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更新日:2022/08/20

【夏休み】みんなで空き家をゲストハウスにDIY!周防大島でボランティア募集中!

村おこしNPO法人ECOFF
  • 活動場所

    山口 (活動初日に山口県周防大島の最寄駅で集合します。現地世話人および他の参加者とは事前にLINEグループで連絡をとれますのでご安心ください。)

  • 必要経費

    35,000〜38,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / 小中学生

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基本情報

村おこしボランティアは、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」。周防大島コースでは、空き家をみんなのアイデアで素敵なゲストハウスにDIYします!

活動テーマ
活動場所

活動初日に山口県周防大島の最寄駅で集合します。現地世話人および他の参加者とは事前にLINEグループで連絡をとれますのでご安心ください。

必要経費
  • 35,000〜38,000円

参加費に含まれるもの:食費・各種経費・保険料・寄付
参加費以外に必要なもの:現地(周防大島)までの往復の交通費・個人的な費用

※ECOFFリピーターは35,000円

注目ポイント
  • 周防大島Hānau hou(ハナホウ)プロジェクトに参加!
  • 日本の古民家はすごい!
  • みんなのアイデアで一つの家を再生しよう!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 小中学生
  • 健康で地域活性化に興味のある方なら、年齢性別関係なく、どなたでもご参加ください!

    特に以下ひとつでも当てはまる方には、特にオススメです👍
    ・空き家DIYに興味のある方
    ・将来的に地域づくりに携わりたい方
    ・田舎に可能性を感じている方
    ・自分の可能性を伸ばしたい方

    募集人数

    5名

    特徴

    募集詳細

    村おこしボランティア【周防大島コース】は、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」です。


    田舎暮らしを体験してみたい。大好きな地域の役に立ちたい。


    そう思っても、どうすればいいか分かりませんよね?


    田舎に知り合いがいれば、その人に頼ればいいけれど、そんな知り合いがいない人も多いはず。


    それでは、旅行会社のボランティアツアーに参加しよう! と思っても、旅行会社のツアーはスケジュールがガチガチに決まっています。


    そうではなくて、もっと本格的に田舎暮らしを体験して、 本当に役に立てる活動がしたいのに…。


    そんな悩みは、ありませんか?


    だったら、ECOFFの誰でもできる「村おこし」に挑戦だ!


    ECOFFのボランティアは、1週間〜10日間ほど村に滞在し、地域のお手伝いをしながら、全国から集まった同年代の仲間と共同生活をする「村おこしのためのボランティア」です。


    しかし、たったそれだけの期間で誰もが納得できる「村おこし」なんて、とてもできるわけが有りません。


    ですが、誰でもできる村おこしもあります。


    それは、村のことを知り、その村のことを他の人に伝えるということです。


    そうした小さくて誰でもできることだって「村おこし」に繋がる。


    そういう思いを持って欲しくて「村おこしNPO法人ECOFF」と名付け、活動をしています。


    ですからECOFFのボランティアでは、皆さんが想像する「村おこし」とは違う活動をするかもしれません。


    特定の方のお手伝いや、家庭菜園のお手伝いをすること、村の方とお話をすること、村の生活を楽しむこと…。


    一見「村おこし」にも「ボランティア」にも思えないこともたくさんすることでしょう。


    ですが、それらのことは全て「村おこしに通ずること」なのです。


    村でのさまざまな出来事を通じて、その村のことを知ることこそ、外部から来る皆さんにできる一番のボランティアなのです!


    何をするの?


    周防大島コースでは、空き家をゲストハウスにするリフォーム活動をおもにおこないます。


    どんなゲストハウスにするのか?といった計画から、実際のリフォーム作業までを体験できます!


    それ以外にも、周防大島観光も味わえます。


    ただし細かいスケジュールは事前に決まっていないので、最初は不安かもしれません。


    しかし、現場の状況は、あなたが家にいる間も次々に変化しています。


    予定を立てた時とは違う状況で、無理やりスケジュール通りのことをして何の意味があるのでしょうか?


    一番不安なことは、あなたが無意味なボランティアをしてしまうことなのです。


    だけど安心してください。ECOFFのボランティアならそんな心配はいりません。


    スケジュールは、その場その場で決めていくからです。



    だから、村の人が本当に必要としているお手伝いをして社会貢献できます。


    そのうえ、現地の人と同じライフスタイルを通じて「いなか時間」を体験できます。


    さらに、ふつうのボランティアツアーではスケジュールに組み込まれない特別なお手伝いができることだってあるんす。


    スケジュールの決まっている安心感と、スケジュールの決まっていないワクワク感。


    どちらがあなたと地域にとって大切か、少し考えてみればわかるはずです。


    村おこしNPO法人ECOFFは「オーライ!ニッポン大賞」受賞団体です


    本プログラムを企画運営する「村おこしNPO法人ECOFF」は、オーライ!ニッポン会議(都市と農山漁村の共生・対流推進会議/代表:養老孟司氏)によって、都市と農山漁村の共生・対流に関する優れた取組を表彰する「第16回オーライ!ニッポン大賞(平成30年度)」に選定された団体です。


    2011年から培ってきたノウハウや人脈を活かし、ECOFFでしかできない体験を参加者と現地の皆様に提供していますので、初めての方でも安心してご参加いただけます。


    さあ、人生を変える、驚きの体験をしよう!

    周防大島ってどんな島?

    瀬戸内に浮かぶ、金魚の形をした大きな島。


    周防大島(すおうおおしま)は、山口県東南部にあります。


    瀬戸内海に浮かぶ島のなかでは、淡路島、小豆島に次いで3番目の面積(138.17平方km)を有し、島と本土とは大島大橋によってつながっています。


    本島である周防大島を中心に、5つの有人島と25の無人島からなる周防大島諸島全体で「周防大島町」を形成しています。


    地勢は全般的に山岳起伏の斜地で、600m級の山々がつらなり、海岸部にせまい丘陵地がひろがる程度で、大半を山地がしめています。


    年間平均気温15.5度と比較的温暖な、青く澄みわたる瀬戸内の海と四季の彩りゆたかな美しい自然を有する町です。


    明治22年の「明治の大合併」、昭和30年代の「昭和の大合併」、そして平成の大合併で大島郡の久賀町、大島町、東和町、橘町の4町が合併して、周防大島町が誕生しました。


    温暖な気候から「瀬戸内のハワイ」と呼ばれ、夏にはフラのイベントなども開催されるアロハな島です。


    また近年は移住者が増え、全国でも有数の移住先進地となりました。

    周防大島コースの魅力と詳細

    周防大島Hānau hou(ハナホウ)プロジェクトに参加!


    いま、全国に空き家が増えていて深刻な問題となっています。


    全国の空家率は13.6%ですが、周防大島は33.4%と倍以上です。


    空家が増えると、どういう問題が起きるのかというと、


    ・人の出入りがないため、湿気がたまり、柱などが朽ち、倒壊の恐れにつながります。

    ・空家が増えると、不審者の住みかになる可能性があり、犯罪の温床につながります。


    人が暮らしていれば長持ちする家も、放置すればするほど、解体するしか選択肢がなくなります。


    そうすると、どんどん過疎化は進んでしまいます。


    柱や屋根が朽ちていれば、素人には修復不可能ですし、専門家にお願いするにもコストがかかります。


    だから、そうなる前に、空家をみんなのアイデアとセンスで再生しよう!


    そんな思いでスタートした「周防大島Hānau hou(ハナホウ)プロジェクト」に参加できます!


    日本の古民家はすごい!


    日本の古民家は、国内外問わず評価が高いです。


    地方移住する若い人は、アパートより、昔ながらの家を借りることが非常に多いです。


    田舎の古民家は、場所によっては夏場も比較的涼しく過ごせることから、エコの観点でも注目を浴びています。


    また、昔ながらの手法で作られた古民家は、丈夫であることが特徴で、現代の住宅をしのぐ耐久性があるとも言われています。


    古民家は、その価値が見直されています。


    みんなのアイデアで一つの家を再生しよう!


    なんでもアリだと意見がまとまりませんし、私達も想定外なモノが完成すると非常に困ってしまうので(笑)、ゴールは「ゲストハウスを作る」にさせていただきます。


    構造を変えてしまうなど、危険なことはダメですが(専門家の意見も取り入れます)、基本は「利用する人が楽しくなるゲストハウス」にするためのアイデアを自由に出していただければ、どんどん取り入れます。


    なので、はじめに参加してくれた人のアイデアをみんなが引き継いで作っていくカンジになります。


    リノベーションに興味がある、ガッツリ空家再生に取り組みたいという方は、初期の段階で参加してもらうほうが楽しいと思いますよ!


    みなさんのアイデアで、周防大島に新しい風を吹かせてください!


    日程

    A日程:2022年8月17日(水)〜2022年8月26日(金)【9泊10日】

    B日程:2022年8月26日(金)〜2022年9月4日(日)【9泊10日】


    スケジュール

    初日

    13:00 JR大畠駅集合

    13:30 ゲストハウス(DIY物件)到着

    14:00 オリエンテーション

    15:00 地域案内

    16:00 自由時間

    18:00 交流会

    20:00 初日の活動終了


    ボランティア中

    2日目はDIYに取りかかる前に、改装イメージを立てていただきます。

    3日目以降は、地元大工さんや、DIY経験者さんに教わりながら、終日DIYに取り組んでいただきます。

    当然、ずっとDIYばかりでは、島を満喫できませんので、観光スポットや、おしゃれなカフェにご案内します!


    最終日

    午前中 かたづけ

    昼食後 ふりかえりの時間。この際、次の日程のメンバーに情報共有をしていただければと願います。

    15:00 JR大畠駅で解散


    活動内容

    空き家DIY

    地域住民との交流

    移住者との交流


    場所

    山口県周防大島(JR大畠駅集合)


    参加費

    38,000円(初参加の場合)/ 35,000円(リピート参加の場合)


    お申し込み方法

    1、本ページの「応募画面へ進む」または「応募/お問い合わせ」ボタンを選択して表示されたフォームに必要事項を入力して送信します。


    2、その後、登録したメールアドレスに自動返信メールが届きます。


    3、自動返信メールの指示を参考に正式申し込みをしてください。


    ※ACTiVOからのフォーム送信だけでは申し込みは完了しませんので、必ず自動返信メールをご確認ください。

    体験談・雰囲気

    このボランティアの雰囲気

    全国津々浦々から参加者が集まるため、最初はお互いぎこちないかもしれません。


    ですが、10日間が終わる頃にはすっかり仲良くなり、活動後も交流を続けているグループがたくさんありますので、ご安心ください。


    また、事前のスケジュルは最低限にしか立てず、現地の方々がその時必要としているボランティア活動をするため、まるで地元の住民になったかのような生活を体験できます。


    宮坂大智(村おこしNPO法人ECOFF代表)

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:40%、女性:60%

    法人情報

    村おこしNPO法人ECOFF

    “地域活性化を、みんなのものに。”
    代表者

    宮坂大智

    設立年

    2011年

    法人格

    NPO法人

    村おこしECOFFの法人活動理念

    村おこしNPO法人ECOFFは、都市を知る人と田舎を知る人が集まり、日本の農林漁村を元気づけるためのプロジェクトを実践するために設立されました。

    ECOFFでは、「田舎のこと、農業のことを都会の人にももっと知って欲しい!」

    という思いから、主として農林漁村でのボランティアの紹介と、ボランティアと農家さんが力を合わせて作った商品の販売事業を行っています。

    村おこしECOFFの法人活動内容

    ・学生向けツアー型ボランティアの実施

    ・ボランティア受け入れ地域の商品販売

    取り組む社会課題:『地域活性化』

    活動実績

    2011年
    任意団体「村おこしNPO ECOFF」設立

    2011年01月23日

    トカラ列島(鹿児島県十島村)中之島にて初のボランティアツアーを実施

    2011年03月

    特定非営利活動法人「村おこしNPO法人ECOFF」設立

    2011年07月07日

    2012年
    ECサイト「えこふ市場(現「島巡商店」)」オープン

    2012年02月

    2013年
    台湾営業所「農村復興NPO ECOFF」を設置

    2013年10月

    2014年
    初めての海外ボランティアをベトナムで実施

    2014年03月

    代表理事がトカラ列島(鹿児島県十島村)横当島調査にて新たな噴煙を発見

    2014年04月

    全国の島々が集まる祭典 アイランダーに初出展(以降、不定期に出展を継続)

    2014年11月

    台湾でのボランティアを初めて実施

    2014年12月

    2016年
    台湾営業所を台湾の離島「澎湖(ポンフー)」に移設

    2016年09月

    2017年
    ボランティア活動参加者が1,000名を突破

    2017年03月

    2023年
    ボランティア活動参加者が3,000名を突破

    2023年03月

    令和5年度「関係人口創出・拡大のための対流促進事業​」採択

    2023年07月

    村おこしECOFFのボランティア募集

    村おこしECOFFの職員・バイト募集