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更新日:2022/07/01
【アクセプト・カフェ】ー職員と支援者が想いを語る場ー《06/30(木)夜開催》
NPO法人アクセプト・インターナショナルこの募集の受入法人「NPO法人アクセプト・インターナショナル」をフォローして、
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基本情報
アクセプト・インターナショナルを動かす職員として、支援者として、どのような人がどんな想いで関わっているのかを中心にお伝えします。
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 | |
必要経費 |
無料 |
開催日 |
2022年6月30日(木) 20:00~21:00 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
✓ボランティアや寄付など、社会貢献に関心がある |
募集人数 |
20名 |
募集詳細
アクセプトの「活動」については少し知っているけど、
具体的にはどんな「人」がどんな想いで参画しているの?
そんな皆さんの疑問にお答えするべく、職員と支援者(アンバサダー※)が語らう場をご用意しました!
※アンバサダーとは?
テロや紛争のない世界を共に目指す大切な「同志」です。老若男女問わず多様な方々にご参加いただいており、「大使」として様々な形でご支援・ご協力をいただいています。
アクセプト・インターナショナルは、テロに走ってしまった若者を「アクセプト(受け入れ)」し、彼らが武器を置き人生をやり直すための道を創る活動を展開してきました。
しかし、組織としてのアクセプトの活動は、紛争の最前線で活動する職員や現地スタッフだけで成り立っているわけではありません。
国内外でのプロジェクトの企画・運営、事務・広報などに携わるインターン・プロボノ、アンバサダーなど、多岐にわたる存在が一丸となり、テロや紛争の課題に取り組んでいます。
現地でのさまざまなリスク管理や現地政府との交渉、国内外での広報・資金調達の難しさなど、テロや紛争に立ち向かうのは、決して簡単なことではありません。
しかし、たくさんの人が様々な想いをもってアクセプトを支えてきたからこそ、
2011年より活動を継続・発展させ、困難を乗り越えながら成果に繋げてきました。
今回のイベントでは、アクセプトを動かす職員として、支援者として、どのような人がどんな想いで関わっているのかを中心にお伝えします。
バックグラウンドやアクセプトとの出会い、心境の変化や活動について日々考えることなどを自由に語らう場ですので、
お仕事終わりのリラックスタイムに、ゆるりとご参加いただければ幸いです。
▼当日のプログラム
- 1. オープニング
:活動内容をご存じない方でもご参加いただけるよう、簡単に当法人についてご説明します。
- 2. パネルディスカッション
:職員とアンバサダーが、バックグラウンドやアクセプトに参画する前後の心境の変化、活動に対して考えていることや未来への展望などについて語ります。
- 3. アンケートと質疑応答
:登壇者への質問や、イベントに参加してみての感想のシェアなど、お気軽にご参加ください!
▼登壇者紹介
山﨑 琢磨(やまざき たくま)
NPO法人アクセプト・インターナショナル 海外事業局職員
大学1年時に訪れたボスニア・ヘルツェゴビナで、虐殺による犠牲者の遺族の方と出会ったことを機に紛争解決に携わる覚悟を決め、2016年に当法人に参画。4年間にわたり、ケニアに難民として逃れたのちに過激化し、治安悪化の主要因とされていたソマリア人ギャングの更生・社会復帰支援に携わり、170名規模のギャング組織を解散に導く。
2020年から現在に至るまでは、ソマリアを拠点に暗躍し世界で最も危険なテロ組織のひとつとされる「アル・シャバーブ」からの投降兵・逮捕者が、武器を置き、人生をやり直すための支援にも従事。慶應義塾大学法学部政治学科(アフリカ政治)卒。
大村 里美(おおむら さとみ)
NPO法人アクセプト・インターナショナル アンバサダー/プロボノ。
友人の紹介でアクセプトを知り、活動に感銘を受け2020年1月にアンバサダーとして参画。以降アンバサダー限定イベントへの参加などを通し継続的に関わりながら、2022年2月からは社会人プロボノとしても活動中。本職では、メーカーにて環境管理業務に従事する。2児の母。
▼実施概要
▷日時
2022年6月30日(木) 20:00~21:00
▷実施方法:Zoomを用いたオンライン開催
※お申込みいただいた方に参加用URLをお送りいたします。
▷参加費:無料
▷定員:20名
法人情報
代表者 |
永井陽右 |
---|---|
設立年 |
2017年 |
法人格 |
NPO法人 |
アクセプト・インターナショナルの法人活動理念
「誰しもが平和の担い手となり、共に憎しみの連鎖をほどいていく」ことを目指し、国内外で「必要ではあるもののやり手がいない」問題の解決に取り組む日本生まれの国際NGO(国連経済社会理事会 特殊諮問資格保有NGO)です。
アクセプト・インターナショナルの法人活動内容
分断された世界の中で、私たちは終わらない武力紛争や増え続ける難民に直面しています。その背景には「やられたら、やり返す」といった憎しみの連鎖があり、それが解決されない限り平和は訪れません。
私たちが対象とするのは、紛争地でテロ組織を離脱できずに苦しむ若者、人道危機に置かれた子どもや避難民、社会的排除に直面する人々など、あまねく苦難に直面している人々です。彼らが憎しみの連鎖といった負の連鎖から離脱できる場を創り、テロや紛争の当事者を含め平和の担い手を増やしていくことが、平和への循環を生み出すために必要です。
そのために、紛争の当事者への取り組みとしては、テロ組織などの武装勢力から抜け出す支援に加え、カウンセリングや教育、職業訓練などを通じた包括的な社会復帰支援を主に展開しています。地域社会に対しては、そうした当事者だった人々とともに、紛争の被害を受けた人々への緊急支援などを実施しています。また、よりグローバルな社会に向けた取り組みとして、彼らが平和の担い手になるために必要な国際規範を創るための働きかけを行っています。