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更新日:2022/08/23
乳幼児親子向け自然遊び活動のサポートボランティア募集!
ちゃいらぼこの募集の受入団体「ちゃいらぼ」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
乳幼児の親子向けの自然遊びのイベントを、月に1回程度実施しています。
子ども達は自然の中で自由に遊びつつ、親子で自然への興味を持てるような活動をしています。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
札幌市内近郊の自然豊かな公園など(円山公園、旭山記念公園、西岡公園等) |
必要経費 |
無料 参加人数により交通費程度支給 |
活動日 |
期間は相談可 随時募集です。月に1回程度の活動で、参加人数次第で活動のサポートをお願いします。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
大学生、短大生、専門学校生等 |
スキル | |
特徴 |
募集詳細
ちゃいらぼでは、「はじめてのもりあそび」という名前の、乳幼児親子向けの自然遊び活動をしています。
乳幼児親子向けということで、0歳の赤ちゃんも参加したことがあります。少し大きいお兄ちゃんお姉ちゃんたちが楽しそうにしていると、その雰囲気を感じるのか赤ちゃんも楽しそうです。
今までの活動例だと、大体、
4月は、春の妖精と呼ばれる花を探すお散歩
5月も同じく春の妖精探し。でも咲いている花が違うんですよね。
6月~8月は、自然豊かな公園で自然観察をしたり、川遊びをして川の生き物を探したり...。
9月は講師の方に来てもらうことが多いですね。自然のことをよく知れます。
10月11月は紅葉や秋のみのりを楽しみます。
12月は毎年お休みで、1~3月は当然ながら雪あそびです♪
こうやってなんとなく自然をテーマに色々ネタは提供しますが、それをやるもやらないも話を聞くも聞かないも自由!
子ども達1人ひとりの好奇心を一番に大切にします。用意するネタは、あくまできっかけ作りや大人が興味を持てるため。子ども達は自分の感性で自分なりの楽しい時間を作り、自分なりの「たからもの」を見つけて欲しいと思っています。
そんな活動をサポートしてくれる方を募集しています。
まずはメールもしくはオンラインで、お互いの思いをすり合わせましょう。
その上で、お互いの想いが合うようであれば、一緒に活動していきましょう。
また、ちゃいらぼは基本月に一度の活動で、タイミングが合わなければなかなか参加出来ないなんてことにもなりかねないので、このちゃいらぼでの活動以外にも、僕が事務局をやっている円山公園でのプレーパークという子どもの遊び場事業についても紹介していきます。こちらは基本月に3回火曜日と月に1回土曜日に活動しているので、学生さんなら土曜日の活動に参加してみたらいいかもしれませんね。このプレーパーク活動は市の支援事業でもあり僕の団体以外にも市内にいくつか団体があって活動をしているので、例えば家の近くとか、他団体を紹介することも可能です。
また、僕の仲間で自然学校をやっている人もいるので、大学生以上でしたら、よりアクティブな自然体験活動のボランティアの紹介も可能です。
子ども達との自然の中での活動はとっても楽しいですので、是非気軽に連絡してみて下さいね。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
例えば、2021年11月の活動はこんな感じでした。
こんにちは。
昨日のはじめてのもりあそびの簡単な報告です。
ちょっと濡れてはいたけれど、落ち葉をパァ~っと空に舞わせて遊ぶことも出来ましたし、色んな松ぼっくりを見つけたり、色んな葉っぱを拾って形の違いや手触りの違いを確かめたり、花やキノコや家主のいなくなったハチの巣まで見つけたり、酸っぱい木の実を食べてみたり...、他にも色んな遊びや発見をすることが出来ました。
上記は、11月の活動報告です。
以下は、はじめてのもりあそびのFacebookページに記載している活動への想いです。
このページに出逢った人に読んで欲しいこと
はじめてのもりあそびが大切にしていること。それは、「子どもにとって一番大切なことから大切にしよう」ということです。
子ども、特に乳幼児期の子どもにとって大切なことは、知識を得るとか何かを体験するとかではなく、「感じる力」「発見する力」を得ることだと思っています。あの有名なレイチェル・カースンさんの「センス・オブ・ワンダー」にも、「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではないと書かれていますが、長いこと子ども達と関わっている僕からしても、本当そうだな、と思うのです。
「感じる力」「発見する力」というのは、そこから「創造力(何かを作り出す力)」や「想像力(思いを広げる力)」へと繋がっていきます。そしてその創造力や想像力があれば、ひとりの人間として生きていく上で何よりも大切な「自律することが出来、かつ自立している」人間でありまた「自分で考えて自分で判断して自分で行動できる」人間になれるのではないかと僕は思っています。
「感じる力」「発見する力」を得るために必要なのは、「自由」であることです。子どもの感性に委ねることによって、子どもは自らの力でこれらの力を身に付けていきます。
大人に必要なのは、そのサポートをすることです。大人はどうしても、想いが先行してしまいます。それは当然のことです。思いが先行すると、どうしてもあれこれ伝えたくなってしまいます。でも、そこでグッと我慢してみて下さい。子どもは自分の感性で、きっと何か素敵なものを見つけるでしょう。もしかしたらそれは、そこらへんに転がっている石っころかもしれませんが(笑)。
でもその一瞬を認めてあげる、受け止めてあげると、きっと子どもはキラキラと輝いて見えてくるでしょう。是非大人は、そのキラキラを見つけて下さい。
そうそう、上でグッと我慢して、と書きました。でも我慢なんてしたくないですよね。だから大人も、子どもの安全は気に掛けながらも、自分も森でたからさがしを楽しんで下さい。
このたからさがしは、大人のほうが難しいです。大人は残念ながら、子どものような感性を失ってしまっています。もう一度、森の中がキラキラとたからものだらけに見えるような感性を身に付けられれば、きっと子どもと一緒にいる時間も、キラキラだらけになるんじゃないかな~♪
僕はそんな風に思いながら、このはじめてのもりあそびをやっています。
このボランティアの雰囲気
乳幼児親子が対象なので、のんびりアットホームな雰囲気ですよ♪
特徴 |
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団体情報
代表者 |
荻島芳明 |
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設立年 |
2016年 |
法人格 |
任意団体 |
ちゃいらぼの団体活動内容
月に一回程度札幌近郊の自然豊かな公園に親子で行き、のんびり自由に遊びます。
大人向けには、また自然の中に遊びに行きたいと思えるよう、ちょっとした自然の楽しさや不思議さを感じられるようにお話をしたり体験を提供したりしつつ、子ども達はなんとなくみんなで一緒に同じ空間を共有しつつ、自分がやってみたいと思うことを出来るだけ実現出来るよう、みんなでサポートします。