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更新日:2022/05/25
【参加者募集】ごみ問題を学ぼう!~世界に一つのエシカルストラップ作り~
特定非営利活動法人LOOB JAPANこの募集の受入法人「特定非営利活動法人LOOB JAPAN」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
【参加者募集!】フィリピン国際協力NPO法人LOOB JAPANによるオンラインワークショップ!
日本とフィリピンのごみ問題を学び身近な3Rを実践してみませんか?
活動テーマ | |
---|---|
開催場所 | |
必要経費 |
◎手作りキット(見本用のペーパービーズ、テグス、ストラップ金具) |
開催日 |
6月4日(土)14:00~15:30 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・ごみ問題やアップサイクルに興味がある方 |
募集人数 |
40名 |
特徴 |
募集詳細
本イベントはNPO法人LOOB JAPANの国内インターン生によるオンラインワークショップです!
昨年大好評だったペーパービーズ企画、バージョンアップして今年も開催いたします!
?ペーパービーズとは
古紙や不要になった紙をアップサイクルして作られる環境に優しいエシカルビーズです。使う古紙の色や印字、紙の切り方によって雰囲気がガラリと変わるので、自分だけのオリジナル作品を作ることができますよ♪
家にある不要な紙で手軽に作ることができ、環境に優しくオシャレ!
?LOOBのフェアトレード製品とは
LOOBの活動地域の一つ・イロイロ市カラフナン地区にはごみ処理場があります。このごみ処理場でウェストリサイクラー(スカベンジャーともいう)として働く方々が、 新しい雇用を産み出すため廃材を使った小物を製作するプロジェクトが2007年より始動しました。
LOOBでは①ジュースパック製品②ペーパービーズ製品の2種類をオーダー&販売サポートしています。
現在のペーパービーズ製品は、元ウェイストリサイクラーのお父さんがビーズを作り、その娘さんが素敵なアクセサリーやストラップに仕上げ、日本とフィリピンで販売中です。
本イベントでは彼らが作ったペーパービーズもキットとしてお届けいたします。
ぜひ熟練の職人技を実際にお確かめください☺
?“ごみ"は大きな社会問題
2030年までの国際目標である「SDGs」にも含まれている『ごみ問題』。日本でも毎日多くのモノが生産され、多くのモノが次々に廃棄されています。
その中には使えるものも紛れていますよね。
LOOBが活動しているフィリピンでも、大きな社会課題ですが、日本とは異なるごみ問題があります。
ごみを減らす必要があることは、頭ではなんとなくわかっているけれど、実感がわかない…
そんなごみ問題について学び・考えながら、ペーパービーズ作りを通して、まずは身近なリユースを実践してみませんか?
♡フェアトレード製品のプレゼント
昨年のご参加者様からのお声で実現!
本イベントにご参加いただいた皆様には、LOOBのフェアトレード製品(約400~500円相当)をプレゼント!
本申込みフォーム内でご希望の製品種類をお選び下さい。(柄はお任せとなります)
<こんな人におすすめ!>
・フェアトレード/エシカル消費・ごみ問題のために何かアクションを起こしたい!
・3Rやアップサイクルを学びたい!
・学年を超えたさまざまな人とごみ問題について一緒に考え、視野を広げたい!
・さまざまな人とコミュニケーションを取りたい!
<開催概要>
【開催日時】2022年6月4日 (土) 日本時間14:00-15:30
【当日の流れ】
・オープニング
・自己紹介
・LOOB JAPANについて
・ペーパービーズストラップ制作①
・日本とフィリピンのごみ問題について
・ペーパービーズストラップ制作②
・シェアリングタイム
【送付するもの】
・ストラップの金具
・見本用のペーパービーズ1個
・テグス
・フェアトレード製品(約400~500円相当)
【ご家庭でご用意いただきたいもの】
・ハサミ
・のり
・定規(30cm以上あると◎)
・お好みの古紙
・ビーズにコーティングするための透明なマニキュア(任意)
*マニキュアやトップコートがあると艶のある仕上がりになります。
【対象者】
小学校3年生以上~社会人
親子参加も歓迎です!
【申し込み締め切り】
5月24日(火)夜24時まで
上記日時までに本申込みをお願い致します。
(Activoからのお申し込みは5月23日まで)
【定員】
40名/回
※申し込み締め切り前でも定員になり次第締め切らせていただきます。お申込みはお早めに!
<ご参加の流れ>
0.Activo(本サイト)よりお申し込みください
1.本申込みフォームへのご記入&お支払い自動返信メールにて本申込みフォームとお振込み先をご案内させていただきます。
※5月25日(火)まで:本申込みフォームへのご入力
※5月27日(金)まで:参加費のお振込み期限
2.ストラップキットを郵送させていただきます。
本申込みフォーム確認次第、5月25日(水)以降順次発送させていただきます。
3.イベント当日
イベント当日はメールでご案内予定のZOOMリンクよりご参加ください。
【キャンセルポリシーについて】
・本申込み完了後、イベント当日の5日前(5月30日)より100%
・やむを得ずキャンセルとなってしまった場合は、参加費をご寄付としてLOOBの活動に活用させていただきます。
キャンセルされる場合はお早めのご連絡をお願いいたします。
体験談・雰囲気
このイベントの体験談
事前に知っていたことに加え、環境問題に関する知識をより得ることができて、問題をもっと真剣に受け止められた!
単純で楽しい作業なのに素敵な作品ができ、他の人にも教えたくなった!
このイベントの雰囲気
グループに合わせてお話しながらわいわいストラップ制作を行いながら、ゴミ問題について真剣に考えていきます!
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:20%、女性:80% |
法人情報
代表者 |
小林 幸恵、吉永 幸子 |
---|---|
設立年 |
2001年 |
法人格 |
NPO法人 |
LOOB JAPANの法人活動理念
本会は、(1)日本とフィリピンの子ども、青少年および一般社会人が、文化的かつ教育的な人的交流を通じ、国籍、年齢、性別、肌の色、信条を超えて相互理解と友好親善を深めるとともに、(2)フィリピンの低所得者層を対象としたコミュニティ開発、教育・医療支援、環境保護、自立支援などの支援活動を推進し、奉仕精神を育て、地域の発展に寄与することを目的とする。
LOOB JAPANの法人活動内容
(1) 途上国における地域協力・国際協力事業(国際ワークキャンプ/生計支援事業)
(2) 途上国の子ども達への教育・医療支援事業(教育サポート/医療サポート)
(3) 途上国の困難な状況にある地域・世帯への物資支援事業(物資・衣類寄贈/災害支援)
(4) 国際理解・青少年育成事業(英語研修&ソーシャルアクション/スタディツアー)
(5) その他目的を達成するための必要な事業(1~4のための募金活動/説明会/広報活動)
取り組む社会課題:『貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成』
「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題の現状
●77億人が住む地球。今、世界が直面している深刻な問題がプラスチック汚染です。
●1950年代から世界中で作られたプラスチックの量は83億トン。
●世界で毎秒使われるレジ袋は200万トン。
●91%のプラスチック廃棄物はリサイクルされていません。
●プラスチックは、マイクロプラスチックの粒子となって私たちの体に取り込まれてしまっています。
普段何気なく使っているプラスチック製品。それらは、捨てた後に環境を汚染しています。
LOOBが活動するイロイロ市では人口増による廃棄物の増加と環境汚染が深刻となっています。
国は違ってもプラスチック汚染の問題は共通しています。
「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題が発生する原因や抱える課題
地球全体、また多くの国で人口が増加している一方で、初等教育機関で消費や環境教育が乏しかったり、自分の住むコミュニティへの関心が薄いことなどが原因です。
「貧困削減、環境保護、若者の自己成長による持続可能な未来の形成」の問題の解決策
ごみ処理場の周辺に住む若者を育成し、市内の学校を訪問し、ごみ分別や環境汚染について啓もうしたり、イロイロ市と共同で課題にアプローチしています。また、LOOBの現地プログラムに参加すると、フィリピン国内の若者がボランティアとして参加し、インタビュー等を通じてコミュニティ理解を深めることになります。自分が知り、動くことで、世界を1ミリでも動かしていける可能性を現地の若者と一緒に体感することが貧困や環境の課題への解決策です。
活動実績
NGO LOOB創設、フィリピンでの国際交流と支援活動をスタート!
2001年06月
現代表が大学在学中の1995年に名古屋YMCAが主催するフィリピンワークキャンプに参加。青少年の健全な成長が世界から貧困と戦争を減らす最良の手段と信じ、1998年にマニラに単身渡航。その後、NGOや日系企業での経験を経て、2001年春にフィリピンYMCAの元メンバーと共にNGO LOOB Inc.を設立。
ワークキャンプの開催地で教育サポート事業も
2001年08月
第1回ワークキャンプで日本全国から14名のボランティアを集め、コミュニティワークや農村ホームステイを成功させた。同年教育サポート事業スタート(10名からスタート)
英語研修&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)事業開始
2006年
フィリピン大学での英語研修、ホームステイ、ボランティアを組み合わせた『英語研修&ソーシャルアクションプログラム(ESAP)』事業開始
スモーキーマウンテン周辺地域の活動開始
2007年
教育サポート事業とノンフォーマル教育である「週末子ども英語アクティビティ (WeKEA)」をイロイロ市のスモーキーマウンテン周辺地域で開始。
2009年
第2回かめのり賞(2009年1月9日授賞式)
2014年08月
日本でも東京都に特定非営利活動(NPO)法人LOOB JAPANとして登記完了。
2016年10月
グローバルフェスタ 外務省写真展『NGO部門最優秀賞』受賞(2016年度)
2018年
環境省グッドライフアワード『サステナブルデザイン賞』受賞(2018年度)
日本人ボランティア受入数、2,000人を突破!
2018年12月
2001年の創設から2018年まで、フィリピン現地で受け入れた日本人ボランティア数は2,300人、フィリピン人ボランティアを入れると3,600人に上る。
SDGsアカデミアを創設
2019年08月
フィリピン・イロイロ市大学機関であるGreen International Technical College(GITC)および株式会社With The Worldと提携し、SDGsアカデミアを企画・創設。
SDGsアカデミア・オンライン学修プログラム創設
2020年
創設から2019年末までにフィリピン現地で受け入れた日本人ボランティア数は2,600人に!
フィリピン人ボランティアを入れると3,900人に上る。
コロナ禍で4月以降は日本からのボランティアの受け入れが中止となり、国際交流と国際協力活動のオンライン化を進め、2020年4月から12月の9カ月間で個人の参加者数176名、学校法人からの参加者を含めると697名に!
2020年09月
- 日本最大のサステナブル・ビジネス・マガジンであるオルタナの「サステナブル★セレクション」第1期に、NPO法人として唯一の「★★(二ツ星)」を受賞しました!
SDGsアカデミア・オンライン受講生1,617人に!
2021年12月
2021年1月から1年で、個人および学校法人からのオンライン受講生が累計1,617人となりました!
2022年01月
映像・デザインから世界を変革する第3回SDGsクリエイティブアワードの『SDGsローカルアクション映像部門』で大和証券グループ賞を受賞しました!