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更新日:2023/09/14
【夏休み】牛の幸せを考える牧場で、自然放牧や命を学ぼう!
村おこしNPO法人ECOFFこの募集の受入法人「村おこしNPO法人ECOFF」をフォローして、
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基本情報
村おこしボランティアは、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」。別府自然放牧コースは、大分県内各地域の耕作放棄地を自然放牧の牧場へと開拓していきます。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
※村おこしボランティアのリピーターは3,000円オフです。 |
活動日 |
締め切り:各日程開始日の8日前 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
学びへの意欲があり、謙虚に行動できる人。 |
募集人数 |
3名 |
特徴 |
募集詳細
村おこしボランティア【別府自然放牧コース】は、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」です。
田舎暮らしを体験してみたい。大好きな地域の役に立ちたい
そう思っても、どうすればいいか分かりませんよね?
田舎に知り合いがいれば、その人に頼ればいいけれど、そんな知り合いがいない人も多いはず。
それでは、旅行会社のボランティアツアーに参加しよう! と思っても、旅行会社のツアーはスケジュールがガチガチに決まっています。
そうではなくて、もっと本格的に田舎暮らしを体験して、 本当に役に立てる活動がしたいのに…。
そんな悩みは、ありませんか?
だったら、ECOFFの誰でもできる「村おこし」に挑戦だ!
ECOFFのボランティアは、1週間〜10日間ほど村に滞在し、地域のお手伝いをしながら、全国から集まった同年代の仲間と共同生活をする「村おこしのためのボランティア」です。
しかし、たったそれだけの期間で誰もが納得できる「村おこし」なんて、とてもできるわけが有りません。
ですが、誰でもできる村おこしもあります。
それは、村のことを知り、その村のことを他の人に伝えるということです。
そうした小さくて誰でもできることだって「村おこし」に繋がる。
そういう思いを持って欲しくて「村おこしNPO法人ECOFF」と名付け、活動をしています。
ですからECOFFのボランティアでは、皆さんが想像する「村おこし」とは違う活動をするかもしれません。
特定の方のお手伝いや、家庭菜園のお手伝いをすること、村の方とお話をすること、村の生活を楽しむこと…。一見「村おこし」にも「ボランティア」にも思えないこともたくさんすることでしょう。
ですが、それらのことは全て「村おこしに通ずること」なのです。
村でのさまざまな出来事を通じて、その村のことを知ることこそ、外部から来る皆さんにできる一番のボランティアなのです!
何をするの?
手作業の農業ボランティアや、イベントのお手伝いを体験できます。
自然と共生するヒントを秘め、人間本来の生き方を学べる農業は、今大注目です。
しかも、ECOFFのボランティアのほとんどは手作業。
ホンモノの農業を体験したかったら、間違いなくこのボランティアがオススメ!
それ以外にも、イベントのお手伝いや清掃、草むしりの他、登山などの自然体験も味わえます。
ただし細かいスケジュールは事前に決まっていないので、最初は不安かもしれません。
しかし、現場の状況は、あなたが家にいる間も次々に変化しています。
予定を立てた時とは違う状況で、無理やりスケジュール通りのことをして何の意味があるのでしょうか?
一番不安なことは、あなたが無意味なボランティアをしてしまうことなのです。
だけど安心してください。ECOFFのボランティアならそんな心配はいりません。
スケジュールは、その場その場で決めていくからです。
だから、村の人が本当に必要としているお手伝いをして社会貢献できます。
そのうえ、現地の人と同じライフスタイルを通じて「いなか時間」を体験できます。
さらに、ふつうのボランティアツアーではスケジュールに組み込まれない特別なお手伝いができることだってあるんす。
スケジュールの決まっている安心感と、スケジュールの決まっていないワクワク感。
どちらがあなたと地域にとって大切か、少し考えてみればわかるはずです。
さあ、人生を変える、驚きの体験をしよう!
自然豊かな別府の山で自然放牧
一般的に肉牛は生涯牛舎で育てられますが、別府自然放牧コースでは、牛にとってストレスの少ない自然放牧で育てています。
そのような環境で育てると、健康的な牛のお肉になります。
また、妊娠しづらくなったなどの理由で、手放された母牛も育てています。
そのような母牛は、自然放牧を行うことで、再び子牛を産むこともできるようにもなります。
そして、誰も使わなくなった土地を借りて、できるだけ機械を使わずに、人と牛が力をあわせて牧場をつくっています。
そうすることで、その地がもともと持っている力を最大限に活かすことができます。
別府自然放牧コースの魅力は、ココだ!
牛と温泉で心と体をリフレッシュ
ストレスや過労で疲弊してしまった心と体。それをリセットし、乱れた生活習慣を整えるコースです。ゼロからの自然放牧の牧場づくり
牛飼いの生活は、朝が早く、夜も体を動かした後でよく眠れるため、規則正しい生活が自然と身につきます。
動物と接することは、癒しの効果があります。
また、適度な運動をすることで、終わった後に爽快感を感じることができます。
英語を学べるシェアハウスでの共同生活
このコースでは、別府市内にあるシェアハウスに宿泊しますので、初めて長期ボランティアに参加される方も安心です。
便利な施設が周辺にあるのはもちろんのこと、別府ならではの温泉も楽しめます。
大家さんがイギリス人のため、牧場でのボランティアが終わった後は、英会話にチャレンジすることもできます。
日程
- A日程:8月1日〜8月10日【9泊10日】
- B日程:8月22日〜8月31日【9泊10日】
- C日程:9月1日〜9月10日【9泊10日】
- D日程:9月11日〜9月20日【9泊10日】
- E日程:9月21日〜9月30日【9泊10日】
スケジュール
初日
希望者は初日から活動できます! 合流時間についてはお申し込み後にご相談ください。
18:00 Ed's Share Houseにてオリエンテーション
ボランティア中
朝 Ed's Share Houseから牧場へ移動。
・牛たちの確認 牧場の牛たちを集めます。1頭1頭名前を呼んで飼料を与えながら、体調など確認していきます。竹山で牛を探したり、飼料を運んだりするだけで結構疲れます。
・牧場づくり 竹山の伐採や牧柵の修理など、牛たちが快適に過ごすことができるようにしていきます
お昼休憩 お昼は各自持ってきた昼食を食べます。
夜 活動終了後、Ed's Share Houseへ移動。夕食はシェアハウスで。体を動かした後のご飯は美味しく感じられます。
※早朝から夜間まで活動しますが、途中で移動や休憩時間があり、実際の作業時間は8時間以内が目安です。
最終日
7:00 最後のボランティア活動。
12:00 活動終了後に認定証授与、Ed's Share Houseに移動して解散。
活動内容
体験できること:
畜産ボランティア
耕作放棄地の草刈り
原野での牧場づくり
体力と気力づくり 他
得られるもの:
生きることの意味
食べることへの感謝
自然との向き合い方
場所
大分県別府市東山
参加費
4泊5日:32,000円
参加費に含まれるもの:各種経費・保険料・寄付・夕食代・ECOFF入会金
参加費以外に必要なもの:現地までの往復の交通費・個人的な費用・朝と昼の食費
お申し込み方法
1、本ページの「応募画面へ進む」または「応募/お問い合わせ」ボタンを選択して表示されたフォームに必要事項を入力して送信します。
2、その後、登録したメールアドレスに自動返信メールが届きます。
3、自動返信メールの指示を参考に正式申し込みをしてください。
※ACTiVOからのフォーム送信だけでは申し込みは完了しませんので、必ず自動返信メールをご確認ください。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
K.W.さん(2022年3月に参加)
まずは、本当に参加してよかったです!
正直言うと、温泉に入りつつ、牛と戯れながらゆっくりした時間を過ごすのかなというイメージで参加しました。でも、実際はそんなことはなく、世話人の方のいつもの仕事を一緒にやらしてもらうというスタイルでした。
だからこそ、酪農の大変さ・田舎の人間関係の難しさ・動物福祉などを身をもって体感できました。また、教科書では学べないことも沢山学べたと思います。
正直すぐに役立てることは難しいですが、絶対に今後の人生に活きる経験ができたと思っています。また、牧場での給餌だけでなく、牛の屠畜場に連れて行っていただいたたり、牛のセリ場に連れって行っていただいたりと、一緒の思い出に残る経験もさせていただきました。ありがとうございました。
来住野 竜也さん(2022年3月に参加)
別府と言われると温泉のイメージが強いのではないかと感じますが、その土地を利用して牛の自然放牧をされていることに驚きました。
食べ物を購入することが当たり前で消費者側のことしかわからなかったのですが、このボランティアを通して食べ物のありがたみを感じました。
S.N.さん(2022年3月に参加)
「知らない産業を知りたい」という動機で今回のプログラムに参加して、多くのことを学びました。鎌の使い方も分からない都会育ちに対して、悪い顔ひとつせず丁寧に教えて頂いたことに感謝します。
朝早く起きて眠い目を擦りながら、夜日が暮れるまで働き続けることは大変でしたが、世話人の方は毎日これを繰り返しています。生き物を相手にする職業に休みはありません。農家がいなければ、屠畜の問題点も、家畜による環境問題も解決に向かうでしょう。
しかし、農家がいなければ私たちの命はありません。だから私たちはいただきます・ごちそうさまの気持ちを忘れずに、食べ物を残すことなく、命を分けて貰う心を持たなければなりません。そして、この経験を私だけのものに留めず、多くの人に伝えていかねばなりません。そこでやっとこの経験が活きて来ると思います。
自然放牧について詳しく知りたい人はもちろん、知らないことを知りたい人、生活習慣を直したい人、新たな価値観を持ちたい人などにオススメです。
このボランティアの雰囲気
全国津々浦々から参加者が集まるため、最初はお互いぎこちないかもしれません。
ですが、10日間が終わる頃にはすっかり仲良くなり、活動後も交流を続けているグループがたくさんありますので、ご安心ください。
また、事前のスケジュルは最低限にしか立てず、現地の方々がその時必要としているボランティア活動をするため、まるで地元の住民になったかのような生活を体験できます。
ー村おこしNPO法人ECOFF代表理事 宮坂大智
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
宮坂大智 |
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設立年 |
2011年 |
法人格 |
NPO法人 |
村おこしECOFFの法人活動理念
村おこしNPO法人ECOFFは、都市を知る人と田舎を知る人が集まり、日本の農林漁村を元気づけるためのプロジェクトを実践するために設立されました。
ECOFFでは、「田舎のこと、農業のことを都会の人にももっと知って欲しい!」
という思いから、主として農林漁村でのボランティアの紹介と、ボランティアと農家さんが力を合わせて作った商品の販売事業を行っています。
村おこしECOFFの法人活動内容
・学生向けツアー型ボランティアの実施
・ボランティア受け入れ地域の商品販売
取り組む社会課題:『地域活性化』
活動実績
任意団体「村おこしNPO ECOFF」設立
2011年01月23日
トカラ列島(鹿児島県十島村)中之島にて初のボランティアツアーを実施
2011年03月
特定非営利活動法人「村おこしNPO法人ECOFF」設立
2011年07月07日
ECサイト「えこふ市場(現「島巡商店」)」オープン
2012年02月
台湾営業所「農村復興NPO ECOFF」を設置
2013年10月
初めての海外ボランティアをベトナムで実施
2014年03月
代表理事がトカラ列島(鹿児島県十島村)横当島調査にて新たな噴煙を発見
2014年04月
全国の島々が集まる祭典 アイランダーに初出展(以降、不定期に出展を継続)
2014年11月
台湾でのボランティアを初めて実施
2014年12月
台湾営業所を台湾の離島「澎湖(ポンフー)」に移設
2016年09月
ボランティア活動参加者が1,000名を突破
2017年03月
ボランティア活動参加者が3,000名を突破
2023年03月
令和5年度「関係人口創出・拡大のための対流促進事業」採択
2023年07月