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更新日:2022/10/16
来日まもない青少年たちに一生の思い出を☆一泊二日のキャンプ運営
NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
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基本情報
初開催!「にじいろ☆キャンプ」運営☆
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
10/22-23は岐阜県高山市 |
必要経費 |
交通費は各自で別。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
30歳以下。多様な背景を持つ人々に柔軟な考えを持ち、チームワークを大切にできること。 |
募集人数 |
10名 |
特徴 |
募集詳細
にじいろ☆キャンプって?
参加する外国につながる子どもたちは、日本の学校に通っていないため、同世代の日本人と関わることがほとんどなく、さらに高校進学や大学進学、就職などの進路決定について多くの悩みを抱えています。
日本の若者たちとの交流を通じて彼(女)らの不安な気持ちをほぐし、将来について考えるきっかけを提供することがキャンプのねらいです。
背景
可児市国際交流協会との共催で、2022年度初開催。岐阜県可児市は日本有数の外国人数を誇る市町村で、可児市国際交流協会では外国につながる子どもたちのための教室「さつき・かがやき教室」を運営している。フィリピンやブラジル、パキスタンから来日したばかりの教室に通う青少年は、日本語を学びながら日本の高校進学に向けて準備を進めているが、将来についてイメージが持ちにくいことで、進学をあきらめてしまう子どもたちも少なくない。年齢の近い日本人と接することで、一歩先の自分の未来について考えたり、普段はなかなかできない学外でのキャンプを楽しむ時間を提供したいと考えている。
仕事
最終日に1泊2日で開催される、外国につながる青少年との1泊2日のキャリア教育キャンプ「にじいろ☆キャンプ」を運営するための準備や企画を行い、当日の運営を成功させる。準備期間は、参加する青少年たちの教室に通いアクティビティを実施。必要に応じて、宿泊先の手伝い有。
宿泊
教室まで電車で20分の所にある地元の教会。20-21日は別の宿泊先を準備中。22-23日は「にじいろ☆キャンプ」運営のためにバスで岐阜県高山市に移動し、外国につながる青少年とともに乗鞍青少年交流の家に宿泊予定。寝袋必須。自炊。
企画
可児市国際交流協会の職員や外国につながる青少年との交流会が開催される可能性有。
過去参加生徒のコメント
「みんなもがんばっているから、自分もあきらめずにがんばりたいなとたきびのときに思いました。(中略)たきびでいろんな人たちの話がきけたよかったなーと思いました。(中略)いろんな人と仲良くなれてうれしかった。」
「あたらしいともだちがたくさんできた。だいがくせいといっしょでたのしかった。(中略)ジャーナリスト、フォトグラファーにもなりたい。かなえるためにべんきょうとにほんごをがんばる。」
「みな仲良くなりました。(中略)キャリアプログラムのときにいろいろな自然のことを知った。あきらめないように夢を達成したい」
「(前略)一番楽しいのは(中略)たきび。みんなでじぶんのしょうらいのゆめをしょかいしてすごいと思ます。ぼくのしょうらいのゆめは、(中略)ビジネースマンになってかぞくをたすけたいです。おとうさんとおかあさんをたすけるためにもっと勉強します。そのためには、すがっくとえいごとこくごをもっと勉強します。 」
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
開澤真一郎 |
---|---|
設立年 |
1990年 |
法人格 |
NPO法人 |
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~
1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる
2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める
3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる
1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。
活動実績
☆NICE、冬の新宿の居酒屋で7人により結成!
1990年
☆初の国際ワークキャンプを、富士山麓で開催
☆会報「NICEプレス」も開始(91年までは手書き)
☆海外ワークキャンプ参加者の累計が、1,000人を突破
1997年
その他の出来事
☆中国で初開催(以後、海外は現地NGOの自立支援型で開拓)
☆NVDA(アジアボランティア発展ネットワーク)が正式に始動、NICEは初代代表に就任
☆海外ワークキャンプ参加者累計5,000人突破
2003年
その他の出来事
☆国際淡水年へ活発にアクション(アクリルたわし等)
☆中長期ボランティア大発展、年間100人参加
☆東日本大震災の復興事業を開始、9ヶ所で339人が尽力。
2011年
その他の出来事
☆世界森林アクションサミットを主導、環境NGO達と開催。
☆海外参加の日本人と、国内参加の外国人が減少。
☆ネパールの大地震被災地でも特別事業を開始。公民館再建。
2015年
☆25周年イベントに505人参加。NVDAの総会も開催!
☆AVSの応用版・JAVSを開始、開発・環境に多大な成果!
☆コロナ禍で大打撃、事業・参加者・職員・収入が7-8割減。
2020年
☆設立30周年・記念祭に経験者集結、236人参加で大盛況!
☆国際ボランティア界が大危機、NVDAの代表に復帰で尽力。
☆大学・高校31校と様々な連携、2年前の15校から倍増。
2023年
☆回復は「レ」に、外国人受入も再開。海外に689人が参加!
☆国際ボランティア界も復調、アジア交換事業・AVSが復活!