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更新日:2022/03/14
壮大な里山をボランティアパワーで育てる!豊かな自然に触れる10日間!
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基本情報
「里山の伝道師」こと赤目の里山を育てる会の伊井野雄二さんが受け入れ。里山の保全や里山を活用した農業に関わる活動を行っていきます。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
食費・宿泊費はかかりません(地域の方々が食材と泊まる所を提供してくれます)。 |
活動日 |
フル参加が基本 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
森の中でハードに働き、環境保全に強い関心がある人 |
募集人数 |
10名 |
特徴 |
募集詳細
【背景】
三重県初のNPO法人「赤目の里山を育てる会」と共催、2000年から73回目の開催。大阪・名古屋の両方から1時間ほどで交通の便が良く、ゴルフ場開発や産業廃棄物処分場計画が地元に持ち上がるが、住民らの反対運動で進出を食い止めた。そのメンバーを中心に96年に会を立ち上げ。里山を「守る」活動ではなく、自らの手で「育てる」活動をするという想いのもと、雑木林の間伐、椎茸の栽培や散策道整備等を展開。現在は障がいを持った人たちが最低賃金を受給しながら働ける「A型作業所」も開設し、里山×福祉の事業を行う。ワークキャンプ中は、機械や刃物を使うワークもあるため、安全対策指針を作り、安全で楽しい森林ボランティア活動を目指す。
【仕事】
里山の保全や里山を活用した農業に関わる活動。散策道の整備、下草刈りや雑木林の手入れ、福島で安全なしいたけを栽培するためのホダ木を運搬。平飼いの鶏の世話や成鶏処理、キノコ栽培の手伝いも。刃物や機械を用いた作業有、雨天でも作業する場合有。ハードワークに楽しく取り組む姿勢が大切!
【場所】
紀伊半島の中心で、奈良の県境。大阪・名古屋から1時間ほどで、最寄りは近鉄「赤目口駅」。赤目四十八滝へのハイキング客が多く、春は新緑、夏は涼しく、秋は紅葉、冬は氷瀑を楽しめる。
【宿泊】
赤目の森健康学園(平屋の日本家屋)。交代で自炊。寝袋不要。作業で運ぶ木材(燃料)の量や、環境に配慮し、風呂は2日に1回のことや、お湯が出ずに水の場合も有。
【企画】
座談会(里山保全等)、滝へのトレッキング等も企画可能。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
【参加者の声】
赤目のワークキャンプは木を運んだり、急な山の斜面を登ったり、鳥をさばいたりと過酷な場面もありましたが、どれもが他ではできない経験で、考えさせられることも学びも多い2週間となりました。厳しい一面もありますが、参加者や若者の成長のことを考え、受け入れてくださっています。赤目で教えていただいたこと、見て学んだことは、今後の私の考える幅を大きく広げてくれたと思います。
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
開澤真一郎 |
---|---|
設立年 |
1990年 |
法人格 |
NPO法人 |
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~
1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる
2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める
3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる
1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。