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基本情報
Health and Sanitation -健康と衛生教育-
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
西部グジャラート州のヴァルサド地区Dharampur村 |
必要経費 |
中期・69,000円 |
活動日 |
1ヶ月以上、最長6ヶ月間(毎週月曜日開始) |
注目ポイント |
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募集対象 |
1人 |
募集人数 |
1名 |
特徴 |
募集詳細
背景
適切な衛生環境(サニテーション)は、安全な水とともに、健康、そして社会的・経済的発展の基礎となるもの。
持続可能な開発目標は、すべての人に適切かつ公平な衛生設備を提供することを求めている。公衆衛生は、健康や生存、開発にとって不可欠。衛生設備の不足により、人々は水に関連する疾病にかかる危険性がある。ゴミの処理も深刻な問題。そのため、WASH(洗浄)に関する教育やキャンペーンを通じた運動を構築する必要がある。
仕事内容
都市部だけでなく、山間部のスラム街でも衛生設備が大きな問題。効果的な処理システムがないため処理することができない。このことは、彼らの健康や生産能力に影響を及ぼす。若者や農村部の人々を巻き込んで、水に関する教育や意識の向上に貢献する。
衛生基準、将来のパンデミック対策について革新的な啓発活動。近隣の議会や村を訪問し 、現在のWASH(洗浄)レベル測定。村の野外排泄の実態を把握し評価。経済、健康状態の評価、WASHに関する意識向上。学校や地域レベルで清掃活動を実施。廃棄物管理の解決策を調査・検討。 安全な水と水を媒介とする病気について教育(RUCHIチームと相談しながら、独自のツールをデザイン- 図表、スローガン、ポスター、バナー、Tシャツ、引用文、ビデオ、映画、写真、ディスカッションなど- 創造的な媒体を使用)
宿泊
宿泊はホームステイ、またはRUCHIのボランティアハウスで相部屋。共同トイレ、バスルーム、キッチン有。食事提供、菜食。片付けを手伝うこと。自炊も可能。
主催者・支援機関詳細
インド北部ヒマラヤのふもとを中心に活動をするNGO、Rural Centre for Human Interests。1980年に設立され、「農村地帯の発展のための持続可能な行動」を目指し活動している。農村地帯のコミュニティの活性化のために、テクノロジー、教育等の知識の提供も行う。ワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価されている
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
開澤真一郎 |
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設立年 |
1990年 |
法人格 |
NPO法人 |
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~
1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる
2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める
3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる
1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。
活動実績
☆NICE、冬の新宿の居酒屋で7人により結成!
1990年
☆初の国際ワークキャンプを、富士山麓で開催
☆会報「NICEプレス」も開始(91年までは手書き)
☆海外ワークキャンプ参加者の累計が、1,000人を突破
1997年
その他の出来事
☆中国で初開催(以後、海外は現地NGOの自立支援型で開拓)
☆NVDA(アジアボランティア発展ネットワーク)が正式に始動、NICEは初代代表に就任
☆海外ワークキャンプ参加者累計5,000人突破
2003年
その他の出来事
☆国際淡水年へ活発にアクション(アクリルたわし等)
☆中長期ボランティア大発展、年間100人参加
☆東日本大震災の復興事業を開始、9ヶ所で339人が尽力。
2011年
その他の出来事
☆世界森林アクションサミットを主導、環境NGO達と開催。
☆海外参加の日本人と、国内参加の外国人が減少。
☆ネパールの大地震被災地でも特別事業を開始。公民館再建。
2015年
☆25周年イベントに505人参加。NVDAの総会も開催!
☆AVSの応用版・JAVSを開始、開発・環境に多大な成果!
☆コロナ禍で大打撃、事業・参加者・職員・収入が7-8割減。
2020年
☆設立30周年・記念祭に経験者集結、236人参加で大盛況!
☆国際ボランティア界が大危機、NVDAの代表に復帰で尽力。
☆大学・高校31校と様々な連携、2年前の15校から倍増。
2023年
☆回復は「レ」に、外国人受入も再開。海外に689人が参加!
☆国際ボランティア界も復調、アジア交換事業・AVSが復活!