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更新日:2022/06/26
6/25(土)開催「非人道的兵器にあなたのお金を使わせないためにできること」
特定非営利活動法人A SEED JAPANこの募集の受入法人「特定非営利活動法人A SEED JAPAN」をフォローして、
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基本情報
今回の勉強会では、「投資信託の中に非人道的兵器を製造する会社の株が含まれていた」、「私たちの年金が非人道的兵器に投資されていた」というニュースを深堀りし、皆さんと一緒に考えます。
活動テーマ | |
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開催場所 | |
必要経費 |
無料 |
注目ポイント |
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募集対象 |
SDGs、ESG、環境問題、金融教育、環境教育、平和に関心がある高校生、大学生、若手社会人 |
特徴 |
募集詳細
近年、環境(E)、社会(S)、企業統治(G)の3つの観点を重視した投資(ESG投資)の重要性が認識され「ESG」を冠した投資信託が注目されています。
実際、2022年度には、高校家庭科の学習指導要領にも「投資信託等を活用した資産形成」という概念(※1)(※2)が入りました。
しかし、実際にはESGウォッシュ(※3)が疑われているものがあります。このままでは、人々が知らず知らずのうちに、そのような真にESGになっていない投資信託を買ってしまう恐れがあります。
本プロジェクトでは、そんなESGウォッシュを「ウォッチ(見張り、動向を注視)」し、改善を呼びかけます。
今回の勉強会では、「投資信託の中に非人道的兵器(※4)を製造する会社の株が含まれていた」、「私たちの年金が非人道的兵器に投資されていた」というニュース(※5)を深堀りします。
後半は、さまざまなESG投資信託の中を実際に見て、本当に「社会にとって良い」と言えるのか、参加者の皆さんと一緒に調べてみます。ぜひご参加ください。
(※1)投資信託・・・金融商品の一つ。個人投資家(私たち)から集めたお金を、資産運用の専門家が株式や債券に分散投資して、その利益を個人投資家に分配する。
(※2)資産形成・・・貯蓄や投資を通して、将来必要になるお金を増やしていくこと。
(※3)ESGウォッシュ・・・グリーン(環境に優しい)と、 " ごまかす"という意味の言葉「ホワイトウォッシュ」を掛け合わせた「グリーンウォッシュ」という造語にちなんで、当プロジェクトではESGに配慮していると見せかけることを「ESGウォッシュ」と呼んでいます。
(※4)非人道的兵器・・・核兵器、対人地雷、クラスター爆弾、生物兵器など、効果が特に残酷、あるいは罪のない民間人が犠牲になる等の理由で、人道的(倫理的)ではないとされる兵器。その多くが国際法で禁止されている。
(※5)例えば、東京新聞「年金運用のGPIFがクラスター弾製造企業に投資 ロシアも使用した非人道的兵器」(2022/3/31)
【こんな方にお勧めです!】
◆SDGs、ESG、環境問題、金融教育、環境教育、平和に関心がある高校生、大学生、若手社会人
◆「ESG投資」って聞いたことあるけど、イマイチよく知らない人
◆戦争や紛争、何かしなきゃって思うけど、何していいかわからない人
◆様々な人と出会いたい、地球環境や社会のこと、平和について話したり聞いたりしてみたい人
【こんなことが学べます!】
・ESGウォッシュとは何か?
・ESG投資信託のウォッシュを見抜くための心構え
・私たちのお金と環境問題、平和、社会問題の関係性
・非人道的兵器によって奪われる命を減らすために、私たちにできること
【日時・場所】
・日時:2022年6月25 日(土)10:30〜12:00(10:20 開場)
・場所:ZOOM(お申込みいただいた方にURLをお送りします)
・お申し込みはactivo、もしくはA SEED JAPANのホームページよりお願いします。
【参加費】無料
【プログラム】
1.(10分)開会/団体紹介/ESGウォッチ プロジェクトの紹介
2.(35分)事例紹介~非人道的兵器に使われる私たちのお金
3.(30分)ワーク~投資信託の組み入れ銘柄をのぞいてみる
4.(5分)ESGウォッチプロジェクトからの提言
5.(10分)質疑応答
6.懇親会(終了後12:00~12:30。任意参加です)
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
浜田恒太朗 |
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設立年 |
1991年 |
法人格 |
NPO法人 |
A SEED JAPANの法人活動理念
A SEED JAPAN(Action for Solidarity, Equality, Environment and Development)は、1992年6月の「地球サミット(国連環境開発会議)」へ青年の声をとどけるために、1991年10月に日本の若者により設立された国際環境NGOです。
A SEED JAPANの法人活動内容
私たちは国境を越えた環境問題とその中に含まれる社会的な不公正に注目し、より持続可能で公正な社会を目指しています。
そのために現在の大量生産・大量消 費・大量廃棄のパターンの変更と、南北間・地域間・世代間の格差をなくしていくことが必要だと考えます。
このような社会を実現するために、未来の世代を担う青年自らが行動を起こしています。現在、以下のプロジェクトを展開中です。
☆ESGウォッチ☆
「それ、本当にESG?」を合言葉に、ESGウォッシュを引き起こす社会構造を改善し、私たち(市民・個人投資家)一人一人が真にESGにかなった投資を行うことができる社会を目指します。一人一人がESGを判断できる知識を持ち、正しいESG投資が行われるように、市民向けの勉強会、資産運用会社への提言・対話を行っていきます。
詳しくはA SEED JAPANのHPおよび以下のSNSで発信しています!
Instagram: @asj_esgwatch
【その他の活動】
その他、SDGsやESGをテーマとした読書会やメンバー同士の意見交換会、外部の人を講師に招いた勉強会、スタディーツアーなども企画予定です。
《メンバー募集中!》
積極的に活動の企画に関わってくれる人も、常時募集しています!
オリエンテーションを希望の方はA SEED JAPANホームページよりお申し込みください!
A SEED JAPAN X(旧 Twitter) : @ASJ_PR
Facebook: @aseedjapan
取り組む社会課題:『環境問題』
活動実績
A SEED 国際キャンペーン
1991年10月
未来世代である青年の声を地球サミットに届けようと、世界約50ヶ国、70団体が参加した国際キャンペーン。その日本窓口としてA SEED JAPANはスタートした。
国際青年環境開発会議実行委員会
1992年09月
全国21カ所で行った国際青年環境講演者ツアーと広島で開催した12カ国240名参加した国際会議を実施。ここで作成された行動計画は、後のエコリーグの発足のきっかけになる。
エコ貯金プロジェクト
2004年
持続可能でフェアな社会づくりに貢献する金融システムの実現を目指して活動。アースデイ東京に出展したり、日本の金融経済教育の仕組みの中にFair Finance Guide Japanの考え方を導入するべく大学や高校で出前授業を行いました。2019年は6月のG20ユースサミット(神戸外国語大学) に出展および分科会に登壇。11月には、PARCとFoE Japanとの共催でFair Finance Guide Japanセミナーを開催しました。
ケータイゴリラプロジェクト
2008年04月
ケータイゴリラチームは「わたしたちの携帯電話がアフリカに暮らす人びととゴリラを傷つけている」という問題に着目し、ゴリラ保護と国内資源の有効活用を求めて誕生しました。使い終わった携帯電話を回収し、そのリサイクル・リユース収益をゴリラの保護団体であるIGCP(国際ゴリラ保全計画)、並びにポレポレ基金に、総額約170万円の寄付を行いました。
数々の企業、法人、団体とのパートナーシップと市民の皆様からのご支援を受けて、これまでに16,000台以上の携帯電話をリサイクル・リユースすることができました。
また新聞、テレビ、雑誌などのメディアに取り上げられ、採掘問題の認知にも貢献しました。
水源WATCH!プロジェクト
2010年03月
日本では生活用水のうち、約22%が地下水によってまかなわれています。しかし土がアスファルトで覆われたことにより地下水が減少しています。また清涼飲料水メーカーが工場を構え、井戸の水が濁り、浄化装置を動かさないと水が飲めなくなってしまった、という方々がいます。 水源WATCH!プロジェクトでは地下水を、そして水源を守っていくためのアクションを起こしていきました。
エシカルメタル プロジェクト
2010年07月
環境やコミュニティ・人々を傷つける鉱物採掘をストップさせ、エシカルな資源利用が行われる社会を目指し、電気機器メーカーに対してエシカルな製品を求める賛同を約1000件集めました。
エシカルケータイキャンペーンの実行委員会をコーディネートし、これまでに米国金融規制改革法(ドッド/フランク法)の成立に応じて企業への働きかけを行い、約100社に鉱物調達に関する公開質問状を送付しました.それを基に市民向け、企業向け連続セミナーの開催や企業との会合を重ね、エシカルな調達の必要性を周知しました。
2015年12 月には"フェアフォン"の初来日となるシンポジウムや企業との意見交換会を開催し、メディアにも取り上げられました。
未来生活nowプロジェクト
2012年04月
持続可能な社会づくりを可能にする、未来の命につながる生活(ミライフ)を提唱し、有機農業、NPOバンク、地域の再生可能エネルギーの普及などを普及啓発しました。さらに震災後の福島や核燃料サイクル施設のある青森県でスタディツアーを定期的に開催し、都市と地域の連帯のあり方を探りました.2016年から、新たなプロジェクトとして理念を引き継ぎます。
G7伊勢志摩サミットに向けた活動
2015年11月
G7 伊勢志摩サミットに向け、多くの環境 NGOと協力したキャンペーンや勉強会を開催しました。
またG7ユースサミットに参加し、ASJ でこれまで実施された数々のエネルギー問題への活動要素のすべてを、G7 サミット本会合に提出する一つの「提言書」にまとめる形で終えることができました。