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基本情報
Natural farming -エコ農業の支援-
活動テーマ | |
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活動場所 |
北部ヒマーチャル・プラデーシュ州ソラン地区、Baddi。滞在は、Bandh村近郊のRUCHボランティアハウスで、Kalka市から30km、Chandigarh(チャンディーガル)市から60kmにある。 この地域は、平和な環境の中で自然と共に暮らすユニークな機会を提供してくれる。最寄空港はチャンディーガル(Chandigarh)国際空港。最寄り鉄道駅は Kalka |
必要経費 |
中期・69,000円 |
活動日 |
3ヶ月以上、最長6ヶ月間(毎週月曜日開始) |
注目ポイント |
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募集対象 |
2人 |
募集人数 |
1名 |
特徴 |
募集詳細
背景
ヒマーチャル・プラデーシュ州は山岳地帯であり、人々は日々の仕事に加えて、生活を補うために農業に大きく依存している。 しかし、水不足や痩せた土地にある小さな棚田のため、農業は維持できず、農業生産高は経済的価値を考慮すると十分ではない。また、急峻な地形と小さな段々畑のため、自動機械の使用には限界がある。その結果、多くの人が農業から離れ、あるいは離れようとしているため、将来の食糧安全な確保が心配されている。
RUCHIボランティアハウスは3ヘクタールの敷地にあり、肥沃な土壌を有する。現在。このキャンパスで自然素材を使った無農薬の科学的農業の選択肢を模索している。ミミズコンポスト、NADEPコンポスト、キッチン菜園、森林農業、植物の栽培、有機農業、果樹園の開発などのデモンストレーションを成功させている。現在、デモンストレーションとトレーニング、そして自給自足のために、水耕栽培システムをキャンパスに設置する準備を進めており、いずれは農民のためのデモンストレーションセンターとしても機能させたいと考えている。
仕事内容
この取り組みでは、農民の間で優れた実践を共有するためのリソースおよびデモンストレーションセンターとして、近隣のコミュニティの農民を教育・訓練することが目的。化学肥料の使用を減らし、農家の収入と生産量を増加させることに重点を置く。
【仕事内容】
・農薬や化学肥料を使わない製品を生産するために、農業チームの日々のメンテナンスを手伝う
・自給自足を実現するために消費する果物や野菜の大半を生産し、積極的にチームを支援
・適切な農法を導入強化し、オフシーズンで水をあまり必要としない野菜を栽培
・農家のネットワーク作りを支援し、技術的なノウハウを共有できるようにする
宿泊
宿泊はホームステイ、またはRUCHIのボランティアハウスで相部屋。共同トイレ、バスルーム、キッチン有。食事提供、菜食。片付けを手伝うこと。自炊も可能。
主催者・支援機関詳細
インド北部ヒマラヤのふもとを中心に活動をするNGO、Rural Centre for Human Interests。1980年に設立され、「農村地帯の発展のための持続可能な行動」を目指し活動している。農村地帯のコミュニティの活性化のために、テクノロジー、教育等の知識の提供も行う。ワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価されている
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
開澤真一郎 |
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設立年 |
1990年 |
法人格 |
NPO法人 |
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~
1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる
2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める
3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる
1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。
活動実績
☆NICE、冬の新宿の居酒屋で7人により結成!
1990年
☆初の国際ワークキャンプを、富士山麓で開催
☆会報「NICEプレス」も開始(91年までは手書き)
☆海外ワークキャンプ参加者の累計が、1,000人を突破
1997年
その他の出来事
☆中国で初開催(以後、海外は現地NGOの自立支援型で開拓)
☆NVDA(アジアボランティア発展ネットワーク)が正式に始動、NICEは初代代表に就任
☆海外ワークキャンプ参加者累計5,000人突破
2003年
その他の出来事
☆国際淡水年へ活発にアクション(アクリルたわし等)
☆中長期ボランティア大発展、年間100人参加
☆東日本大震災の復興事業を開始、9ヶ所で339人が尽力。
2011年
その他の出来事
☆世界森林アクションサミットを主導、環境NGO達と開催。
☆海外参加の日本人と、国内参加の外国人が減少。
☆ネパールの大地震被災地でも特別事業を開始。公民館再建。
2015年
☆25周年イベントに505人参加。NVDAの総会も開催!
☆AVSの応用版・JAVSを開始、開発・環境に多大な成果!
☆コロナ禍で大打撃、事業・参加者・職員・収入が7-8割減。
2020年
☆設立30周年・記念祭に経験者集結、236人参加で大盛況!
☆国際ボランティア界が大危機、NVDAの代表に復帰で尽力。
☆大学・高校31校と様々な連携、2年前の15校から倍増。
2023年
☆回復は「レ」に、外国人受入も再開。海外に689人が参加!
☆国際ボランティア界も復調、アジア交換事業・AVSが復活!