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更新日:2023/01/10
インドネシアの国立公園で、保護されたゾウの世話
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基本情報
国立公園で、保護されたゾウの世話。象使いの日々の仕事を手伝う
活動テーマ | |
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活動場所 |
スマトラ島ランプン州ウェイカンバス国立公園内、エレファント・コンサベーション・センター。 |
必要経費 |
活動中の宿泊・食事代は必要ありません |
注目ポイント |
|
募集対象 |
オープンマインドで、象の世話をする地元の象使いのやり方を理解し受け入れることができ、プロジェクトのすべての規則に従うことができる方。ヴィーガン(厳格なベジタリアン)の方はご遠慮ください |
募集人数 |
5名 |
特徴 |
募集詳細
【背景】
ゾウが生息できる地域が狭まったことにより、ゾウと人間の対立が激化している。農家が植えた作物をゾウが荒らし食べてしまうため、ゾウは狭い地域に押し込められつつある。その結果、頻繁に農作物を荒らし、人間との間に紛争を引き起こしている。このため地元政府や野生生物に関心を持つ団体が協力し、ゾウの保護や衝突の減少に取り組む。このプロジェクトはエレファント・コンサベーション・センターのあるウェイカンバス国立公園を支援し、センターの保全を目的としている
エレファント・コンサベーション・センターは、サファリパークではなく、生息数の危機的な減少や、生命の危機に直面しているゾウを保護するための場所。スマトラ島南部ランプン州、約1,300平方キロメートルの面積を管理する、ウェイカンバス国立公園 (Balai Taman Nasional Way Kambas / BTNWK (Way Kambas National Park))内に位置。約60頭のゾウがおり、60人のmahoutー象使い(1人の象使いが1頭のゾウを担当)がいる。 ゾウは、夜間はすべて鎖でつながれている。ゾウの片足に鎖をつけるのは、ストレスを感じたときに対処し、また野生のゾウと区別するため。象使いは「gancu-先の曲がった鉄金槌」と呼ばれる特殊な道具を使い、gancuで象の耳の後ろや頭を優しく触って、ゾウを扱う
【仕事内容】
Mahout(象の世話や調教をする人)を毎日手伝う。1人の象使いに1人のボランティアが同行し、日々の作業を行う
【学習テーマ】 動物の生態や、地元の人たちがどのように保護活動をしているのかを学ぶことができる
【宿泊】
エレファント・コンサベーション・センターのドミトリーに滞在。基本的な宿泊設備あり。寝袋とマットレスを持参すること。食事は提供。また、センター近隣の村のホームステイ先にも滞在する
【企画】
ビーチ、民芸品店、伝統的な市場、フルーツ農園など、ランプン州のエキサイティングなアトラクションを楽しむことができる
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
開澤真一郎 |
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設立年 |
1990年 |
法人格 |
NPO法人 |
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~
1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる
2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める
3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる
1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。