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更新日:2025/03/24
子どもが『話したい』と思う大人になろう!YouTubeで心の居場所プロジェクト
NPO法人 D.Live
基本情報
チャンネル登録者数 5,000人超の不登校保護者向けYouTubeをもっと多くの人に見てもらえるように、企画や広報を手伝ってくださるかたを募集します。
活動テーマ | |
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活動場所 | |
必要経費 |
無料 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週1~2回 週1~2回のオンライン企画会議。オフラインで来れられる方は、オフラインでも。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
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募集人数 |
5名 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
【不登校の子どもたちと繋がるYouTubeプロジェクト】
~相談したくなる"お兄さん・お姉さん"になろう!~
「学校に行きづらい」「大人が苦手」…。そんな子どもたちが、
"この人になら相談できるかも!" と思えるYouTubeチャンネルを一緒に作りませんか?
- ◎ねらい
不登校の子どもたちは、大人に相談したり、フリースクールに足を運ぶハードルがめちゃくちゃ高い。
でも「YouTubeなら、ちょっと見てみようかな…」「なんかこの人面白そうだし、悩みを聞いてくれそう!」って思えるかもしれない。
そこで、YouTubeで"親しみやすい人"として人気になり、子どもたちの信頼を得る → 「相談してみたい」「フリースクールに行ってみたい」と思わせるきっかけを作りたいんです。 - ◎具体的には…
- 生徒からの悩み相談を受けたり、一緒にゲーム配信したり、激辛チャレンジ(?)など面白企画で盛り上がったり。
- 「この人なら安心」「相談してみてもいいかも」と思ってもらい、最終的に夜のフリースクールや各種サポートに繋げていく。
- ◎最終ゴール
不登校の子どもたちが気軽に関われる"居場所"を作り、
「学校に行けなくても、こういう大人がいるんだ」「自分にも味方がいるんだ」
と感じてもらうこと。フリースクールの利用や相談窓口へ進む踏み台になりたい。
- ◎演者(YouTubeの顔になってくれる人)
- 子ども向けにお話したり、悩み相談にのってあげたり、企画モノで体を張ってみたり(笑)。
- 「カメラ前は恥ずかしい…」という人も、ちょっとだけ勇気出してみませんか?
- ◎企画・構成担当
- 動画のネタ出し、企画書づくり、台本づくりなど。
- 不登校の子が興味を持ちやすいコンテンツを一緒に考えてほしい!
- ◎その他サポート(SNS運用・調整役 etc.)
- 編集はできなくてもOK。
- チームの予定まとめ、ゲスト呼び、SNSで告知…など自分の得意を活かしてください。
- ◎不登校支援・教育分野に興味がある人
- 将来、教員やカウンセラー、ソーシャルワーカーを目指している大学生さん。
- 子どもに寄り添う活動がしたい社会人さん。
- ◎"何か発信してみたい"熱がある人
- YouTubeやSNSにワクワクする。
- 人前で話すのが好き or 企画を考えるのが好き。
- ◎子どもと一緒に楽しく遊べる・ふざけられる人
- 激辛チャレンジでもゲーム配信でも、ノリ良く楽しめる人!
- 「子どもと同じ目線で笑いたい」という気持ちがある人。
- ◎完璧でなくても"挑戦"したい人
- むしろ自分も成長途中だけど、一緒に試行錯誤してみたい。
- とりあえずやってみる行動力があればOK!
- ◎チームはオンラインが中心
- DiscordやZoomなどでミーティング、企画会議。
- 動画収録もオンラインでできるところからスタート。
- ◎たまにフリースクールでのリアル企画もアリ
- 生徒と一緒に配信したり、実際に相談を受けたり。
- 滋賀(予定)周辺で集まれる人がいればぜひリアルイベントを盛り上げましょう!
- ◎週1~2回ほど企画・撮影の打ち合わせ
- 他は各自のペースで作業可能。忙しい方も調整しながら参加できます。
- 1.まずは下記の連絡先へ: 「興味あります!」と簡単にご連絡ください。
- (メールアドレスやフォームURL等)
- 2.オンライン面談・ミーティング
- ざっくりお話をうかがい、やりたいことや得意分野などを確認。
- 3.チーム合流&企画スタート
- DiscordやSNSでグループを作って随時連絡。
- 企画→撮影→編集→公開の流れを一緒に体験しましょう!
子どもたちが「大人なんて信用できない…」と思ってしまうのは、本当に悲しいこと。
でも、画面の向こうから"面白いことやってる大人がいるぞ"と伝え、
「ちょっと話してみようかな…」と感じてもらえたら、そこが大きな第一歩です。
あなたの"存在"や"言葉"が、誰かの救いになるかもしれません。
少しでもピンときたら、ぜひ一緒にこのYouTubeプロジェクトを盛り上げましょう!
はじめまして。
NPO法人 DLiveの田中と申します。
僕は中学時代から学校がしんどく、高校もあまり行けずに大学時代には引きこもりも経験しました。
同じような"しんどさ"を抱える子どもたちを支えたいと思い、オンラインフリースクールや滋賀でのフリースクールを運営しています。
2017年から本格的に不登校支援に携わる中で、多くの親子と出会い、ある現実を痛感しました。
「相談できる人がいない」と感じる子どもたち
不登校の子は思春期でもあり、自分に自信が持てない。
悩んでいることがあっても、何に困っているかさえよく分からない。
カウンセリングや病院に行くのも、なんだかイヤ。
「自分は病気じゃないし、変でもない」と思いたいから、
誰にも本音を話せず、親にも大人にも心を閉ざしてしまう。
実は僕自身もそうでした。
高校のとき、担任の先生に「何かあったら俺に言ってくれ」と言われても、素直に話せなかったんです。
不登校で一番つらいのは「孤独」
どれだけ情報があっても、サブスクがあっても、心にぽっかり穴が空いたように感じる。
「このままじゃダメだ」と分かっていても、どうしたらいいか分からない。
かといって、大人のアドバイスはしんどい。聞きたくない。
そんな葛藤を抱える子どもたちに、何かできないか。
そう考えたときに思いついたのがYouTubeです。
大事なのは、"分かってくれる人がいる"という信頼感
素晴らしいアドバイスでも、最高の薬でもなく、
「この人なら自分の気持ちを分かってくれそう」と感じられる存在があれば、子どもは孤独から抜け出せます。
でも、その"たった一人"に出会うことが難しい。
不登校支援の現場でも、なかなか子どもと直接つながるのが難しかった。
子どもたちから見れば、僕は「ただの支援者」にすぎず、心を許せる大人かどうか分からないから。
そこで「YouTubeで親しみやすい人」になりたい
子どもたちが「この人なら相談してみたい」と思えるような存在――
近所にいる愉快な大人みたいな、そんな立ち位置を目指して、YouTubeを始めようと思っています。
真面目な人生相談や「友達の作り方」「自信のつけ方」などもやりつつ、
「CoCo壱番屋の20辛に挑戦してみた」なんてYouTuber的な企画も気軽に取り入れたい。
笑える企画からちょっと真面目な話まで、ゆるく楽しめるチャンネルを通して、子どもたちの"しんどさ"を和らげたいんです。
いろんなコンテンツで子どもたちとつながりたい
- フリースクールの生徒から悩みを募って相談ライブをする
- 子どもたちと一緒にキャンプへ行って配信する
- Zoomで話した内容を動画にまとめ、不登校のことを語り合う
僕ら大人が少しだけ"アホ"になって、子どもの目線でワイワイ取り組むことで、「この人たちなら…」と思ってもらえたら最高です。
子どもに何か伝えたい方、教育に関わりたい方へ
- 不登校支援に興味がある
- 子ども相手に面白いことがしてみたい
- 社会の中で自分の経験を活かしたい
そんな想いをお持ちの方と一緒に、運営や配信を作り上げていきたい。
そうして、不登校の子どもたちにとって「自分を分かってくれる、ちょっと身近な大人」が増えれば、きっと救われる子がいるはずです。
どうぞよろしくお願いいたします。
NPO法人 DLive
代表 田中
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
田中 洋輔 |
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設立年 |
2009年 |
法人格 |
NPO法人 |
D.Liveの法人活動理念
すべての子どもがなりたい自分に向かって、思いきり取り組める社会をつくる
D.Liveの法人活動内容
<団体活動内容>
自信を持てていない今の子どもたちをなくすために活動しています。
不登校やうつなど、しんどさを抱えた子どもたちへの関わりや保護者や先生向けの勉強なども実施。
【親・保護者向け】
子どもとの関わりかたについての講座やワークショップ、講演会の実施。
『子どもの自信白書』も発行。
【子ども向け】
草津でおこなっている教室(TRY部)は、「みずからガンバるようになるところ」
しんどさを抱えた子どもたちが、自信を取り戻し、"なりたい自分"に向かって取り組めるために活動をしています。
【メディア掲載】
朝日新聞、京都新聞、毎日新聞、読売中高生新聞、FMしが、FMくさつ、NHKなど
NHK 『おはよう関西』
だれもが子どもの「やりたい!」を応援できる社会へ。
「NPO法人D.Live」田中洋輔さんに聞く、今すぐできる、子どもの自信を育む関わり方