バングラディッシュの理学療法センターでリハビリ患者のサポート

【背景】

SCIバングラデシュはGono Unnayan Prochesta (GUP)と共同で理学療法キャンプを開催する。GUPは1973年以来、地域活動を通じて平和と持続可能な開発のために活動している非政府組織。GUPはマダリプール地区Rajoir（ラジョワール）のカリア（Khalia）にピースセンターを設立。また、事故被害者、脳卒中、その他の障がい者に最小限の費用で屋内外のサービスを提供する理学療法センターも設立した。

【仕事内容】

患者のリハビリの過程で理学療法士や看護師をサポート。患者のために音楽やゲームなど、さまざまな文化的活動を企画

【学習テーマ】基本的な応急処置のトレーニング。一次医療サービスに関するグループディスカッション。
【学習テーマ】公衆衛生、平和問題、衛生行動、環境汚染などについてのディスカッション。ボランティアは互いの文化から学ぶ機会もある。

【宿泊】

ピースセンターの寮に滞在。寝袋を持参すること。バス・トイレは共有。食材が提供され、自炊

【主催者・支援機関詳細】

1920年に設立された世界最古のワークキャンプ団体SCI（Service Civil International）のバングラデシュ支部。SCIは欧州とアジアを中心に44の支部を持つ、多国籍NGO。