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更新日:2022/08/06
世界有数の絶滅危機の野生動物を保護するための施設と熊の保護区で、餌やり・清掃
NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
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基本情報

Happy Wild Animals -絶滅危機の野生動物・熊の保護施設で手伝い-
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
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注目ポイント |
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募集対象 |
18-30才。志望動機書提出 |
募集人数 |
6名 |
特徴 |
募集詳細
背景
熊の保護施設:Ovakorusu Bear Shelterと、野生動物保護センター:Celal Acar Wildlife Rescue and Rehabilitation Centerの協力のもと、今年で2回目の開催となるキャンプ。農林省、自然保護・国立公園Bursa局、Karacabey 自治体がこのキャンプを支援
仕事内容
Karacabey平野にある野生動物保護センター:Celal Acar Wildlife Rescue and Rehabilitation Center は、絶滅の危機に瀕した野生動物や取引が禁止されている動物の一時的な治療とリハビリテーションのサービスを提供している。また、同じ場所に熊の保護施設もある。野生動物保護センターと熊の保護施設は、トルコのこの地域独特のものであり、世界でも数例しかない。特に、トルコに違法に持ち込まれた野生動物や、この地域で負傷した野生動物がこの施設に運ばれ、治療やリハビリを受けた後、動物が連れ去られた国や自然のままの場所に送られる。ボランティアは、レスキューセンターとベア・サンクチュアリで専門スタッフのサポートをしながら、動物への餌やり、エリアの整理、ケージの清掃や改修などの作業を行う
宿泊
Ovakorusu Bear Sanctuary:熊の保護区内にある快適なゲストハウスに宿泊。エアコン、シャワー、トイレ、キッチン、ソーシャルエリアがある。食事は、地元の食材が提供され、自炊。ゲストハウスの掃除は各自で行う
場所
トルコ北西部Bursa県の町、Karacabey。Bursaはトルコ主要都市のひとつで、人口が最も多い第4の都市。経済的に発展したBursaは、オスマン帝国の最初の首都として建設され、歴史を通じて重要な商業的役割を担ってきたことが、市内の大型宿泊施設や市場によってわかる。また自然の豊かさでも知られ、トルコで重要なスキーリゾート、Uludagがある。農工業が発達しており、生産性の高い地域でもある。野生動物保護センターと熊の保護区があるKaracabeyは、Bursaから70km、Manyas Bird Paradise National Park(鳥類楽園国立公園)から35km、バンドゥルマから40km。最寄空港は、YEI
企画
ボランティアがこの地域の美しさを発見できるような遠足や、若者たちがトルコの野生動物を身近に感じられるようなワークショップを開催予定
備考
このキャンプでは危険な仕事は与えられないが、作業環境には十分注意し、自分の安全には最大限気を配ることが必要。また、万が一の事故や健康状態に備えて、各自で健康保険や傷害保険に加入すること。動物作業申告書などへの記入も求められる
主催者・支援機関詳細
1985年にアンカラで、若者達が結成したNGO、Genclik Servisleri Merkezi。国際セミナーやドイツと青少年交流・スタディツアー等も行う。平和・反人種差別・環境保全の社会貢献が目的。ワークよりも交流に重点を置く事業が多い。参加資格は31才以下
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
開澤真一郎 |
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設立年 |
1990年 |
法人格 |
NPO法人 |
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~
1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる
2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める
3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる
1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。
活動実績
☆NICE、冬の新宿の居酒屋で7人により結成!
1990年
☆初の国際ワークキャンプを、富士山麓で開催
☆会報「NICEプレス」も開始(91年までは手書き)
☆海外ワークキャンプ参加者の累計が、1,000人を突破
1997年
その他の出来事
☆中国で初開催(以後、海外は現地NGOの自立支援型で開拓)
☆NVDA(アジアボランティア発展ネットワーク)が正式に始動、NICEは初代代表に就任
☆海外ワークキャンプ参加者累計5,000人突破
2003年
その他の出来事
☆国際淡水年へ活発にアクション(アクリルたわし等)
☆中長期ボランティア大発展、年間100人参加
☆東日本大震災の復興事業を開始、9ヶ所で339人が尽力。
2011年
その他の出来事
☆世界森林アクションサミットを主導、環境NGO達と開催。
☆海外参加の日本人と、国内参加の外国人が減少。
☆ネパールの大地震被災地でも特別事業を開始。公民館再建。
2015年
☆25周年イベントに505人参加。NVDAの総会も開催!
☆AVSの応用版・JAVSを開始、開発・環境に多大な成果!
☆コロナ禍で大打撃、事業・参加者・職員・収入が7-8割減。
2020年
☆設立30周年・記念祭に経験者集結、236人参加で大盛況!
☆国際ボランティア界が大危機、NVDAの代表に復帰で尽力。
☆大学・高校31校と様々な連携、2年前の15校から倍増。
2023年
☆回復は「レ」に、外国人受入も再開。海外に689人が参加!
☆国際ボランティア界も復調、アジア交換事業・AVSが復活!