カタロニア歴史遺産の城で、発掘調査や修復。考古学知識を身に着けられる！自由時間も

背景

Grup d'Esplai Vidrerencと共催。カタルーニャ州のVidreresに、12世紀に建てられたSt. Iscle Castleという城がある。この城はカタルーニャの重要な歴史的遺産だが、長年放棄され劣化している

仕事内容

主な作業は、歴史遺産の城、St. Iscle Castle周辺エリアの発掘調査と修復活動。このワークキャンプでは、参加者は世界中の様々な国出身の人々たちと学び、経験を共有し、考古学的・文化的な知識を身につける。一方で、周囲の野生生物を楽しむことができる。フリータイムの活動への参加など盛りだくさんの2週間

宿泊

地元の小学校"Escola Salvador Espriu"。 参加者は学校の体育館で寝泊まりする。 マットレスとワードローブが備えられているが、寝袋必要。 学校のトイレとシャワーが利用できる。 食事はすべて 外部のケータリング会社で調理され、学校の食堂で提供

場所

カタルーニャ州ジローナ県La Selvaにある自治体、 Vidreres。最寄空港はバルセロナ

企画

自由時間には、リュレッド・ダ・マール(Lloret), シルス湖(Estanys de Sils) or モンセニー(Montseny)など様々な場所に訪れることが出来る

主催者・支援機関詳細

カタロニアは人口600万、中世には独立国で、近年も独立の気運が高い。独自の自治・言語・文化を持つ。COCATは国際ワークキャンプを主な活動とする新団体。若者達が余暇の一部を、環境や文化財の保護のボランティア活動にあてる場作りが目的。数年前にスペインの団体から独立して、運営を始めました。年令は資格に表記がなければ、18-29才。