として働いていた方でも、日本においては仕事が見つからず困窮している実態があります。


    プログラムを受講した方からは、「病院に一人で行けるようになった」や「学校の先生と子どもについての話ができるようになった」という生活の変化や、「英語講師のアルバイトで一人でクラスを担当できるようになった」「これまで(職場で)わからなくてもかしこまりました、と言っていたが、今では会話がわかるようになった」など仕事での変化を実感されている方が多くいらっしゃいます。


    (受講生の勉強ノート)



    ■事業内容:Clutural Daiversity Index
     多様な人々が、尊重し合いながら共に働き、より良い日本社会を共につくっていく

    日本で働く外国籍は過去最多を更新し、人材の多様化を促進する企業や組織が著しく増えています。

    一方で、外国にルーツを持つ人々と共に働く日本の人々の間で、言語や文化の違いによるさまざまな障壁や働きづらさが生じているのも事実として課題が存在しています。

    言語や文化、慣習、宗教など多様な人々が、お互いの違いを認識し、理解し合い、尊重し合いながら共に働くために、より良い日本社会を共につくっていくために、何が必要なのか。私たちは、この問いのひとつのアプローチとして、組織の文化的多様性にフォーカスをした社会包摂の指針をつくりました。

    この指針を、参加企業とともに、より多様な人々が働きやすい社会の実現に向けてアップデートを進めていきます。


    ■活動スタイル

    Living in Peaceはメンバー全員が本業を持ちながら活動するプロボノ集団です。
    本業と両立できるよう、主に週末や平日の夜の時間を使って活動を行っています。また、リモートでの活動(オンラインミーティングや、Slack・メールでのやりとり)が中心で、海外から参加しているメンバーもおり、場所や時間に縛られることなく活動が可能です。


    ■担当いただく業務等

    上記の事業に加え、バックオフィス業務やリサーチ・新規事業企画などのなかから、見学を通じて担当をご検討いただきます。

    複数のチームに分かれて運営しており、興味のあるチームをいくつか掛け持ちしてメンバーがほとんどです。活動開始前の面談にて最初のチーム等を決定しますが、活動開始後に、ご経験や事業展開に合わせて柔軟に担当を変更いただくことが可能です。

    ご経験に関わらず、ご希望があればお任せいています。また、本業で経理経験のある方が経理・財務を担当する、英語の得意な方が難民の方への案内を翻訳するなど、得意不得意を互いに補い合って事業を運営しています。


    ■時間・頻度

    活動時間は週に7時間程度です。難民プロジェクト全体の定例ミーティングと、所属するチームのMTGに参加していただくため、週に3~4回のMTGに参加しているメンバーがほとんどです。


    プロボノだからできることに限りがあるということはなく、全員がプロボノだからこそ、様々な知見やスキルを持ち寄って、一人一人が発的に考えて、事業を作っていくことができる組織です。フラットな組織で仕事の指示はほとんどありません。自ら仕事を見つけて、対応していく主体的な方のジョインをお待ちしております!


    ■活動紹介動画




    ■活動開始までのフロー

    少しでもご興味をお持ちいただけましたら、まずはactivoからご応募いただき、ご返信のメールに掲載のURLより、ミーティングのご見学(オンライン)をお申込みください。活動の雰囲気や、具体的な作業等をご確認いただければ幸いです。

    ご見学お待ちしております!


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    体験談・雰囲気

    特徴
    雰囲気
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    法人情報

    Living in Peace

    “すべての人に、チャンスを。Living in Peaceは、機会の平等を通じた貧困削減を目指します”

    ※ 認定npo法人とは、所轄庁により公益性を認められており、一般のNPO法人にはない「税制優遇」が適用されています。

    代表者

    中里晋三・龔軼群

    設立年

    2007年

    法人格

    認定NPO法人

    団体の活動を支援しませんか? 支援方法を確認する

    Living in Peaceの法人活動理念

    Living in Peaceに関わるメンバーは、以下の行動基準 (Code on Contact) を大切にしています。


    感謝の気持ちを持つこと

    私たちは常に感謝の気持ちを忘れることなく他者と接し、行動します


    他者に共感する気持ちを持つこと

    私たちは他者の置かれた状況や環境に関心を持ち、思いを馳せ、自分のことのように感じ行動します。


    プロアクティブであること

    私たちは活動に積極的に参加し、問題に対してはよく考えると同時に、実際に行動を起こします。


    多様性を尊重すること

    私たちは組織発展の不可欠な要素として多様性が必要であることを深く認識し、

    多様な属性をもつ人の参加や多様な貢献の仕方を受け入れ、推進します。


    謙虚であること

    私たちは相手を思いやり、敬う気持ちを持って他者と接します。

    私たちは常に内省に努めることで、自分を客観視します。

    私たちは好奇心を持って自らに不足する知識や経験の吸収に努めます。

    私たちは自分の行動に誤りがあり、またはそれを指摘された場合には素直にそれを認め、速やかに訂正します。


    大志を持つこと

    私たちは高い志を持ち、その実現に向けて地道な努力も厭わずに取り組みます。

    私たちは初心を忘れることなく、原理原則にぶれることのない行動を取ります。


    オープンであること

    私たちはオープンな場で議論を行い、本人の前で行わない異議申し立ては禁止します。

    私たちは全ての意思決定は公開の場で行うことにより、ポリティクスを排除し、偏った意見形成を行わないこととします。

    私たちは意見の表出は建設的な提案として行い、反対意見がある場合は代替案を提示します。


    前向きであること

    私たちは出来ないことについて後ろ向きの言動を行わず、出来ることで最善のことを考え、実行します。

    私たちは明るく・元気よく・楽しく、をモットーに行動します。


    仕事に責任を持つこと

    私たちはLIPにおける自身の役割・仕事について責任感を持ち、最後までやり遂げます。


    本業/学業を大切にすること

    私たちは、本業/学業に重く価値をおき、そこにおいて秀でることができるよう最大限の努力をします。

    私たちは、LIPの活動によって本業/学業を犠牲にしません。

    Living in Peaceの法人活動内容

    私たち認定NPO法人Living in Peaceは、「機会の平等を通じた貧困削減」を目指しています。

    専従職員を持たず、メンバー全員が本業の仕事を持ちながら、平日夜や週末を使って活動しています。

    限られた時間の中でも、目標に向かって、個々人の力を束ねて協力し合い、3つのプロジェクトを運営しています。


    1. 国外における金融包摂支援等を行う「マイクロファイナンスプロジェクト」

    2. 日本国内の児童養護施設・社会的養護下の子どもたちを支援する「こどもプロジェクト」

    3. 日本国内に居住する難民の就労支援等を行う「難民プロジェクト」


    Living in Peaceのボランティア募集

    Living in Peaceの職員・バイト募集

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