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更新日:2022/12/01
「高齢者地域サロン」サロン講師・運営スタッフ募集!未経験者OK!
NPO法人ソンリッサ
基本情報
これまでシニアの皆様向けに多種多様な地域サロンを述べ600名上の方に実施。講師は社会福祉士、管理栄養士、保健師、作業療法士などの専門職。運営スタッフは資格不要。受付や誘導などの業務を行います。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
活動日程 |
随時活動(活動期間:1年以上の長期) 長期的な関わりができる方を優先します。 |
活動頻度 | |
募集対象 |
前橋市内にて、高齢者向け健康地域サロンを10月から3月まで月1回の継続開催します。講義日程は土日や祝日を予定しています。 |
注目ポイント |
|
対象身分/年齢 | |
募集人数 |
5名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
高齢者の孤独を笑顔に変える!【講師、スタッフ募集!】孤立防止のための高齢者地域サロン〜
NPO法人ソンリッサは「ひとりで抱えずに優しいつながりが溢れる社会をつくる」をビジョンに掲げ、独居高齢者の孤立・孤独を解消し、その人自身の想いに寄り添い社会的役割に繋げることを目的に設立されたNPO法人です。
ご興味のある方は、ぜひ、代表の萩原とお話させてください。応募していただいたみなさんの想いや経験、どんなことをしたいか?などを私たちにお聞かせください。一緒に楽しみながら、前進できる道を考えていきましょう。
★講師募集の詳細★
◎活動期間 随時
◎活動内容:
①オンラインで講義内容のリハーサル:半年間の中で1〜2回
②サロンでの講師登壇:半年間の中で1〜2回
③(サロン講師のない月)チームメンバーが開催する講義への/月1回程度
◎活動場所:前橋市内(対面開催)
◎募集条件:
・高齢者を対象にしたエクササイズ、健康方法、食事方法、レクレーションなどの講義を、記期間内に1回〜3回実施できる方
・1回あたり60分ほどの健康講座の講師を、上記期間内で1〜3回行える方
・開催場所&時間の都合上、公共交通機関ではなく、自家用車などで現地に集合できること。
・スライドを使った講義がメインとなるため、PCを用いてパワーポイント等の資料を作れる方。
★イベント受付などのボランティアスタッフ募集の詳細★
◎活動期間:随時
◎活動内容:
月1~2回のサロン開催時に①②を実施。
①サロン開催会場での受付&会場案内:月1〜2回
②サロン開催の様子を撮影
◎活動場所:前橋市内(対面開催)
◎募集条件:
・高齢者を対象にしたサロンに、月1〜2回参加できる方
・高齢者との交流やコミュニケーションが好きな方
・開催場所&時間の都合上、公共交通機関ではなく自家用車などで現地に集合できる方
・事務局と、SNSツール(MessengerやLINE)などでの連絡を取り合うことが出来る方
・講義後、簡単なアンケートの提出にご協力いただける方。(SNS等でのイベントレポートの発信に活用いたします)
・スマートフォンを使え、使い方を高齢者に教えることができる方(事前研修&マニュアルあり)
地域の声により添い、地域密着で事業を実施しています。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
C・K(女性)31歳
20代後半から30代前半のメンバーで構成されていて、世代が近くて安心しました!
講師をすることはこれまでの人生でもほぼなかったのですが、自分が研修で学んだことを地域高齢者に活かしたいと思い、応募させていただきました。メンバーも優しく、スキルアップに繋がりました。
このボランティアの雰囲気
参加される地域高齢者はどのような講座内容や文章を記載すれば良いのか/配布資料のわかり易さはどのようにすればいいのかなどを専門的な知識を持ったチームメンバーと一緒に考えながらブラッシュアップを行い、本番を迎えるので安心です。
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
萩原涼平 |
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設立年 |
2017年 |
法人格 |
NPO法人 |
ソンリッサの法人活動理念
ビジョン
ひとりで抱えずに、優しいつながりが溢れる社会をつくる
ミッション
ひとりひとりの想いが尊重される支えや繋がりになる取り組む社会課題:『社会的孤立』
「社会的孤立」の問題の現状
日本の一人暮らし高齢者のうち、4割は2、3日に1回以下、特に一人暮らし高齢者男性になると、6人に1人が月に2回以下しか会話をしていないという調査があります。そして様々な状況により人と会話をしたくてもできない高齢者がいます。
私たちが健康により長く生きていくために最も重要なのは、社会とのつながりであるという研究報告はたくさんあります。また、寿命への影響力は、喫煙や過度の飲酒、運動不足や肥満よりも大きいです。孤独を感じていない場合と強い孤独を感じた場合では高齢者の死がはやまる確率は14%も上昇し、認知症にもなりやすくなるという調査があります。
社会とのつながりや生きがいがあるだけで、高齢者は健康寿命が伸び、要介護のリスク低下、認知症になっても進行がゆっくりになることもわかっています。
「社会的孤立」の問題が発生する原因や抱える課題
高齢の親と離れて暮らす子どもの中には、家庭や仕事が忙しく、親とコミュニケーションを取れずに不安や心配を感じている方が増えています。 昨今のコロナウイルスの影響により、高齢者は外出しづらく、籠りがちになり社会との接点を持ちにくい状況になっています。子ども世代も帰省しづらく、親とのコミュニケーションが取りづらく、生活の様子が分からず、認知症や引きこもりなどの心配も増加しています。
また、現在の高齢者はアクティブな期間が終えた介護保険前や要支援の段階で籠りがちになる方が多い傾向にあります。その方々に対して、その人の想いや背景を汲み取り、尊重して役割に繋げるようなサービスがほとんどないことにより、健康寿命の低下が著しく進んでいる現状があります。
「社会的孤立」の問題の解決策
私たちはTayoryというサービスを実施し、要支援前や要支援の段階でその方の生きがいや役割に繋げることで、本人の幸せと同時に健康寿命を伸ばし、フォーマルサービスの依存度を減らし、本人の想いから幸せに繋がることのできるサービスを行います。またフォーマルサービスに繋がるまでの期間が延びることにより、介護保険にかかる費用が大幅に削減されることで、地域社会の持続化にも貢献したいと思います。
活動実績
代表萩原の歴史とTayory設立の背景
2011年05月
2011 年 5 月:祖母との原体験をきっかけに、事業構想に至る
2016 年 4 月:地域おこし協力隊の制度を活用して田舎町の群馬県甘楽町に移住する
2017 年 5 月:NPO 法人ソンリッサ設立、高齢者向けスマホサロン事業・交流事業・ビデオ通話を活用した交流事業を開始
2019 年 3 月:社会的な事業の立ち上げを学ぶため、福島県南相馬市のソーシャルベンチャー・前橋のソーシャルベンチャーで経験を積む
2020 年 2 月:高齢者の孤立や孤独に関して再度事業を行うために関係者との勉強会を再始動