- ホーム
- 愛知のボランティア募集一覧
- 愛知での環境・農業系ボランティア募集一覧
- チャリティーショップを支える物流センターでの仕分けボランティア募集
更新日:2023/11/02
チャリティーショップを支える物流センターでの仕分けボランティア募集
認定NPO法人中部リサイクル運動市民の会基本情報
市民のみなさまから寄付いただいた物品(衣類や食器、雑貨など)を仕分けし、チャリティ-ショップへ送る「物流センター」で継続的に活動いただけるボランティアを募集します!
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 |
「エコロジーセンターRe☆創庫(りそうこ)あつた」内物流センターが活動場所です。 |
必要経費 |
・基本活動時間、1日3.5時間で交通費+飲食費として1,350円(源泉徴収後振込額1,213円)をお支払いします。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:週0~1回 ・1日の活動時間は基本3.5時間です。 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
環境問題に関心がある方、洋服や食器などが好きな方、協調性のある方のご応募をお待ちしています。おしゃべりが好きな方も、黙々と作業するのが好きな方も大歓迎です! |
募集人数 |
5名 |
特徴 | |
応募方法 |
こちらのページから応募してください。 |
募集詳細
チャリティショップをご存じですか?
「チャリティショップって聞いたことがあるような気がするけど、何だっけ?」という方が多いのではないでしょうか。チャリティショップを簡単にご説明すると、市民や団体から寄付された、まだ使える物品をボランティア等の協力を得て販売し、その利益を非営利活動に活用するショップのことです。
イギリスやアメリカなどにはたくさんのチャリティショップがありますが、日本にはほとんどありません。私たちはチャリティショップを名古屋に普及させて、名古屋を「まだ使えるものをできるだけ地域で再使用(リユース)し、ごみをなるべく出さない街」「チャリティショップの利益でさまざまな非営利活動が発展している街」「多くの市民がボランティア活動や社会貢献活動に関わっている街」「障がいがある人もチャリティショップで能力を発揮できる街」を作りたいと考えています。
そのために、中部リサイクル運動市民の会では、2020年春に物流センターを設立し、寄付物品の仕分け・値付け作業等を行っています。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
「こんな感じのボランティアがしたかった」「活動したい時だけ活動できるのがいい」「ボランティア活動の後に、隣のチャリティショップで買い物するのが楽しい」「時々、変わった寄付品が見つかって面白い」「休憩時間に他のボランティアさんとお茶しながら話すのが楽しい」などの感想をいただいています。
このボランティアの雰囲気
活動場所である「エコロジーセンターRe☆創庫あつた」には、多くの市民の皆さんがリサイクル資源(新聞・段ボール・古着・缶等)やリユース品(寄付品)を持ち込まれます。物流センターには常時たくさんの寄付品が山積みになっています。ボランティアさんは老若男女いろんな方がいます。作業は、時にはラジオを聞きながら黙々と、時にはおしゃべりしながら進める感じです。物流センターの隣のチャリティショップでは多くのお客さんがお買い物を楽しんでいます。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
永田 秀和 |
---|---|
設立年 |
1980年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
中部リサイクル運動市民の会の法人活動理念
1980年10月、使い捨て社会や環境破壊への危機感から、「できるところから始めよう」と有志が集まってスタートさせたのが「中部リサイクル運動市民の会」です。
すべての "いのち" が調和する持続可能な未来のために、地域に暮らすさまざまな立場の人々とともに、循環型社会を実現することをめざしています。
中部リサイクル運動市民の会の法人活動内容
「リユース&リサイクルシステムづくり」「自治体の環境まちづくりサポート」「人づくり・環境教育」「企業とのパートナーシップ」「エコ商品の開発・普及」「ネットワークによる活動」の6つの柱を基本に、幅広い活動を行っています。
取り組む社会課題:『3R、リユース、リサイクル、ごみ減量、循環型社会づくり、障がい者支援、国際協力』
「3R、リユース、リサイクル、ごみ減量、循環型社会づくり、障がい者支援、国際協力」の問題が発生する原因や抱える課題
持続可能な社会とは、現在の地球上で暮らす世代と未来の世代が、等しく発展の恩恵を受けられる社会です。しかし、私たち人類が営んでいる大量生産・大量消費型の社会は、持続可能な社会とはほど遠い状況であり、大気中の温室効果ガスの濃度が急激に増加し温暖化や異常気象を招いています。
「3R、リユース、リサイクル、ごみ減量、循環型社会づくり、障がい者支援、国際協力」の問題の解決策
これらの課題を克服し、暮らしに不可欠な環境を持続的に保ち、自然界と共生できる社会システムが、「循環型社会」です。そのような社会へ変えるには、3R(リデュース、リユース、リサイクル)により、廃棄物の抑制、不用品の再利用やリサイクル資源への再生をおこない、環境への負荷をできるだけ減らしていく必要があります。
中部リサイクル運動市民の会は、誰もが参加できる3Rのシステムと場をつくって、「私ができること」を「私たちができること」へ拡げます。そして、市民・企業・メディア・NPOのパートナーシップで活動を進めて、ダイナミックに循環型社会へと変えていきます。
活動実績
発足
1980年10月
「不用品データバンク」「月刊リサイクルニュース」「空き缶回収キャンペーン」開始
1981年
資源回収拠点「リサイクルステーション」開始
1991年
NPO法人化
2000年
地域循環拠点「リユースステーション」開始
2009年
「エコロジーセンターRe☆創庫あつた」オープン
2010年