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更新日:2022/10/22
動物の権利保護・アニマルライツとエシカル-について学びませんか?(学生無料)
Wisaこの募集の受入法人「Wisa」をフォローして、
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基本情報
みなさん、エシカルという言葉について聞いたことはありますか? 今回は、私たちが日ごろから食べているお肉や着ている衣服の生産プロセスによって苦しむ動物たちの福祉について考えます
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 | |
必要経費 |
無料 |
開催日 |
11:00-12:00 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
社会人は参加費1000円 |
募集人数 |
20名 |
特徴 |
募集詳細
Wisa エシカル理解のためのオンラインフォーラム#3「エシカルってなぁに? 第三回『アニマルウェルフェアとエシカル』」
#買い物ー消費から世界を考えてみませんか?
どなたでもお気軽にご参加下さい(学生無料|社会人の方 有料)
【イベント概要】
Wisa|NPO法人わかもの国際支援協会は「エシカル/消費(買い物)」の理解を通じて日本と世界のつながりを理解し、普段のわたしたちの生活が途上国の人々や自然環境へ影響を及ぼしていることを広く共有していくために、オンライン(ZOOM)のフォーラム(日本語)を開催します。 (シリーズ名 Being Ethical)
全3回のイベントに参加して、第4回目(ミートアップ)ではエシカルに関する意見や感想を交換しながら、友達創りを行います。
【開催日時】
#3 2022年10月22日:土曜日11:00-12:00
講師:岡田千尋(アニマルライツ 代表)
#4 2022年11月26日:土曜日11:00-12:00
ミートアップ|参加者交流会・意見交換会
10月22日(土) 講師:岡田千尋(アニマルライツ 代表)
日本の畜産動物への扱い方は最低ランク!みんなが食べている卵はどんな環境から来るでしょうか。動物の現状と課題を知り、またアニマルウェルフェア革命とも言われる世界の流れをお教えします。また畜産から派生する環境などその他の問題にもつながっています。これらの問題の2つの解決策も一緒に学びましょう。
Wisaはどうして「エシカル」を大切にしてきたの?
Wisaは日本国内の不登校支援・外国ルーツにある子ども達の学習支援に加えて、ラオスやバングラデシュなどでの教育開発支援を行っています。
受験競争や就職活動などでは、知識やスキルを求められがちです。しかし、「倫理・道徳」をしっかりと備えていないと、大人になってから修得したスキルを間違った方向に使用してしまうかもしれません。
私たちが2022年、テーマとしている「"being ethical"ーエシカル(倫理的)になる」というのは、弱い立場にある人の気持ちや自然・環境を考えて行動ができることを意味します。そのためには、まず私たちの普段の生活と世界とのつながりについて理解しておく必要があると考えてこのシリーズを企画しました。
(参加方法)
ZOOM (お申込み後に送付する、Googleフォームより参加登録をいただきます)
無料(中・高・大学生)
*社会人の方には有料(1,000円の参加費をお支払い下さい)
*定員20名に達し次第、募集終了
【開催場所】
ZOOM (申込みフォームより申請いただいた方にリンクを送付します)
【当日スケジュール(予定-変更となる可能性がございます)】
11:00ーオープニング-チェックイン
11:05- キースピーカー講演
11:40-BORを用いた参加者間の対話(10分間)
11:50-メインルームでのコメント&質疑交換
12:00-終了
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:10%、女性:90% |
法人情報
代表者 |
小柴享子 |
---|---|
設立年 |
2009年 |
法人格 |
NPO法人 |
Wisaの法人活動理念
友達になることが最高の支援
わたしたちは「貧しいから寄付をください」「かわいそうだから助けてあげてください」という、わざとらしい支援よりも、支援する側と支援される側が対等な「ともだち」になって、自然と話したいときに話したいことを話せて、相談したいタイミングでなにかあったらいつでも相談し合える関係を築くことを最高の支援だと考えています。
Wisaの法人活動内容
Wisaの活動については、こちらの活動紹介動画を参照下さい。
取り組む社会課題:『日本・ラオスの子どもー若者の自立…』
「日本・ラオスの子どもー若者の自立…」の問題の現状
高校生・大学生が主体となって活動するボランティア団体/国際NGOです。
私たちのビジョン
進路に悩んだり、家族や友達との関係で落ち込むことがあったりすることって誰にでもあります。
思春期の心を傷つけられると、大人になってからもずっと傷跡が残ってしまいます。
その傷跡は、一生かかっても消えなくなっていくのです・・・
そんなとき、それぞれの人生の苦労や悲しみを分かち合って、笑顔を作って励まし合える仲間ー友達を作っていくことはできます。
Wisaは、学校や家族以外の第三の場所としてボランティア・市民活動を考えて、立場や国籍の異なる多世代交流によって多文化共生を実現し、誰もが個性を発揮できる社会参加ができる社会を目指しています。
異文化理解×多文化共生!? どうして必要なの?
進路で悩むときって、情報が少ないから悩んでいたりしませんか?
たとえば、自分には経験がなかったり考えたことがなかったりして、いったいどういった道を選択すれば、自分がどうなるのか、ということを知らないから迷っていたりするのではないでしょうか。
人生には色々な悩みがありますが、さまざまな価値観や考え方の人と出会って対話をし、自分が知らない知識や経験したことがない体験談について意見を交換しておくことは、その悩みを自己解決していく上でとても重要です。
Wisaにとって異文化理解ーとは、自分を理解するための鏡となる情報や価値観を知っていく営みです。 そして、自分とは異なる価値観を認めていける人が少しでも増えることが、多文化共生に繋がると考えています。
どうしてラオスの支援を始めたの?
日本ではあまり馴染みのないかもしれませんが、「ラオス」という国は、50の民族が共生している多文化先進国です。そこへ中国・ベトナムのほか、バングラデシュ・パキスタン人の移民も多く住んでいます。
またメコン川を初めとする多くの河川と、北部を中心とした森林地帯は自然ー生態も多様性が豊かです。
2018年、Wisaの不登校・ひきこもりの若者が主体となって情報化まちづくりを行っている制作チームが、初めてラオスに渡航し、ラオスの多文化・自然共生から日本が多く学ぶことがあるのではないか、という思いで支部活動を開始しました。そして、2021年に支部となるルアンパバーン県ラオスの文化と民話研究所を設立しました。
その活動内容について、下記の動画で紹介しています。
「日本・ラオスの子どもー若者の自立…」の問題が発生する原因や抱える課題
Wisaは、不登校ーひきこもり、という日本独特の社会問題も一つの「文化」として考えます。そして、外国人の人たちと多様な価値観を尊重しあっていくことを大切に考えて、日本国内の支援を行ってきました。
そのようななか、外国人の多くの人たちが深刻な生活問題に直面していることがわかってきました。
たとえば、渡航前の技能実習生は、家族が住んでいる自宅を担保に巨額の渡航費・渡航準備のための日本語学習費用を請求されていたり、保証金として一定期間は帰国しないことや日本でトラブルを起こさないことなどを約束させられて日本に渡航します。 その結果、日本語学校や就業先でハラスメントをされたりや危険な労働などをさせられても声が出せない状況です。
「日本・ラオスの子どもー若者の自立…」の問題の解決策
私たちは、外国人の人たちとまず友達となって、もし何か悩みや危険が発生したときにいつでも相談してもらえるような仲間作りをしていくことが現在できる最大の解決策だと考えています。
また、渡航前にオンラインで日本語を教えることで、日本へ渡航する際に気を付けなければならないこと、不当なブローカーの人身売買の被害に合わないことなどを啓発することで、外国人の人たちの安全を見守ることができると考えています。
活動実績
ひきこもり12名がオンラインゲーム上で団体を結成!
2009年07月01日
わたしたち、NPO法人わかもの国際支援協会は2009年にオンラインゲーム上で12名のひきこもりの若者が集まって結成した自助団体です。
「資金も人脈もない、無職のひきこもりが、仲間同士でどこまでのことができるだろうか」
その挑戦を10年前にスタートしました。
2010年に大阪府認証を得て法人化後、在宅でWEB(ホームページ)制作を地域から受注して納品するソーシャルビジネスを開始。
2012年に福祉医療機構助成事業「次世代わかものソーシャルファーム」を開始して、その革新的な不登校支援・外国人支援の取り組みは厚生労働省後援「第12回テレワーク推進賞」(日本テレワーク協会)を受賞しました。
2015年の日本財団助成事業でそのICTを活用した引きこもり支援/ワークシェアのプログラムのモデルは、東京など全国に拡大していきました。
2017年はTOYOTA財団の共同研究に参加し、自助グループのネットワークが拡大しました。
ポーランドでの青少年自助グループ「命」の設立、バングラデシュ・キショルガンジ県のプウラマヒラ女子学校と協働した貧困家庭児童のパソコンへの寄贈&プログラミングが学べる学校施設の建設費寄付など、国際的にICTを活用した国際支援を展開し、2016年は総務省より「テレワーク先駆者百選」に選出されました。
わたしたちはこの10年間の経験を得て、「貧しいからお金を下さい」「困っているから助けてください」という従来型の恩恵的な支援ではなく、「自分を支援することが他人を支援することになる」ということ、また「他人を支援することが自分を支援することになる」ということ、そしてそんな思いをもった者同士で、困ったときや泣きそうになったときにいつでも相談し合えるような、対等な友達になることが対人援助で一番、重要なことではないか、というに考えに至りました。
「楽しいこと」、「自分たちがやりたいこと」をきっかけに笑顔になりながらまずは友達になる、文化や価値観が異なる者同士が認め合い、悩みがあったらその多様性を武器にしていっしょに解決法を考えていく、そんなコミュニティ型の自助支援を通じて、若者が意志決定・自己決定能力を高めあっていく、そして困ったときには「助けて」が言えるコミュニケーション能力を学んでいくプロセスを大事にしています。