タイの漁村の生活を学ぶ・ツリーハウス建設

【背景】

タイ南部サトゥーン県にあるイスラム教徒のが多い漁民のコミュニティ、Kok Payom。村の30家族以上が集まり、15年以上にわたってマングローブ林の生物多様性を守っている。DaLaaは、2009年から短期・長期のボランティアを派遣し、彼らを支援。今回のワークキャンプでは、長期ボランティアとビジターのためのツリーハウスの建設と、コミュニティの集会所の改修し、ボランティアがコミュニティの精神とエネルギーを感じ、共有できるようにすることが目的

【仕事内容】

長期ボランティアとビジターのための宿泊施設である、ツリーハウスを建設。コミュニティ集会所周辺の改修。KlongTohLem Academyで、特に日曜日に子供たちと一緒にアクティビティを企画。漁師の村、Kok Payomの地域生活を学ぶ。
【学習テーマ】
1. マングローブの森と環境を守る
2. Kok Payomの学習コミュニティを支援し、その一員となる（コミュニティの価値と生活スタイルを守る）
3. ボランティアと地元の人々の間に良い関係を築く
4. 地元の文化や知恵について学ぶ
【学習テーマ】教材作り

【宿泊】

村の川沿いにある集会所に滞在。ドミトリーと屋根のある大きな集会場があり、そこにさらにテントを張ることができる。簡単なマットレス、枕、蚊帳が用意されているが、より快適に過ごしたい方は、寝袋とマットレスを持参すること。トイレ、シャワー、キッチン有

【主催者・支援機関詳細】

国際ボランティア活動を広げるために2004年設立されたNGO、DALAA（「あちこちで咲く花」の意）。人々・企画・活動のサポート、交流活動、文化や自然保護を通じ、恵まれない人々の環境をよりよくし、タイの社会発展に寄与することを目指し、活動している。ワークや運営の質が多くのボランティアから高く評価されている