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更新日:2023/01/10

インドネシアの国立公園で、保護されたゾウの世話

NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
  • 活動場所

    インドネシア (スマトラ島ランプン州ウェイカンバス国立公園内、エレファント・コンサベーション・センター。 最寄空港は、ラディン・インテンII空港(TKG)(ランプン))

  • 必要経費

    39,000〜39,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / シニア

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基本情報

国立公園で、保護されたゾウの世話。象使いの日々の仕事を手伝う

活動テーマ
活動場所

スマトラ島ランプン州ウェイカンバス国立公園内、エレファント・コンサベーション・センター。 

最寄空港は、ラディン・インテンII空港(TKG)(ランプン)

必要経費
  • 39,000〜39,000円

活動中の宿泊・食事代は必要ありません
追加登録費は400ユーロ(=約 53,500円)は現地払い

注目ポイント
  • 自然や動物好きの人におススメ!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • シニア
  • オープンマインドで、象の世話をする地元の象使いのやり方を理解し受け入れることができ、プロジェクトのすべての規則に従うことができる方。ヴィーガン(厳格なベジタリアン)の方はご遠慮ください

    募集人数

    5名

    特徴

    募集詳細

    【背景】

    ゾウが生息できる地域が狭まったことにより、ゾウと人間の対立が激化している。農家が植えた作物をゾウが荒らし食べてしまうため、ゾウは狭い地域に押し込められつつある。その結果、頻繁に農作物を荒らし、人間との間に紛争を引き起こしている。このため地元政府や野生生物に関心を持つ団体が協力し、ゾウの保護や衝突の減少に取り組む。このプロジェクトはエレファント・コンサベーション・センターのあるウェイカンバス国立公園を支援し、センターの保全を目的としている

    エレファント・コンサベーション・センターは、サファリパークではなく、生息数の危機的な減少や、生命の危機に直面しているゾウを保護するための場所。スマトラ島南部ランプン州、約1,300平方キロメートルの面積を管理する、ウェイカンバス国立公園 (Balai Taman Nasional Way Kambas / BTNWK (Way Kambas National Park))内に位置。約60頭のゾウがおり、60人のmahoutー象使い(1人の象使いが1頭のゾウを担当)がいる。 ゾウは、夜間はすべて鎖でつながれている。ゾウの片足に鎖をつけるのは、ストレスを感じたときに対処し、また野生のゾウと区別するため。象使いは「gancu-先の曲がった鉄金槌」と呼ばれる特殊な道具を使い、gancuで象の耳の後ろや頭を優しく触って、ゾウを扱う


    【仕事内容】

    Mahout(象の世話や調教をする人)を毎日手伝う。1人の象使いに1人のボランティアが同行し、日々の作業を行う

    【学習テーマ】 動物の生態や、地元の人たちがどのように保護活動をしているのかを学ぶことができる


    【宿泊】

    エレファント・コンサベーション・センターのドミトリーに滞在。基本的な宿泊設備あり。寝袋とマットレスを持参すること。食事は提供。また、センター近隣の村のホームステイ先にも滞在する


    【企画】

    ビーチ、民芸品店、伝統的な市場、フルーツ農園など、ランプン州のエキサイティングなアトラクションを楽しむことができる

    体験談・雰囲気

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:30%、女性:70%

    法人情報

    NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター

    “カラフルでヘルシーな世の中に”
    代表者

    開澤真一郎

    設立年

    1990年

    法人格

    NPO法人

    NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念

    ~カラフルでヘルシーな世の中に~

    1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる

    2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める

    3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる

    1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!

    NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容

    NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。

    日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。

    活動実績

    1990年
    ☆NICE、冬の新宿の居酒屋で7人により結成!

    1990年

    ☆初の国際ワークキャンプを、富士山麓で開催

    ☆会報「NICEプレス」も開始(91年までは手書き)

    1997年
    ☆海外ワークキャンプ参加者の累計が、1,000人を突破

    1997年

    その他の出来事

    ☆中国で初開催(以後、海外は現地NGOの自立支援型で開拓)

    ☆NVDA(アジアボランティア発展ネットワーク)が正式に始動、NICEは初代代表に就任

    2003年
    ​☆海外ワークキャンプ参加者累計5,000人突破

    2003年

    その他の出来事

    ☆国際淡水年へ活発にアクション(アクリルたわし等)
    ☆中長期ボランティア大発展、年間100人参加

    2011年
    ​☆東日本大震災の復興事業を開始、9ヶ所で339人が尽力。

    2011年

    その他の出来事

    ☆世界森林アクションサミットを主導、環境NGO達と開催。
    ☆海外参加の日本人と、国内参加の外国人が減少。

    2015年
    ☆ネパールの大地震被災地でも特別事業を開始。公民館再建。

    2015年

    ☆25周年イベントに505人参加。NVDAの総会も開催!
    ☆AVSの応用版・JAVSを開始、開発・環境に多大な成果!

    2020年
    ​☆コロナ禍で大打撃、事業・参加者・職員・収入が7-8割減。

    2020年


    ☆設立30周年・記念祭に経験者集結、236人参加で大盛況!
    ☆国際ボランティア界が大危機、NVDAの代表に復帰で尽力。

    2023年
    ☆大学・高校31校と様々な連携、2年前の15校から倍増。

    2023年

    ☆回復は「レ」に、外国人受入も再開。海外に689人が参加!
    ☆国際ボランティア界も復調、アジア交換事業・AVSが復活!

    NICE国際ワークキャンプセンターのボランティア募集

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