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更新日:2022/08/02

ロバの福祉と獣医療の推進・高齢化が進む農村を活性化

NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
  • 活動場所

    ポルトガル

  • 必要経費

    39,000〜39,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生

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基本情報

Powered by Nature IV -ロバの福祉と獣医療推進・村の高齢者と交流-

活動テーマ
活動場所
必要経費
  • 39,000〜39,000円

受入側が活動中の泊まる所と食材を提供します。それなので宿泊費、食材費はかかりません

注目ポイント
  • 農村での生活を体験できる!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • 18-30才。
    高齢者の農村で、コミュニティと自然を尊重する行動を取れる方。より脆弱で孤立した人々なので、地域社会の幸福を損なわないような社会的行動が出来る方

    募集人数

    8名

    特徴

    募集詳細

    背景

    CAB - Centro de Acolhimento do Burro(ロバ・シェルター・センター)は、2011年に設立された非営利団体。主な目的は、捨てられたり虐待されたり、経済的または健康上の理由で世話をすることができなくなった、病気または老いたロバやラバの福祉と獣医療を確保すること。センターは、平和で安全、かつ尊厳のある人生の終わりを提供する福祉施設を目指す。ロバ・シェルター・センターは、イギリスのNPO「The Donkey Sanctuary」から補助金を得ている。さらにAEPGA(ロバの研究と保護のための協会)から支援をうける


    仕事内容

    ワークキャンプの主な目的は、農村遺産の回復、生物多様性の向上、ロバの動物福祉促進とその生活の質の向上。ミランダ高原の豊かな美しい自然、生物多様性、伝統や文化をボランティアに知ってもらうこと。村は高齢化が進んでいるため、若い参加者と地域社会を結びつけ、異文化間(都市と農村、国際と国内)、世代間(若者と高齢者)の出会いの機会を作り交流を促進する。高齢化問題に悩む村であるため、ボランティア活動はこの地域の農村開発にとって非常に重要

    <主な作業内容>生物多様性の支援、ロバの動物福祉を推進、ドライストーンウォール再建、ナチュラ2000(欧州連合の領土内の自然保護地域のネットワーク)に属するAngueira 川と畑の廃棄物清掃、鳥やコウモリのための巣箱の制作と設置、地域社会への貢献活動

    【学習テーマ】
    地元の人々からストーンウォールを再建するための古代の技術、獣医からロバの基本的なケア、生物学者から生物多様性について学ぶ機会がある


    宿泊

    ナチュラ2000と特別保護地区(SPA)にあるSerapicos 村の宿泊施設。寝袋持参。二段ベッドを備えた大部屋が3室、リビングルーム1室、トイレ、お湯の出るシャワー有。電力あり。 Wifi無し、ネットワーク不安定な地帯もある。プライバシーが欲しい方は、テント持参がおすすめ


    場所

    ポルトガル北東部Bragan?a県、スペインとの国境に近い農村Serapicos (人口20人以下)。Vimioso市から約9km、S. Joanicoから4km。最寄空港はPorto。最寄バス停はVimioso。ポルト空港からバスで約3時間45分、リスボンからバスで約7時間。最寄鉄道駅は無い


    企画

    地域の美しい風景、豊かな伝統や文化などを知るための様々なアクティビティ。ロバとのトレッキング、村巡り。ロバ・シェルター、伝統的なハト小屋のインタープリテーションセンター、ロバ改良センターの訪問。異文化交流会、バードウォッチング、シネマナイト、ゲームなど。盛り上がりたいときは、村にあるバーがおすすめ


    備考

    キャンプ初日は到着日。
    持参するもの:動きやすい作業着(寒暖差対策)、防水登山靴(または近いもの)、日焼け止め、防水コート。マスクと消毒液も重要。キャンプ公用語は英語


    主催者・支援機関詳細

    政府の青少年省に属する団体、Instituto Portugues da Juventude。参加者はポルトガル人が大多数です。公用語の基本は英語とポルトガル語。30才以下。

    体験談・雰囲気

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:30%、女性:70%

    法人情報

    NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター

    “カラフルでヘルシーな世の中に”
    代表者

    開澤真一郎

    設立年

    1990年

    法人格

    NPO法人

    NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念

    ~カラフルでヘルシーな世の中に~

    1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる

    2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める

    3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる

    1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!

    NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容

    NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。

    日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。

    活動実績

    1990年
    ☆NICE、冬の新宿の居酒屋で7人により結成!

    1990年

    ☆初の国際ワークキャンプを、富士山麓で開催

    ☆会報「NICEプレス」も開始(91年までは手書き)

    1997年
    ☆海外ワークキャンプ参加者の累計が、1,000人を突破

    1997年

    その他の出来事

    ☆中国で初開催(以後、海外は現地NGOの自立支援型で開拓)

    ☆NVDA(アジアボランティア発展ネットワーク)が正式に始動、NICEは初代代表に就任

    2003年
    ​☆海外ワークキャンプ参加者累計5,000人突破

    2003年

    その他の出来事

    ☆国際淡水年へ活発にアクション(アクリルたわし等)
    ☆中長期ボランティア大発展、年間100人参加

    2011年
    ​☆東日本大震災の復興事業を開始、9ヶ所で339人が尽力。

    2011年

    その他の出来事

    ☆世界森林アクションサミットを主導、環境NGO達と開催。
    ☆海外参加の日本人と、国内参加の外国人が減少。

    2015年
    ☆ネパールの大地震被災地でも特別事業を開始。公民館再建。

    2015年

    ☆25周年イベントに505人参加。NVDAの総会も開催!
    ☆AVSの応用版・JAVSを開始、開発・環境に多大な成果!

    2020年
    ​☆コロナ禍で大打撃、事業・参加者・職員・収入が7-8割減。

    2020年


    ☆設立30周年・記念祭に経験者集結、236人参加で大盛況!
    ☆国際ボランティア界が大危機、NVDAの代表に復帰で尽力。

    2023年
    ☆大学・高校31校と様々な連携、2年前の15校から倍増。

    2023年

    ☆回復は「レ」に、外国人受入も再開。海外に689人が参加!
    ☆国際ボランティア界も復調、アジア交換事業・AVSが復活!

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