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更新日:2022/12/04

シンバヒルズ国立保護区で植林・世界遺産研究。

NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
  • 活動場所

    ケニア (南海岸、クワレ郡(Kwale County)。空港出迎えは、ナイロビのジョモ・ケニヤッタ(Jomo Kenyatta)国際空港。フライトの詳細情報を事前に知らせること)

  • 必要経費

    39,000〜39,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / シニア

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基本情報

シンバヒルズ国立保護区で植林・世界遺産研究。自然保護意識の高い地域社会を実現する

活動テーマ
活動場所

南海岸、クワレ郡(Kwale County)。空港出迎えは、ナイロビのジョモ・ケニヤッタ(Jomo Kenyatta)国際空港。フライトの詳細情報を事前に知らせること

必要経費
  • 39,000〜39,000円

活動中の宿泊代・食費は必要ありません。
追加登録費は300ユーロ(=約35,700円)は現地で現金で支払い

注目ポイント
  • 国立公園での環境保護に関われる
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • シニア
  • 20人

    募集人数

    20名

    特徴

    募集詳細

    【背景】

    Shimba Hills Forest Guides Association(SHIFOGA)はシンバヒルズ国立保護区でのエコツーリズムを支援するために集まった地元の若者たちで構成された団体。2004年に結成された。国立保護区内の環境保護活動などに加え、観光客の案内も行う。

    使命:シンバヒルズ国立保護区の保護活動に積極的に参加。保護区の恩恵について地元の人々の理解を深める
    ビジョン:自然保護意識の高い地域社会を実現
    活動:シンバヒルズ国立保護区および森林自然歩道のツアーガイド。植樹と苗床の継続的な維持管理。地域衛生プログラムの管理・運営。(公衆トイレ)、ミツバチ飼育と蝶の養殖。学校教育プログラムの作成と継続

    <テーマ:世界遺産の保護、修復、保存と振興>
    ケニアでは、労働者の70%が農業に従事しているため、環境管理と復興戦略が不可欠。さらにエコツーリズムは同国のGDPの20%近くを占めている。経済的に環境の健全性に依存しているにもかかわらず、国土の80パーセントが乾燥または半乾燥地帯。作物の栽培に適した土地はごく一部で、そのような肥沃な土地でさえも脆弱である。農業の管理が悪いと、表土は簡単に流されてしまう。
    ・ケニアの最貧困層は、乾燥地帯に住んでいることが多い。貧困は、生産性の高い土壌、きれいな水、効果的な衛生設備、そして市場機会の不足によって周期的に増加する。貧困層は、これらの重要な資源がなければ、生活を向上させることができない。
    ・ケニアの環境保全は、その発展のカギを握っている。環境保全を実施することは、人口増加のため困難だが、環境問題に対する人々の意識を高めることは、環境保護への支持を高めることにつながる。
    ・小作農は耕作地を求めて、ケニア固有の森林を侵食している。ケニアには薬用植物、エッセンシャルオイル、蜜蝋などの非木材森林製品が豊富にあるため、森林の破壊は、野生動物と経済の両方に打撃を与える。森林を保護することは、ケニアの資源と50種の絶滅危惧種を守るために極めて重要。
    ・インド洋に面した美しいマングローブの森やサンゴ礁も、ケニアにとって重要な資源で、エコツーリズムとして、ケニアにとって大きな収入源となっている。
    ・Nature Conservancy とNorthern Rangelands Trustは、ケニア政府のエコロジーの視点をさらに推進するため、半乾燥草原におけるコミュニティ保護区を開発するために協力。これらの保護区は300万ヘクタールに及び、17の部族からなる20万人以上の人々が暮らしている。ケニアのコミュニティが環境保全に取り組めるよう支援している。


    【仕事内容】

    シンバヒルズ国立保護区で環境保全活動。自然保護意識の高い地域社会を実現する

    <仕事内容と異文化交流>
    ・保全活動
    ・植林・農作業
    ・世界遺産に関する基礎研究
    ※ワークは月曜日から金曜日まで、一日6時間


    【宿泊】

    地元のコミュニティが提供するホームステッド(家屋)。非常に質素な生活環境。寝袋、マットレスを持参すること。開発課題に触れることを目的として、ボランティアは生活レベルを下げる必要がある。KVDAが食材を提供、ボランティアは交代で自炊。 水は湧き水があるが、飲み水にする場合、沸騰させるか、薬を入れること。飲み水はスーパーマーケットで購入可能なミネラルウォーターを推奨する。小学校にICTを導入するという政府の政策により ほとんどの教育機関では、国営電力網への接続が可能。そのため、ボランティアは電化製品を使用することができる


    【企画】

    KVDAは、有名なマサイマラ国立保護区など壮観な観光地への教育ツアーを、別途料金で提供している。ツアー情報の詳細は問い合せください


    【主催者・支援機関詳細】

    1962年設立のNGO、Kenya Voluntary Development Association。ボランティア活動を通じ、異文化教育、国際平和、相互理解・連帯、持続可能な開発を進める。ワークや運営が充実していないことが時々あり、柔軟性・適応力が必要。
    オリエンテーション費用、空港からナイロビ市内の送迎、ナイロビ市内から開催地までの送迎が含まれます。希望者には国立公園などへの3,4日間のツアーあり(別途費用)。初日にオリエンテーションを行うため、前日までにナイロビに到着することをお勧めします。

    体験談・雰囲気

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:30%、女性:70%

    法人情報

    NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター

    “カラフルでヘルシーな世の中に”
    代表者

    開澤真一郎

    設立年

    1990年

    法人格

    NPO法人

    NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念

    ~カラフルでヘルシーな世の中に~

    1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる

    2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める

    3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる

    1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!

    NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容

    NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。

    日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。

    活動実績

    1990年
    ☆NICE、冬の新宿の居酒屋で7人により結成!

    1990年

    ☆初の国際ワークキャンプを、富士山麓で開催

    ☆会報「NICEプレス」も開始(91年までは手書き)

    1997年
    ☆海外ワークキャンプ参加者の累計が、1,000人を突破

    1997年

    その他の出来事

    ☆中国で初開催(以後、海外は現地NGOの自立支援型で開拓)

    ☆NVDA(アジアボランティア発展ネットワーク)が正式に始動、NICEは初代代表に就任

    2003年
    ​☆海外ワークキャンプ参加者累計5,000人突破

    2003年

    その他の出来事

    ☆国際淡水年へ活発にアクション(アクリルたわし等)
    ☆中長期ボランティア大発展、年間100人参加

    2011年
    ​☆東日本大震災の復興事業を開始、9ヶ所で339人が尽力。

    2011年

    その他の出来事

    ☆世界森林アクションサミットを主導、環境NGO達と開催。
    ☆海外参加の日本人と、国内参加の外国人が減少。

    2015年
    ☆ネパールの大地震被災地でも特別事業を開始。公民館再建。

    2015年

    ☆25周年イベントに505人参加。NVDAの総会も開催!
    ☆AVSの応用版・JAVSを開始、開発・環境に多大な成果!

    2020年
    ​☆コロナ禍で大打撃、事業・参加者・職員・収入が7-8割減。

    2020年


    ☆設立30周年・記念祭に経験者集結、236人参加で大盛況!
    ☆国際ボランティア界が大危機、NVDAの代表に復帰で尽力。

    2023年
    ☆大学・高校31校と様々な連携、2年前の15校から倍増。

    2023年

    ☆回復は「レ」に、外国人受入も再開。海外に689人が参加!
    ☆国際ボランティア界も復調、アジア交換事業・AVSが復活!

    NICE国際ワークキャンプセンターのボランティア募集

    NICE国際ワークキャンプセンターの職員・バイト募集