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更新日:2021/12/30
過疎高齢化の進む愛媛の半島で柑橘農家のお手伝い!
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基本情報
愛媛県伊方町は日本でも有数の柑橘類の産地。しかし過疎高齢化、後継者不足の問題が深刻で作り手のない柑橘畑も増えてきた。集落の1軒家を国内外から集まるボランティアの拠点とし、柑橘農家のお手伝いに取り組む。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
食費・宿泊費はかかりません(地域の方々が食材と泊まる所を提供してくれます)。 |
活動日 |
フル参加が基本 |
注目ポイント |
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募集対象 |
早朝から夕方まで、シンプルでハードな仕事をいとわず、地域の柑橘農家さんと積極的に交流できる人 |
募集人数 |
11名 |
特徴 |
募集詳細
【背景】
地元の村おこしグループ、「喜久家」と15回目の開催。喜久家は地域のつながりを活かし、町の特産であるみかん畑の保全と村おこしに取り組んでいる。伊方町は日本でも有数のかんきつ類の産地であるが、過疎化、高齢化、後継者不足の問題が深刻で、作り手のないみかん畑も見え始めてきた。一度荒れた畑は、再生が非常に困難である。年間を通し、国内外からの中長期ボランティア達が農作業の手伝いやイベントに参加し、活躍。彼らの活動により、地域住民の喜久家に対する活動への理解は広がってきている。より多くの住民に村の活性化の重要性や村のすばらしさを再発見してもらえる機会にしたいと思い、ワークキャンプを開催。
【仕事】
いくつかのグループに分かれ、地域の各農家にて地球にやさしいみかんの収穫・出荷・栽培の作業などを手伝う。地元の農家さんに合わせ早朝からハードに働くとともに、地元の方をコミュニケーションを通して精神的にも応援!
【場所】
日本一細長い愛媛県佐田岬半島の最西端に位置する、縄文時代から人々がいきづいた歴史ある町。海の真ん中を走るような景色は圧巻。「耕して天に至る」と言われる段々畑に柑橘が実る。
【宿泊】
喜久家(空き家の民家を再利用したボランティアハウス。)。自炊。寝袋不要だが、持参も可。
【企画】
交流会。フリーデーには温泉、釣りなど。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
【参加者の声】
私にとって大きな2週間でした。都会で育ってきた私には想像できないくらいの大きく温かい心、こういう場所をふるさとって呼ぶんだな、って初めて人と人との温かさを感じました。最後の見送りが辛すぎて涙が止まらなかったけど、「行ってらっしゃい」「行ってきます」って言葉を聞いて、さよならじゃなくて新しい旅立ちなんだって実感しました。またふるさとに戻ってきます!
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:30%、女性:70% |
法人情報
代表者 |
開澤真一郎 |
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設立年 |
1990年 |
法人格 |
NPO法人 |
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動理念
~カラフルでヘルシーな世の中に~
1)環境保護・福祉・地球協力を創り、広げる
2)地域改善の意識・行動を高め、共に進める
3)地球色の友情・理解・連帯や人を育てる
1~3によって、近現代文明の本質的な諸限界を乗り越え、貧困・差別・戦争・環境破壊などを克服し、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓します!
NICE国際ワークキャンプセンターの法人活動内容
NICEは、日本を中心に国内・海外ボランティアの各種ワークキャンプを主催するNGOです。
日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVS※に加盟し(現副代表)、世界で1・2を争うネットワークを持っています。日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。