【障害者の就労支援を、制度の外側から行う】SNS新規事業サポーター募集！

・我々が何をしているか：SNS運用代行業務

　企業からSNS運用代行（主にInstagram）を受託し、なるべく多くの業務を事業所に再委託しています。

　これにより、事業所はお金を稼ぎながらスキルアップができ、

　我々は空いた時間で営業活動やサービス範囲の拡大検討が可能です。

　どの事業所にどの仕事を割り振るか、そのために必要な準備が何かを考えたり、

　事業所の成果物の品質管理をしたりするのも、我々の仕事のひとつです。

・活動理由：障碍者就労支援事業所と一緒に「大金を稼ぐ」ため

　私は元々、障碍者就労支援事業所で支援員として働いていました。

　そこは、今でも働いてよかったと思える、得難い経験を手に入れられた場所でした。

　一方で、その業務を通して大きな課題感も抱きました。

・それは、「時給900円で、時給100円に満たない内職をしているA型利用者」や

　「時給200円以下で、何年も労働を続けるB型利用者」の姿でした。

　仕事がない、お金もない。日々の活動場所・コミュニケーションをとる場所としては

　得難い事業所でしたが、業務訓練という観点では課題が山積みでした。

　しかし、支援員は忙しい職業です。

　相談対応、送迎、体調確認、コミュニケーション、業務の監督、事務や雑務。

　多くの業務に加えて臨機応変なその場その場への対応が求められます。

　管理者も、相談支援業務や管理業務に忙殺されます。

　我々に、営業などをして仕事を取りに行く暇はありませんでした。

　そのため、私は障碍者支援から離れた他組織で「事業所と一緒に稼ぐための仕事」を始めました。

　それが、SNS運用代行支援です。この仕事は、就労継続支援事業所と大変相性が良いのです。

　現状は５か所以上の事業所に業務をあっせんし、利用者のスキルUPを図りながら顧客満足も獲得しています。

・この業務で何が得られるのか：①私が今まで得てきた経験と、②稼ぐために試行錯誤できた経験

　得られるものは、人に寄ります。ただ、かなり自由度は高いので、

　ご応募いただける方が何を得たいかを考えておいて頂けると、アンマッチが少ないかなと思います。

　【この業務において得られるもの】

　①　この事業はまだ、人手が足りません。そのため、ほぼマンツーマン状態になります。

　そこで、私がこれまで社会に出てから考えてきたこと、見てきたもの、得てきた経験、

　それらを余すことなくお伝えできればと思っています。

　②　また、どのフィールドの仕事でも「目的意識を持ったうえでのトライアンドエラー」の回数と

　精度の高さが仕事の質の高さに繋がります。目的意識がない、トイレットペーパーのような資料は

　度々見ますし、意識をしなければ私も作ってしまいます。このお仕事を通して、

　良い作戦を練るための勘所・考え方を学んでいただければ幸いです。

　これは作業ではなく、事業です。組織の中では「金を稼ぐための事業」として運用しています。

　どうやったら売れるか、認知されるか、営業の中で見込み顧客が離脱しないか、契約を継続できるか、

　どこまで業務範囲を広げるべきか、等々　考える事は山のようにあり、義務ではありません。

　そんな、山の霧の中でなんとか良い道を作り出すような業務に興味がある方は、是非ともご一報ください。