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更新日:2022/08/01
エンディガン渓谷の大地を守り、生物多様性を維持促進
NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
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基本情報
エンディガン渓谷の生物多様性を維持
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
受入側が活動中の泊まる所と食材を提供します。それなので宿泊費、食材費はかかりません。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
指導やグループ活動のため、キャンプ初日から最終日まで参加することが必要 |
募集人数 |
6名 |
特徴 |
募集詳細
背景
Pro Terra Engiadina財団(PTE)は、エンガディン渓谷の自然・文化的景観と生物多様性の維持・促進を目的とした、セクター横断型の財団。多くのセクターと関わっているため、PTEは生態系のつながりを空間計画に組み込んでおり、それが強みの一つ。財団のメンバーは、エンガディン山脈のすべての自治体、さまざまな環境保護NGO、スイス国立公園、地域の観光地、州行政のさまざまなセクション、州農民学校
仕事内容
乾燥した草地、泥炭地、コミュニティガーデンでの生物多様性の維持・促進が中心。その他、乾燥した草地、泥炭地、文化建造物沿いの低木の除去、石塚やドライストーンウォールを作るための石集め、木材の回収と積み上げ、水路の整備、コミュニティや学校の庭の手伝い、エンガディン渓谷の主要河川、イン(Inn)川沿いでゴミを回収する「ゴミ拾いプロジェクト」に参加など、天候によって様々な仕事がある。十分な語学力があれば、あるいは英語で開催される場合は、環境教育イベントに参加することも可能
【学習テーマ】主に農家を手伝い、乾燥した草地やその他の貴重な生息地を保護する。専門家がこの地域の歴史、生態系、高山農業についての洞察を与えてくれる。ボランティアは絶滅危惧種の生息地を保護し、この貴重な文化的景観の保全に積極的に貢献。主催団体PTEは通常、電気工具を使わずに作業する。静かな環境を楽しむためでもあるが、屋外の素晴らしい自然の中で作業し、一緒に過ごすことで生まれるエネルギーやパワーを実感してもらうためでもある
宿泊
グループ向けの一軒家。設備も整っており、アフターファイブの活動スペースとしても利用可能。寝袋、シーツ、枕、枕カバー、毛布を持参すること。トイレ、シャワーはハウス内で使用可。洗濯機の使用も手配可能。食事は、自炊。食材は地域の持続可能な資源から入手することができる。キャンプの原則である持続可能性に貢献するため、肉の消費量を制限することをおすすめ。遠距離のため、その他の買い物や医療用品の購入は限られている。喫煙は避けるか、火事にならないようタバコの扱いに十分注意すること
場所
スイス東部グラウビュンデン州のSent。集合は鉄道駅のScuol、そこからバスで Sentに向かう。最寄りの大型空港はミラノとインスブルックにある。最も近い大都市は、スイスのサンモリッツ (St. Moritz)まで1時間20分、スイスのクール(Chur)まで1時間45分、イタリアのキアヴェンナ(Chiavenna)まで3時間、イタリアのティラノ(Tirano)まで3時間、オーストリアのインスブルック(Innsbruck)まで3時間30分
備考
ワークキャンプの初日と最終日は、移動日。各自都合の良い時間に出発する。スイスへの渡航時やワークキャンプ期間中、出来るだけ環境に配慮すること。持参するもの:防水性の高い登山靴やトレッキングシューズ必須。作業現場は急な坂道で滑りやすいので、体育館シューズはNG。
キャンプの公用語は英語、現地語はロマンス語とドイツ語
主催者・支援機関詳細
国際NGO、SCIのスイス支部。1924年設立、フランスに次いで2番目に古い支部。大部分が山地のオルタナティブ/農業共同体で開催。仕事はハードで生活は質素。中長期ボランティアも昔から盛んに企画。ワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価されています!
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
開澤真一郎 |
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設立年 |
1990年 |
法人格 |
NPO法人 |
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~
1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる
2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める
3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる
1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。
活動実績
☆NICE、冬の新宿の居酒屋で7人により結成!
1990年
☆初の国際ワークキャンプを、富士山麓で開催
☆会報「NICEプレス」も開始(91年までは手書き)
☆海外ワークキャンプ参加者の累計が、1,000人を突破
1997年
その他の出来事
☆中国で初開催(以後、海外は現地NGOの自立支援型で開拓)
☆NVDA(アジアボランティア発展ネットワーク)が正式に始動、NICEは初代代表に就任
☆海外ワークキャンプ参加者累計5,000人突破
2003年
その他の出来事
☆国際淡水年へ活発にアクション(アクリルたわし等)
☆中長期ボランティア大発展、年間100人参加
☆東日本大震災の復興事業を開始、9ヶ所で339人が尽力。
2011年
その他の出来事
☆世界森林アクションサミットを主導、環境NGO達と開催。
☆海外参加の日本人と、国内参加の外国人が減少。
☆ネパールの大地震被災地でも特別事業を開始。公民館再建。
2015年
☆25周年イベントに505人参加。NVDAの総会も開催!
☆AVSの応用版・JAVSを開始、開発・環境に多大な成果!
☆コロナ禍で大打撃、事業・参加者・職員・収入が7-8割減。
2020年
☆設立30周年・記念祭に経験者集結、236人参加で大盛況!
☆国際ボランティア界が大危機、NVDAの代表に復帰で尽力。
☆大学・高校31校と様々な連携、2年前の15校から倍増。
2023年
☆回復は「レ」に、外国人受入も再開。海外に689人が参加!
☆国際ボランティア界も復調、アジア交換事業・AVSが復活!