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更新日:2022/08/09
【国際交流×インターン】多国籍シェアハウスに滞在しながら社会問題解決インターン
ボーダレスハウス株式会社この募集の受入企業「ボーダレスハウス株式会社」をフォローして、
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基本情報
世界50か国以上の若者が集まる国際交流シェアハウスに滞在しながら、社会問題について深く学び、リアルなビジネスに携わる6週間プログラム。ソーシャルビジネスに特化し、企画立案~実行まで幅広く体験できます。
活動テーマ | |
---|---|
勤務場所 |
活動場所:オンライン |
待遇 |
無料 活動費用:インターンプログラム・ゼミカフェ受講費用は無料 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週2~3回 週2~4時間ほどのミーティング(オンライン)参加 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・大学もしくはこれに準ずる団体に在籍している方 |
募集人数 |
20名 |
特徴 |
募集詳細
BH CAMPとは?
BH CAMPは、暮らしながら学ぶインターンシップです。「暮らす」ー グローバル環境のシェアハウスで短期滞在。リアルな交流生活と国を越えた新しい出会いを通じて価値観が広がる経験。
また、多様な働き方に触れることのできる全4回のオンラインセッション「ゼミカフェ」の受講付き。
大学時代は、とことん自分自身と向き合う時期。自分に向いていること、やりたいこと、可能性、キャリア。
たくさんの選択肢の中から自分に必要なものを掴み取るために必要なのは、人との出会い、対話、自分の中に問いを立てることの繰り返しです。
BH CAMPで、年齢・国籍などの違いを超えてハウスメイトと衣食住を共にすること、さまざまな価値観や仕事のやりがいに触れることは、間違いなくみなさんの中に問いを立て、貴重な経験になると確信し、このインターンシップをつくりました。
具体的な活動内容
STEP1: インターンシップを選択 (Week1)
ビジネスで社会問題の解決に取り組むソーシャルビジネス事業3社から、インターンシップ先を選択します。
3社すべての初回セッション(各社代表が事業説明とミッション提示を行います)へ参加後、最大2社まで選ぶことができます。
【選べる3つのソーシャルビジネスインターンシップ】
1. ボーダレスハウス株式会
未来の平和の種を播く。異文化理解を深める国際交流シェアハウス
2.RICE
社会課題の未認知を打破する ショート動画メディア
3.リタワークス株式会社
「あしたがよくなる」を実感できる社会に。社会課題に取り組むITサービス
STEP 2: 企画立案 (Week2)
各社の提示したミッションに対して1人ずつ企画立案し、各社代表により実行する企画が選ばれ、チーム分けが発表されます。
STEP 3: 実行スタート (Week2以降)
実行する企画とチーム分けが決まり次第、実行スタート。
STEP 4: 最終報告会 (Week6)
企画の進捗や学びの共有を行い、各社代表からフィードバックをもらいます。
最終発表会では、インターンシップだけでなく、シェアハウス生活での学びや気づきについてインターン生全員で共有しあい、BHCAMPプログラムを締めくくります。
BH CAMPを気軽に知れるオンライン説明会(無料)
「具体的にどんなことをするの?」
「まずは話だけでも聞いてみたい」
そんな方々のために下記の日程でオンライン説明会を開催します!
・7/21(木) 19:30〜20:30
・7/28(木) 19:30〜20:30
・7/30(土) 11:00〜12:00
体験談・雰囲気
このインターンの体験談
▼インターンについて
「フィードバックをもらってから改善するまでのスピード感、まずはやってみてそれをどんどん改良していくやり方など、多くのことを自分の肌で実感することが出来ました!」
「自分のなりたい姿、やりたいこと、やるべきことがより定かになりました。」
「将来のことで抱えていた不安が、今は根拠のある自信と、ワクワクしている期待感でいっぱいです!」
「一人ではなく「誰かと一緒に成し遂げる」ということは大学ではできていなかったので貴重な体験でした。」
▼シェアハウスについて
「共同生活は向いていないと思っていたけど、マイペースな人がいてもいいし、せっかちな人がいたっていい、それぞれの違いが面白かった!」
「人生いろいろな生き方があるのだな、と実感した。」
「人と一緒にいるだけでいい影響を受けた。」
「みんなとの毎日の生活が自分の人生にとっての財産になったな、って心から思います!」
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:20%、女性:80% |
企業情報
代表者 |
李 成一 |
---|---|
設立年 |
2008年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
ボーダレスハウスの企業活動理念
差別偏見を越えた先にある多文化共生への架け橋になる私たちボーダレスハウスは、2008年に外国人と日本人が共に暮らす国際交流シェアハウス事業として始まりました。
「外国籍」という理由だけで、日本に来た外国人が賃貸契約を断られてしまう実情があり、その根底には、「外国」「異文化」に対する恐れや不安、ベースとなる偏見や差別の意識があることは否めません。こうした社会課題に対し、国籍や人種、宗教など様々なバックグラウンドを持った人同士が直接的な関わりを持つこと、そのリアルな体験、関係性をつくることが解決策の一つであると信じ、シェアハウス事業を広げてきました。現在では、日本、韓国、台湾の3か国で79棟を運営し、累計17,741人にご利用いただいています。
多くの利用者との出会いや体験価値を通じて、「人種や国籍に関係なく、お互いのルーツや文化をリスペクトし合う多文化共生社会」は実現できるという思いを年々強くしています。
そんな社会を実現するための鍵となるのが、多様な価値観、「ちがい」とリアルに関わる体験、そしてそのつながり、すなわちコミュニティです。今後は、今まで培った体験価値の創出、コミュニティづくりのノウハウを活かし、地域市民と異文化がつながるデザインや、価値観醸成をテーマにした世代を超えた異文化体験プログラム事業などを広げていきます。
事業を通じて、多文化共生の意識が育まれていく人を、地域を、社会を築いていきたい。
あらゆる分断や争い、差別偏見を越えた先にある平和への架け橋になると信じて、私たちの事業を多くの人々に届けていきます。
代表取締役
李 成一
ボーダレスハウスの企業活動内容
人とのつながりを生み出すソーシャルビジネスカンパニーとして、2つの事業、4つのプロジェクトに取り組んでいます。
1. 多様な価値観を育む国際交流シェアハウス「BORDERLESS HOUSE」
世界120以上の国から集まった若者が一つ屋根の下で暮らしながら異文化に触れ合う国際交流シェアハウス。累積入居者は15,000人以上、日本・韓国・台湾の3カ国で展開しています。
2. まちの異文化交流コミュニティの場「BORDERLESS STATION」
地域住民向けの異文化交流イベントやコミュニティバーを運営を通して、多様な価値観と出会える「異文化交流の輪」を地域へ広げています。
【プロジェクト紹介】
1. メディアスタジオ(ダイバーシティを語るコンテンツ発信)
2. 地域の日本人と外国住民をつなぐ「にほんごカフェ」
3. 日本で体験できる海外留学×インターン「BH CAMP」
4. 体験型の異文化理解アクティブラーニング(異文化体験プログラム)
取り組む社会課題:『人種差別』
「人種差別」の問題の現状
現在、日本における在留外国人数は322万人を超え、5人に1人が外国人市民と言われています。グローバル社会といわれながらも今なお残る、人種や異文化に対する偏見や差別。外国にルーツを持つ人々が増えていく一方、在留外国人の56.1%が日常生活の中で差別を経験しているという事実があります。
「国籍が違うという理由だけで家を借りることができない」「日本語を学び、日本が好きで留学に来たけど、日本人と知り合う機会がない」 そうした現状を知り、外国人の社会からの孤立や偏見意識の解決に向けて、私たちは国際交流シェアハウスをはじめました。人と人が直接的につながり、相互理解を育む場づくりを行っています。