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更新日:2022/05/23
【修了証あり】5/28(土)開催! フィリピン・オンラインスタディーツアー
With The Worldこの募集の受入企業「With The World」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
フィリピンの人も知らない現地の社会問題を学ぼう!英語 初心者歓迎!活動参加証明の修了証も発行できます!!
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
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活動日 |
●募集締切日:5月21日(土) |
注目ポイント |
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募集対象 |
・海外の留学・ボランティア・インターンに行きたくても行けなくなった方 |
募集人数 |
40名 |
特徴 |
募集詳細
●フィリピンの子どもたち、若者とオンライン国際交流を行い、リアルなSDGsについて深く知れるイベントです。
イベントを通してフィリピンと日本の様子を比較し、参加者様なりの疑問、課題、興味関心を持ち、
自身の生活を見つめ直してみませんか?
●定員:40名(先着順)
●日時:5月28日(土)14:00-16:30
●言語サポートつき(各チームに日本人がファシリテーターとNGOフィリピン人ファシリテーターが付きます)
●費用: 7,700円(税込)
ご希望がある方には修了証書を発行致します。
(この修了証書は国内・海外の入試や就職活動に役立てて頂くことが可能です)
●実施方法
オンラインツールZOOMを使用します。
日本生徒4-6人の1グループに分かれ、
各グループにアシスタントを入れて実施をいたします。
自宅からZOOMで参加いただきます。
●企画・実施:
株式会社With The World
NPO法人LOOB JAPAN
【ツアー行程】
1イントロダクション(30分)
◆アイスブレイキング
◆SDGsと私たちの暮らしの結びつきについて
◆フィリピンスタッフからSDGsについて楽しいクイズやレクチャー
2.グループディスカッション"自己紹介・文化交流"(グループディスカッション20分)
◆先ずはお互いを知り合おう!楽しい雰囲気の中で自己紹介しながらお互いの文化について共有!
(少人数グループで沢山話せる環境が整っていますのでご安心ください。)
3.途上国のNGO活動を知ろう!(10分)
◆フィリピンの現状やどんな支援があるか紹介
4.ゴミ山の近くに住むCarlo君の生活について (10分)
◆見て感じたことを話し合おう(グループディスカッション20分)
5 日常生活について見てみよう(15分)
◆気になったことを聞いてみよう(グループディスカッション15分)
6学びの共有(20分)
◆日本人参加者だけでなく、参加したフィリピン人スタッフからも今日の学びを共有してもらいます。
【協働しているNGO団体 LOOBについて】
フィリピンで貧困層の子どもたちの就学支援、若者による地域貢献、そして持続可能なコミュニティ支援を行っている団体です。学校建設ワークキャンプやSDGsボランティア研修を年に10回以上行っており、現地の子ども・青少年のエンパワメントやフェアトレード推進などに積極的に取り組んでいます。
LOOBが支援しているイロイロ市のスラム地域にはごみ処理場があり、両親の収入を補うために不衛生な環境で資源ごみの回収を行っている子どたちがたくさんいます。日々の日収は100~150ペソ(約220~330円)程度で、教育を受ける機会を損なわれてる現状があります。
このためLOOBでは、子ども達の学資金の援助と平行して、ライフスキルを育むノンフォーマル教育に力を入れ、この地域の子どものドロップアウト率を2009年の46%から、2019年には14%まで大幅に削減することに成功しました!
しかし、コロナの影響で現在はLOOBの団体収入自体が減少し、ごみ処理場の周辺で暮らす方々も外出規制により仕事が激減してしまいました。コロナ禍で厳しい環境の中でも、子どもたちに教育の大切さとリーダーシップを育てるため、『中高生リーダーシップ育成事業(Junior Leader Training Program)』を継続する必要があると思っています。
今回のプログラムでは、対象地域で支援活動を行うNGOスタッフや対象地域に暮らすユースに来てもらい、オンラインで実際に交流を行い、顔の見える支援を行うことが可能です。
LOOBは「一方的な支援でなく、現地の人と共に学び成長すること」というモットーを掲げていますが、まさにこのオンラインスタディーツアーは、支援という一方向の関係性にとどまらず、関わり合い、共に学びを深め成長していくことのできる貴重な機会となっています。
【今回のツアー費用は以下の支援活動に充てられます】
・NGO LOOBはフィリピン・イロイロ市のごみ処理場があるカラフナンという地域の公立小学校で教育サポート事業を行っています。コロナ前にはFeed me and I Readという栄養食&給食活動を行っており、日本やイギリスのボランティアもたくさん活動に参加してきました。本ツアーの収益は、貧困層のご家庭の教育支援のほか、中高生リーダー育成、食糧支援、感染症対策の衛生プログラム等に寄付されます。
【よくあるご質問】
・ツールは何を使用しますか?
ZOOMを使用します。
・チームで交流をサポートする方はいますか?
大学生アシスタント(日英バイリンガル)が各チームにつきます。
・英語に自信がないのですが大丈夫ですか?
各チームにアシスタントが付き、サポートを行いますので、英語に自信がなくてもご参加いただけます。
・修了証について
プログラム終了後、2日間以内に400字程度の感想を日本語で書いていただいた人に
1週間以内に修了証のPDFデータをメールでお送りします。
・メールが届かないのですが?
迷惑メールフォルダをまずはご確認くださいませ。
迷惑メールフォルダを確認しても、メールの返信がない場合は
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その場合は解除をお願い致します。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
・フィリピンの学生の方々と交流して、知らなかったことをたくさん知ることができたのが一番の収穫だと思います。グループでフィリピンの学生の方に質問をする時間に「日本ではゴミをできるだけ燃やすのに、フィリピンではどうして燃やさないのか」と聞いたら、「ゴミの分別をしないから、まとめて燃やすことができない」と答えてくれました。可燃ゴミと不燃ゴミを分けることが習慣として身に付けば、ゴミ山の状況も変えられるのかなと思いました。今回のスタディ・ツアーを通して、まだまだ英語をスラスラと話せないと痛感したけれども、話せば意外と通じるなと思いました。
・すごく楽しかったし、たくさん学ぶことがありました。フィリピンの方々は皆とても優しくて、
とても素直だったので、私たちが何を言っても答えてくれました。前日、少しフィリピンについて調べていたので、「貧困」」という問題を多くの人が抱えていると知っていました。ですが、映像でツアーに行ってみると「ゴミ山」というとても深刻な問題を抱えていることを知り、とても悲しくなりました。私たちができることを探して、サポートできるように取り組んでみたいと心から思いました。
・フィリピンのイロイロ市のことを学びました。私はイロイロ市どころか、フィリピンについ てもあまり知らなかったので、驚くことの多かったです。特に印象に残ったのが、ブレイクルームで「ゴミ山の近くから引っ越すことができるとしたら引っ越すか?」という問いに、カルロくんが「半分の人は引っ越すだろうが、半分の人は引っ越さないだろう」と答えたことです。私は勝手に全員の人が引っ越すと考えていたので、驚きました。ゴミ山の近くに住んでいることによって、いじめられたことがあると話していたからです。でも、確かに、そこには生活があり、思い出があったりするということに気づき、反省しました。これからはいろいろな視点から物事を見られるようにしたいと思います。
・私は2日間のフィリピン・スタディ・ツアーを通して、語彙力不足のせいで、自分の意見を英語にして伝えることができなかったので、とても悔しい思いをしました。言いたい感想や意見は山ほど出てくるのに、なかなか伝えることができず、とてももどかしかったです。でも、フィリピンでの環境問題やフィリピンの人々について、フィリピンの食文化など、たくさんの知識と理解を深めることができました。だから、この2日間、たくさんの意見や文化交流ができて楽しかったです。次回、同じような機会があれば、次こそはきちんと自分の意見を英語で言えるようにしたいです。今回も素敵な機会を与えてくださり、ありがとうございました。
・今回の交流を通して、「幸せとは何か」について考えさせられました。フィリピンの方々は、終始ずっとニコニコして自分の住んでいるところを紹介してくれたり、質問に答えてくれ、勉強になりました。ゴミ山のことを知らない子が学校にいて、いじめられるなどの話を聞いて、フィリピンの国中でさえも、ゴミ山について知らない人がいるということは怖いと思いました。でも、そんな苦しい生活の中でも、豚を買うなどの工夫をして、上手く生活していて驚きました。日本の食について紹介したら、「知ってる、知ってる」と言ってもらえて、「すしを食べてみたい」、「日本に行くのが夢だ」と言ってもらえてうれしかったです。英語があまり話せず、伝えたいことが伝えられなかったので、もっと勉強したいと思いました。
・フィリピンのオンライン・ツアーを通して、自分が知らないことに対する興味が増して、もっと知りたいと思いました。日本の文化を発信し、フィリピンの文化を見聞きしていて、尊重する姿勢は大切で、これからも忘れず、自然にできるようになりたいと改めて思いました。フィリピンでは寿司自体は知られているが、店がなく、たこ焼き店はある、ということも知りました。また、動画を見て、フィリピンの問題についても知ることができました。あんなにきれいな町から少し離れたところにあんなに大きなゴミ山とそこで生計を立てている人々がいるという衝撃続きでした。ゴミを出している都心の人はその事実を知らず、いじめをする子もいると聞いて、腹が立ちましたが、事実を知らないことは悪いことではないと思います。だからこそ、情報を発信することが大事だと思いました。豊かさ・幸せはすべての人に与えられる権利だと思うし、そうなるような世界になれば良いと思いました。
特徴 | |
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雰囲気 |
企業情報
代表者 |
五十嵐 駿太 |
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設立年 |
2018年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
With The Worldの企業活動理念
- 大きな社会問題も、解決への取り組みは地域から。
- 大きな社会問題を政府レベルで考えるだけでなく、「自分たちで出来ること」を考え、行動する習慣を創ります。世界の国々と学生、そして地域を結び、グローバルな視点で地域活性の相乗効果を目的としています。
- 1つ1つの学校の方針や特色を理解し、学生にとって学びの深いプログラムを提供します。
- プログラム対象の学生に合わせた海外校選びや、採択校の目指すゴールに合わせたプログラムをオリジナルで構成し、学校で学んだ知識をそのまま発揮する機会を創ります。もちろん海外校との調整(交換留学手配含)やプログラム作成など全て弊社が行い、ご担当者様のお手間を減らします。
- 海外提携校を増やし、多くの地域で国際交流を身近に感じることが出来る教育環境を創ります。
With The Worldの企業活動内容
With The Worldは、世界中の学校をリアルタイムで繋ぎ、学校の授業中に海外の学校と一緒に授業を受けられる環境を中学~大学で現在創っています。1クラス約40名で(日本校20・海外校20)、お互いの国・地域のSDGsに則った行いたいテーマを生徒が選び、4人少人数グループで異なる視点を持つ他国の同世代とともにオンライン通話ツールを活用して社会問題の「原因」を探り、インタビューから「生の情報」を収集し「解決策」に働きかける機会を設けることで、学生の視野を拡げています。プログラムは、定期的且つ長期的に授業を行い、途中交換留学を設けることで、考案した実施策を現地で行う機会づくりや、世界中の同世代のチームメイトに実際に会える感動機会を設け、絆を深めながら社会性と国際性に富んだグローバルリーダーを将来に輩出しています。
活動実績
日本初!学校の授業で海外の同級生と共に学ぶ環境をつくる。
2018年04月02日
株式会社With The World 設立(4月2日)
■関西学院高等部とインドネシア・バリ島の私立学校を週1回のオンライン授業&相互訪問の実践
(2018年4月6日~)
■新渡戸文化中学校にて、「教えない授業」著書・山本崇雄先生のクラスで中学1年生を対象にフィリピン・イロイロ市の私立学校を月1回のオンライン授業の実施(2019年10月~ 次年度相互訪問実施)
■ビジネスコンテスト
1.クリエイティブひょうごビジネスコンテスト ファイナリスト (2018年11月)
2.日経ソーシャルビジネスコンテスト ファイナリスト (2019年1月)
3.日本アントレプレナー大賞 ソーシャルビジネス部門 ファイナリスト (2019年3月)
4.ICCサミットKYOTOスタートアップカタパルトプレゼンター(2019年9月)
■メディア掲載実績
1.ジャカルタ新聞(インドネシア在住日本人向け新聞) (2018年4月と6月)
2.バリ新聞(2018年7月)
3.神戸新聞社 「キャラ弁」インドネシアを救う!?(2019年6月掲載)
4.毎日新聞社 バリの生徒と交流授業 関西学院高等部 共通テーマ議論 (2019年6月)
5.月刊「事業構想」7月号 オンラインで海外の高校と繋がる グローバル人材育成の新手法 (2019年7月)
6.月刊「宣伝会議」8月号 学校の課題とニーズに対応 国際交流授業の「垣根」をなくす (2019年8月)
7.毎日新聞社 月刊「毎日フォーラム」地域課題をアジアの生徒と考える(2019年8月)
8.月刊「先端教育」1月号 国際交流授業の「垣根」をなくす。オンライン・PBL型の授業を実現(2020年1月)
9. 神戸新聞社「オンラインで留学体験」(2020年4月)
■行政支援
1.兵庫県若手起業家支援 採択 (2019年度)
2.神戸市ソーシャルビジネス助成支援 採択(2019年度)
その他メディア掲載実績多数 詳細はWith The World公式HPより!