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更新日:2022/08/14
【アクセプト・カフェ】ー職員と支援者が想いを語る場ー《08/25(木)夜開催》
NPO法人アクセプト・インターナショナルこの募集の受入法人「NPO法人アクセプト・インターナショナル」をフォローして、
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基本情報
アクセプトの「中の人」に焦点を当てたイベントです。当法人の職員や支援者が登壇し、個人のバックグラウンドやアクセプトとの出会い、心境の変化や活動について日々考えることなどを自由に、かつ熱く語ります。
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 |
Zoomを用いたオンライン開催 |
必要経費 |
無料 イベント参加証明書は、手数料の500円を頂き発行することが可能です。 |
開催日 |
20:00~21:30(19:55 受付) |
注目ポイント |
|
募集対象 |
本イベントでは、活動説明は簡略化してお伝えします。 |
募集人数 |
20名 |
募集詳細
テロや紛争の解決に取り組むアクセプト・インターナショナル。
一体どんな「人」が、どんな「想い」で活動しているの?
そんな皆さんの疑問にお答えするべく、職員とアンバサダー(※)がアクセプトについて熱く語り合う場をご用意しました。
※アンバサダーとは?
テロや紛争のない世界を共に目指す大切な「同志」です。老若男女問わず多様な方々にご参加いただいており、継続のご寄付以外にも「大使」として様々な形でご支援・ご協力をいただいています。
▼内容紹介
アクセプト・インターナショナルは、テロに走ってしまった若者を「アクセプト(受け入れ)」し、
彼らが武器を置き人生をやり直すための道を創る活動を展開してきました。
この組織としてのアクセプトの活動は、
紛争の最前線で活動する職員や現地スタッフだけで成り立っているわけではありません。
国内外でのプロジェクトの企画・運営、事務・広報などに携わるインターン・プロボノ、アンバサダーなど、
多岐にわたる存在が一丸となり、テロや紛争の課題に取り組んでいます。
現地でのさまざまなリスク管理や現地政府との交渉、国内外での広報・資金調達の難しさなど、テロや紛争に立ち向かうには、多くの困難があります。
しかし、たくさんの人が様々な想いをもってアクセプトを支えてきたからこそ、
2011年より活動を継続・発展させ、逆境を乗り越えながら成果を挙げてこられました。
本イベントでは、アクセプトを動かす職員や支援者個人にフォーカスを当て、どのような人がどんな想いを抱いているのかを中心にお伝えします。
登壇者のバックグラウンドやアクセプトとの出会い、心境の変化や活動について日々考えることなどを自由に語らう場ですので、
お仕事終わりのリラックスタイムに、ゆるりとご参加いただければ幸いです。
▼登壇者紹介
山﨑 琢磨(やまざき たくま)NPO法人アクセプト・インターナショナル 海外事業局職員
大学1年時に訪れたボスニア・ヘルツェゴビナで、虐殺による犠牲者の遺族の方と出会ったことを機に紛争解決に携わる覚悟を決め、2016年に当法人に参画。4年間にわたり、ケニアに難民として逃れたのちに過激化し、治安悪化の主要因とされていたソマリア人ギャングの更生・社会復帰支援に携わり、170名規模のギャング組織を解散に導く。
2020年から現在に至るまでは、ソマリアを拠点に暗躍し世界で最も危険なテロ組織のひとつとされる「アル・シャバーブ」からの投降兵・逮捕者が、武器を置き、人生をやり直すための支援にも従事。慶應義塾大学法学部政治学科(アフリカ政治)卒。
桐林 千登勢(いりばやし ちとせ)
アクセプト・アンバサダー
千葉県市原市出身。2022年1月に参画。マインドフルネスを仕事と人生に活かすための事業を中心に様々な社会活動に携わっている。知人の紹介でアクセプトを知り、元テロリストとの対話イベントに参加後、アンバサダーとして活動内容を広めることに邁進中。
当日のプログラム
1. オープニング | 登壇者の紹介に加え、活動内容をご存じない方でもご参加いただけるよう、簡単に当法人についてご説明します。 |
2. パネルディスカッション | 職員とアンバサダーが、バックグラウンドやアクセプトに参画する前後の心境の変化、活動に対して考えていることなどについて真摯に語ります。 |
3. クロージング | 今後の展望をお話ししたうえで、アンバサダーとしての関わり方をご案内します。 |
※会の途中、何度か質疑応答の時間を設けます。登壇者への質問や、イベントの感想などをお気軽に投げかけてください!
▼実施概要
▷日時:2022年8月25日(木) 20:00~21:30▷実施方法:Zoomを用いたオンライン開催
※お申込みいただいた方に参加用URLをお送りいたします。
▷参加費:無料
▷定員:20名
体験談・雰囲気
このイベントの体験談
▼参加者の声
30代男性(金融関係)
「アクセプトを実際に動かす本人が、誰よりも活動の意義を信じているからこそ、ここまで続けてこられ、世間にも認められるようになったということがひしひしと伝わってきました。」
30代女性(福祉関係)
「最前線で活動されている方の考えを聞き、遠い話のように感じていた紛争やテロが、身の回りで起こる人間関係の問題の延長線上にあるのではないかと思いました。」
20代女性(学生)
「どのような方向を目指していきたいのかなど、色々な思いが伝わってきて良かったと感じました。」
50代男性(自営業)
「非常に危険なエリアでの活動をされていていますが、加害者を排除するのではなく受け入れることは困難であるからこそ、草の根での活動が重要だと分かりました。」
雰囲気 |
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法人情報
代表者 |
永井陽右 |
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設立年 |
2017年 |
法人格 |
NPO法人 |
アクセプト・インターナショナルの法人活動理念
「誰しもが平和の担い手となり、共に憎しみの連鎖をほどいていく」ことを目指し、国内外で「必要ではあるもののやり手がいない」問題の解決に取り組む日本生まれの国際NGO(国連経済社会理事会 特殊諮問資格保有NGO)です。
アクセプト・インターナショナルの法人活動内容
分断された世界の中で、私たちは終わらない武力紛争や増え続ける難民に直面しています。その背景には「やられたら、やり返す」といった憎しみの連鎖があり、それが解決されない限り平和は訪れません。
私たちが対象とするのは、紛争地でテロ組織を離脱できずに苦しむ若者、人道危機に置かれた子どもや避難民、社会的排除に直面する人々など、あまねく苦難に直面している人々です。彼らが憎しみの連鎖といった負の連鎖から離脱できる場を創り、テロや紛争の当事者を含め平和の担い手を増やしていくことが、平和への循環を生み出すために必要です。
そのために、紛争の当事者への取り組みとしては、テロ組織などの武装勢力から抜け出す支援に加え、カウンセリングや教育、職業訓練などを通じた包括的な社会復帰支援を主に展開しています。地域社会に対しては、そうした当事者だった人々とともに、紛争の被害を受けた人々への緊急支援などを実施しています。また、よりグローバルな社会に向けた取り組みとして、彼らが平和の担い手になるために必要な国際規範を創るための働きかけを行っています。