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更新日:2024/02/26
キャリア教育・防災教育・Webメディア運営に興味がある関西の大学生募集!!
NPO法人日本教育再興連盟(ROJE)基本情報
NPO法人ROJEとは「教育で未来をつくる」を行動理念に活動している大学生主体の団体です。関西事務局では3つのプロジェクトから、子ども・教員・学校が抱える課題の解決と価値の創造に挑んでいます。
活動テーマ | |
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活動場所 |
オンラインで参加できるプロジェクトもあります。コロナウイルスの影響で、現在のミーティングの実施形態は主にオンラインです。対面のミーティングは下記の事務所で行います。 |
必要経費 |
当団体の会費としていただいております。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 各プロジェクトのミーティングは基本的に週1回です。ミーティング外の活動はプロジェクトによって異なります。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
大学生 |
募集人数 |
10名 |
スキル | |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
―教育について一緒に考え、活動してみませんか?
NPO法人ROJE関西では、
☆関西まなびプロジェクト
☆わたげプロジェクト
の2つのプロジェクトから、学生と社会人が、立場や年齢を超えてつながり、子ども・教員・学校が抱える課題の解決と価値の創造に挑んでいます。私たちと一緒に活動してくれる方を募集中です。
ーこんな方におすすめ!
・教育について仲間と考えていきたい人・成長したいという気持ちがある人
・何か新しいことを始めたい人
・大学生活で打ち込めることを見つけたい人
・他大学の学生と交流したい人
・子どもたちと関わりたい人
ROJE関西の3つのプロジェクトについて
関西中高まなびプロジェクト
関西中高まなびプロジェクト(まなぷろ)では、中学生・高校生に向けた授業企画やワークショップの開催を行っています。コンセプトは「開かれた教室で拓かれた学び」です。
ミーティングの内容は主に「授業企画」です。授業の企画は生徒の分析からはじまります。「生徒が抱えている問題は何か」「生徒に身につけてほしい力は何か」などを熱く議論し、授業テーマを決定します。そして授業前には授業資料の作成や模擬授業、授業後には生徒のワークシートのコメント付けや授業の振り返りなど、活動内容は多岐にわたります。ただし、一貫して「生徒と真剣に向き合う」ことを忘れることはありません。
「自分を知る」「他人を知る」「社会を知る」など、子どもたちが自分の将来を考える手がかりになるような授業を展開しています。その授業のほとんどは「ワークショップ形式」。大学生がファシリテーターとなり、生徒がより深い思考に至れるように手助けをします。
月に1度の授業以外でも生徒と関われる機会があります。主に1年に1度の大学でのオープンキャンパスの引率や卒業式への参加などです。こういった関わりは生徒の学びや私たちの活動の効果を確かめる良い機会になります。
活動対象 | 関西県内提携校の中学生・高校生 |
活動内容 | キャリア教育 / ワークショップ開催 / 自己探求学習 |
わたげプロジェクト
わたげプロジェクトは、明日起こるかもしれない災害で、尊い命が失われてしまうことがないように、「すべての人が災害と向き合う社会をつくる」をビジョンに、防災教育を語り・学び合うコミュニティづくりや、防災教育の担い手育成ワークショップの開催、学校・地域における防災の出張授業など多様な事業を行っています。
教育関係者や防災・防災教育に関心のある市民の方に向けて、「防災教育実践交流会」を年2回ほど開催しています。防災教育の専門家・実践家によるセミナーや、有志の教員や市民の方による防災教育実践のブース発表を企画・運営し、多様な学びやつながりが生まれる場づくりを実現しています。
また、防災教育をテーマにした読書会を開催したり、Facebookで「防災教育実践オンラインコミュニティ」という公開グループを運営したりするなど、様々なかたちで「防災教育のネットワーク」をつくり、防災教育の普及や発展を目指しています。
「防災教育は、避難訓練だけじゃない」。
教育現場の方々に「防災教育の多様なかたち」を知ってもらうために、主に学校教員・教員志望の大学生を対象に、防災ゲームをはじめとした防災教材の体験会や、防災教育や学校安全について学びを深めるワークショップを実施しています。また、関西圏の地域のイベントに参加し、出張防災ゲーム体験会なども行いました。
京都の教育現場を中心に、それぞれの現場にあった防災教育実践を、現場の教育者の方と一緒に探求していく取り組みです。幅広い年齢層の児童・生徒・学生を対象に、それぞれの教育現場の強みを活かした防災学習を企画・実践しています。
高校生に対して社会福祉的視点を取り入れた防災ワークショップを継続的に実施したり、民間の学童保育に在籍する児童に京都市の地域資源を活用した防災学習を年間を通して行ったりしています。
年に数回、東日本大震災の被災経験を持つ福島県や岩手県に訪れ、災害の教訓や震災後の地域課題を学んでいます。現地では小中学生対象の学習サポートをはじめとした教育支援を行いながら、震災遺構をこの目で見たり、震災を経験された方のお話を聞いたりして、自分たちが防災教育の担い手として京都で何を伝えていけるのかを考えます。 実施後は、現地での経験や学びの報告会を京都で開催したり、学生ブログ等のメディアで発信したりしています。
活動対象 | ・京都府をはじめとした関西圏に在住の学校教員・教員志望の大学生 ・京都府をはじめとした関西圏の教育機関に在籍する小学生・中学生・高校生・大学生・専門学生 ・京都府をはじめとした関西圏で活躍する防災・防災教育実践者および防災・防災教育に関心を持つ市民の方々 |
活動内容 | 防災教育 / コミュニティ運営 / イベント企画運営 / ワークショップ型イベント / 授業づくり / 教材研究 / 被災地支援・フィールドワーク |
EDUPEDIA
「EDUPEDIA」とは「先生の教育実践を発信するサイト」です。教育現場に存在しているすばらしい教育実践をこのサイトに集約し、情報を探している先生方にお届けすることを目的としています。
また、教員志望の学生に向けて「EDUPEDIA for STUDENT」というサイトも運営しており、教育実習や教員採用試験対策となるコンテンツはもちろん、教師という仕事のやりがいや具体的な仕事内容などについての情報も発信しています。
教育現場にはすばらしい教育実践が存在します。しかし、個人の実践の多くが広くは共有されていなかったり、教育委員会や出版社など様々な場所に情報が点在していたりと、情報を探している先生が簡単には見つけられない現状がありました。「困っている先生の力になりたい!」そんな思いで集まった教員・社会人・大学生によって運営されているのがこのEDUPEDIAプロジェクトです。
①取材
②記事作成
取材をしたらそれを文字に起こして、記事化します。「ライター」として言葉を結びつけより伝わる言葉にします。
③メディア運営
出来た記事は発信して、先生に届く事で「価値」を発揮します。そのためにWEDサイトの構築をしたり、SNS運営を行います。
活動対象 | 小学校・中学校・高校の先生、先生を目指す学生 |
活動内容 | 授業実践・学習指導案・動画紹介 / webサイト運営 / 教育情報紹介 / 教員志望者向けのコンテンツ作成 |
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 | |
関連大学 | |
男女比 |
男性:50%、女性:50% |
法人情報
代表者 |
隂山英男 |
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設立年 |
2005年 |
法人格 |
NPO法人 |
日本教育再興連盟(ROJE)の法人活動理念
「教育で未来をつくる」を行動理念とし、学生と社会人が、立場や年齢を超えてつながり子ども・教員・学校・保護者が抱える価値の創造に挑み続けます。
日本教育再興連盟(ROJE)の法人活動内容
ROJEは、全国の大学生と社会人が協働して教育現場を支えて様々な教育課題を解決していくことをめざし、2005年に発足しました。
現在は、東京・京都・福島・金沢にそれぞれ事務所を設置し、時代の変化を捉えながらニーズに合わせた活動を続けています。
小中学校に大学生をボランティアとして派遣する事業や、教員向けウェブサイトの運営、地震や豪雨などで被災した地域の子どもたちの居場所支援など、活動の対象は多岐にわたりますが、「教育で未来をつくる」を行動理念に、私たちにできることを積み重ねています。
ROJEについてもっと知りたいという方は、「NPO ROJE」で検索して団体HPをご参照ください。
活動実績
団体設立
2005年
NPO法人への法人化
2007年02月
「学校ボランティアプロジェクト」事業化
2007年07月
小学校に大学生を派遣し、現場の人手不足解消に寄与する事業
関西支部設立
2008年03月
「EDUPEDIA」サイト開設
2009年04月
全国の優れた教育実践や教材案などをまとめた教員向けWEBサイトの運営事業
「中高まなびプロジェクト」発足
2012年
中高生に向けて、大学生が企画考案した探求型の出張授業を届ける事業
「つぼみプロジェクト」事業化
2014年09月
東日本大震災で被災した福島県南相馬市の子どもたちに向けたキャリア教育事業。
震災直後からの支援を経て、2014年に事業化。
東京キワニスクラブ 青少年教育賞 最優秀賞 受賞
2016年09月
防災ワーキンググループ(現:災害と教育事業部)を設置
2018年04月
「わたげプロジェクト」発足
2019年04月
防災教育の普及に取り組む事業
「オンライン支援Peer」発足
2020年
コロナ禍の休校時の子どもの学習支援及び経済的に困窮する大学生への経済支援事業
「ギフテッドプロジェクトsprinG」発足
2022年04月
ギフテッド傾向があり学校に馴染みづらさを感じている子どもとその保護者に向けた居場所支援事業
「みんなの教育シンクネットワーク Edu Lab」設立
2023年03月
東京学芸大学と連携した教育課題に関する研究を進めるシンクネット事業
令和6年能登半島地震の被災地における緊急子ども支援活動を開始
2024年01月
震災発生直後から、子どもたちが安心して過ごせる居場所づくりに取り組んでいる。