- ホーム
- 兵庫のボランティア募集一覧
- 兵庫でのこども・教育系ボランティア募集一覧
- 【単発OK】伊川谷のお寺で行うリカバリーカレッジの運営メンバーを募集!
更新日:2024/01/22
【単発OK】伊川谷のお寺で行うリカバリーカレッジの運営メンバーを募集!
TEARDROPS基本情報
の兵庫県神戸市西区伊川谷町の「与楽寺」で不定期にイベントを開催しております。そこで行うイベントの運営から企画まで担ってくださる方を募集させて頂きたいと思っております。
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 | |
必要経費 |
無料 |
開催日 |
6ヶ月間 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
半年間、一緒に月一回のイベントの内容を企画し、運営まで行うことが可能な方。 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
私達は「TEARDROPS」という団体です。
色んな生きづらさを抱えた方が、お寺やオンライン上(zoomやDiscord)で「支援」や「治療」ではない、「学び」を通してリカバリーに取り組む場所を運営しています。その傍ら、神戸市西区伊川谷町で小学生向けの無料塾を開放したり、子ども食堂の運営のお手伝い、畑作業や竹林整備など、都会に近い里山ならで活動も同時に行っております!
今回募集させていただくボランティアについてですが、私達は2022年6月から月一回、伊川谷町にある与楽寺というお寺さんの一角をお借りして、イベントを開催しておりました。2024年からは「リカバリーカレッジ」の取り組みを参考に、支援機関でもない、治療機関でもない学び場を、1年通して行いたいと思っており、その運営を1から手伝って頂ける方を募集します。
専門職の方だけでなく、精神障害や身体障害を持つ当事者の方、その他いろいろな名前のない痛み、生きづらさを持った方々に携わって頂きたいです。「私は●●です」と立場を表明する必要はありません。
ボランティアであり、現地にくる場合は交通費はご自身で負担していただきます。遠方の方はzoom等での参加も可能です。ご相談ください。
なぜお寺で活動を行っているのか。その理由ですが、
現代社会の生きづらさの原因として「名前をつけ」「ゾーニング」することで「見たいものしか見ない」という環境が出来てしまっているのが課題だと思っています。
もちろん不登校,LGBTQ,HSPなどが取り上げられることにより「自分はこんな痛みを抱えているよ!」と気づいてもらえる社会には段々なっていると思いますが、痛みに名前をつけ詳細に記述すれば必ず「同じ痛みでもわたしとあなたは違う」という風に、自分の痛みに名前をつけられず苦しむ人が生まれます。不登校なわけじゃないけど、学校には行きづらい、「学校に行かない」という選択肢を取らないと、苦しいと言えない・・・・それに似た状況がこの社会に根強く潜んでいると思うのです。
なにか特定の「名前のある痛み」に自分を当てはめるのではなく、「男でも女性でもあり」「ゲイっぽくもレズビアンっぽくもあり」「大人のようでも子供のようでもあり」などのように「言葉の外」で繋がれるような場所が、今は強く求められているのではないでしょうか。
昔はお寺という場所がうまく私達の思考や身体のバランスを整える場所となっていましたが、現代ではお寺という場所は観光目的以外に近づくことがなくなってしまいました(特に若い人たち)。なので上手く自分の中で思考や身体のバランスを取れず、それが様々な病気や社会問題につながってしまっている。
そこで、現代で生きづらさを抱えている人が自分の思考や身体のバランスについて見直すきっかけを作りたいと思い、お寺という場所を使った事業を始めました。
例えば6月には北海道の大学生の方をお呼びし「Death Cafe」というイベントを開催しました。
身近に「死」について語る機会がない・・・という想いから提案、実施されました。
そして9/3には「お寺でシェイクスピアを読みたい!」という声をもとに、大学教授をゲストにお呼びしてシェイクスピアの「マクベス」を読む・・・というイベントを開催。
【(例)イベントの企画の流れ】
①イベントのテーマを決める➡「お寺」と「シェイクスピア」の組み合わせてみたい!
②ゲストを探す(もしくは自分がゲストとして出る)➡大学の教授さんにお願いしてみる、学生でそのような活動している方を探してみる!
③日時を設定・チラシのデザインや広報文について考える
④当日
だいたいこのような流れで進んでいきます。ゲストを探すのは人脈がないから無理かも・・・という方はお手伝いさせていただくので心配ありません。
支援者、当事者、地域の人々が自分たちで作る「学び」の場の立ち上げを一緒にやりましょう!
体験談・雰囲気
特徴 |
---|
法人情報
代表者 |
コダマ ユウキ |
---|---|
設立年 |
2021年 |
法人格 |
NPO法人 |
TEARDROPSの法人活動理念
生きることの、楽しさも、辛さも、共有したい。
TEARDROPSの法人活動内容
立ち上げ当初の目標である「神戸市西区伊川谷町での小中高生にむけての居場所支援」を実現させるとともに、オンライン上での居場所提供や、大学生・社会人の自己実現・ウェルビーイングにむけての支援を行うことを目標に活動を進めております。
ギリシア時代から繰り返し言われている言葉に「傷ついた治療者のみが癒すことができる」という言葉がありますが、「居場所づくりをしたい」と強い想いを持っている方が、一番深く傷ついていると、代表の私は感じています。
もちろん、外部に向けて私たちの活動を発信していくことも今後いろんな形で実現していこうと考えているのですが、まずはメンバー自身が「何に傷ついているのだろう」「自分にとって居やすい居場所とは?」といったことを深く内省できるような、メンバー間での対話が絶えないような組織づくりを目標に活動を展開しております。
また「ティール組織」という組織を参考にしつつ、組織づくりをしたいと、代表の私は思っております。
特に「この組織だけに属していなさい!」とも言いませんし,会議なども頻繁にはしません。
それを踏まえた上で,私たちの団体をサポートして頂けると嬉しいです。
<具体的には?>
▽団体内部では主に
・団体内での意見交換
・メンバー全体に向けてのワークショップを開催(不定期)
・無料のコーチングサービス
▽団体外部では主に
・「いこいこいかわ」の運営のお手伝い
・オフライン・オンラインイベント
・外部団体・他組織との連携
取り組む社会課題:『子ども達だけでなく、支援する大人たちの居場所づくり』
「子ども達だけでなく、支援する大人たちの居場所づくり」の問題の現状
null
「子ども達だけでなく、支援する大人たちの居場所づくり」の問題が発生する原因や抱える課題
null
「子ども達だけでなく、支援する大人たちの居場所づくり」の問題の解決策
null
活動実績
任意団体として2021年1月に活動スタート
2021年01月
所属メンバーが14人となる
2021年08月
NPO法人ふらいおんに参画し始める
2022年01月
小学生向けの場づくり事業を開始
2022年02月
伊川谷町のお寺で「Death Cafe」を開催
2022年06月
メンバーが20人となる
2022年06月
無料自習室を開放
2022年08月
お寺でシェイクスピアを読むイベントを開催
2022年09月03日