先進的なスイス国際寄宿学校の改修

【背景】

「エコール・ド・フマニテ(Ecole d'Humanite)」は、インターラーケンとルツェルン間の、アルプスの村にある。荘厳な山々に囲まれ、暮らし、学び、成長するための国際的な村には、約20カ国からの学生や社会人が住んでいる。「エコール・ド・フマニテ(Ecole d'Humanite)」のメンテナンス・ハウスキーピングチームをサポートし、次年度の学校（ボーディングスクール）の準備に携わる

【仕事内容】

70％ 外装作業（ガーデニングや外回りのメンテナンスなど）。30% 室内作業（撤去のサポート、軽い改修作業など）

【学習テーマ】インターナショナルボーディングスクール「エコール・ド・フマニテ(Ecole d'Humanite)」のチームメンバーから、学校の豊かな歴史について興味深い話を聞くことができる。20世紀初頭、当校の創設者たちはナチスから逃れる必要に迫られ、スイスにやってきた。異なる文化的背景を持つ生徒たちが、異文化理解を深めるために共に生活し、学び、成長する。彼らの教育理念は当時としては過激だったが、寛容でオープンな価値観に基づいたコミュニティーの中で消費を抑えたり、シンプルかつクリエイティブな「DIY」ライフスタイルを実践するなど、いまだに「進歩的」「持続可能」「実践的」である

【宿泊】

シンプルなダブルルームに滞在。トイレ、シャワー共有。ベッド完備。洗濯機の使用可能。Wi-fiも完備。主にベジタリアンの食材が提供され、自炊

【場所】

スイス中西部ベルン州ハスリベルク(Hasliberg)。利用しやすい空港はチューリッヒ（ZRH）。最も近い都市はルツェルン。 集合は、 「エコール・ド・フマニテ(Ecole d'Humanite)」

【備考】

ワークキャンプの初日と最終日は、移動日。各自都合の良い時間に出発する。スイスへの渡航時やワークキャンプ期間中、出来るだけ環境に配慮すること。
キャンプの公用語は英語。現地語はスイス・ドイツ語

【注意！】最少催行人数は4人。人数に達し次第、連絡あり

【主催者・支援機関詳細】

国際NGO、SCIのスイス支部。1924年設立、フランスに次いで2番目に古い支部。大部分が山地のオルタナティブ／農業共同体で開催。仕事はハードで生活は質素。中長期ボランティアも昔から盛んに企画。ワークや運営の質が、多くのボランティアから高く評価されています！