こちらの海外プログラムは募集を終了しています。

  1. ホーム
  2. 海外ボランティア/ツアー
  3. アイスランドの海外ボランティア/ツアー募集一覧
  4. アイスランドでの国際系海外ボランティア/ツアー募集一覧
  5. 障がい者と共に暮らす、アイスランド初で唯一のエコビレッジで有機農業。

更新日:2022/08/09

障がい者と共に暮らす、アイスランド初で唯一のエコビレッジで有機農業。

NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター
  • 活動場所

    アイスランド

  • 必要経費

    39,000〜39,000円

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / シニア

この募集の受入法人「NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?

基本情報

障がい者と共に暮らすエコビレッジで農業。平等で持続可能なコミュニティ作りに貢献

活動テーマ
活動場所
必要経費
  • 39,000〜39,000円

追加登録費は400ユーロ(=約47,600円)は現地払い。
受入側が活動中の泊まる所と食材を提供します。それなので宿泊費、食材費はかかりません。

注目ポイント
  • アイスランドで最も人気の美しい地域や自然のある場所!
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • シニア
  • 8人

    募集人数

    8名

    特徴

    募集詳細

    背景

    1930年に設立されたアイスランドのエコビレッジ、Solheimarは、障がいを持つ人と持たない人が共に暮らし、働く世界初のコミュニティ。Sólheimarの思想の中心は、すべての個人に公平な機会を与え、その可能性を最大限に引き出すこと。個人の限界ではなく、可能性に焦点を当てることで、Sólheimarは住人ひとりひとりが成長するために生じる、あらゆる機会を利用できるような空間を作り出すことを目指している。
    Sólheimarの強みは多用途性であり、ここに住む特別なニーズを持つ人々は、常にコミュニティの中心にいる。これは逆統合という考え方で、特別なニーズのない人が、特別なニーズのある人の能力に適応することで、平等で持続可能なコミュニティを作るために一緒に働くことができる、というもの。Sólheimar思想の基盤は、Sesselja(教育学と精神障害者のケアの分野におけるアイスランドの先駆者。Sólheimar共同体を創設した人物)、彼女自身のビジョンとライフワークに由来している


    仕事内容

    主な仕事は、Ölurと呼ばれる森と、Sunnaと呼ばれる温室での作業。温室では野菜の植え付けや収穫、雑草の管理、時にはガーデニングも行う。また、敷地内のペンキ塗りや修理などの作業を行うこともある。冬は、雪をどけて、住民の散歩道を確保する作業もある。作業時間は朝9時から夕方4時まで。コーヒーブレイクと、1時間の昼食休憩がある。
    「アイスランドの天候が気に入らなければ、5分も待てば変わるかもしれない」と言われるように、天候に左右されるため、作業の内容は臨機応変に対応する。ここは特別なニーズのある人もない人も一緒に暮らし、働くコミュニティ。Sólheimarは、有機農業を実践したパイオニアで、有機認証を受けた温室、林業、樹木園がある。その他の環境に優しいプロジェクトには、地熱発電やリサイクルなどがある


    宿泊

    エコビレッジSólheimarにあるWFの家に滞在。この家はビレッジの向かい側にあり、専用バスルーム付きの2人部屋が4室、設備の整ったキッチン、共有スペースがある。共有スペースは地元の労働者と共同で使用。ベッドとシーツはあるが、 寝袋を持参すること。Wifiは無料で使用可能。掃除は各自が分担して行うこと。食事は、全粒粉、季節の果物や野菜、主食、乳製品、ベジタリアン/ビーガン用など、バランスの取れた健康的な食材が提供され、自炊。ここでは肉の摂取量を減らすことによって、地球上の二酸化炭素排出量を削減しようと努めており、通常ボランティアには、より持続可能な食品を試すように勧めている


    場所

    首都レイキャビクから東に80km、アイスランド南西部のアイスランド初で唯一のエコビレッジSólheimar。周辺はハイキングに最適。最寄空港はケプラヴィーク(KEF)。最寄バス停はBSI


    主催者・支援機関詳細

    アイスランドで自然・文化保護を進めるために、2001年に設立されたNGO、Worldwide Friends。国際ワークキャンプ以外には、3-6ヶ月の中長期ボランティア事業、セミナー、青少年交流事業も運営。ボランティアワークより国際交流活動が中心。初日の早朝から最終日の夕方まで活動の場合が多いため、開催前後泊がおすすめ。2017年3月現在、WFボランティアハウスには開催前後泊不可だが、6月には宿泊再開予定。Reykjavikuから開催地に行くため、追加登録費とは別に送迎代が必要

    体験談・雰囲気

    特徴
    雰囲気
    男女比

    男性:30%、女性:70%

    法人情報

    NPO法人NICE国際ワークキャンプセンター

    “カラフルでヘルシーな世の中に”
    代表者

    開澤真一郎

    設立年

    1990年

    法人格

    NPO法人

    NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念

    ~カラフルでヘルシーな世の中に~

    1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる

    2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める

    3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる

    1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!

    NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容

    NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。

    日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。

    NICE国際ワークキャンプセンターのボランティア募集

    NICE国際ワークキャンプセンターの職員・バイト募集