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更新日:2023/02/25
【春休み募集中】冬にだけ湖の上に現れる幻の村を作ろう!ボランティア募集中!
村おこしNPO法人ECOFF
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基本情報
北海道の湖に、一冬限りの幻の村を作ろう! 雪と氷を使った建物を建設したり、イベント運営のお手伝いをすることで、40年の歴史を誇る幻の村づくりに参加できます。
活動テーマ | |
---|---|
活動場所 | |
必要経費 |
参加費に含まれるもの:食費・各種経費・保険料・寄付 |
活動日程 |
※期間中にオンラインで参加しなければならない授業などがある場合は、事前にご相談ください。 |
募集対象 |
地域活性化に興味のある大学生 |
注目ポイント |
|
対象身分/年齢 | |
募集人数 |
8名 |
特徴 |
募集詳細
村おこしボランティア【然別湖コタンコース】は、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」です。
田舎暮らしを体験してみたい。大好きな地域の役に立ちたい
そう思っても、どうすればいいか分かりませんよね?
田舎に知り合いがいれば、その人に頼ればいいけれど、そんな知り合いがいない人も多いはず。
それでは、旅行会社のボランティアツアーに参加しよう! と思っても、旅行会社のツアーはスケジュールがガチガチに決まっています。
そうではなくて、もっと本格的に田舎暮らしを体験して、 本当に役に立てる活動がしたいのに…。
そんな悩みは、ありませんか?
だったら、ECOFFの誰でもできる「村おこし」に挑戦だ
ECOFFのボランティアは、1週間〜10日間ほど村に滞在し、地域のお手伝いをしながら、全国から集まった同年代の仲間と共同生活をする「村おこしのためのボランティア」です。
しかし、たったそれだけの期間で誰もが納得できる「村おこし」なんて、とてもできるわけが有りません。
ですが、誰でもできる村おこしもあります。
それは、村のことを知り、その村のことを他の人に伝えるということです。
そうした小さくて誰でもできることだって「村おこし」に繋がる。
そういう思いを持って欲しくて「村おこしNPO法人ECOFF」と名付け、活動をしています。
ですからECOFFのボランティアでは、皆さんが想像する「村おこし」とは違う活動をするかもしれません。
村の方とお話をすること、村の生活を楽しむこと…。一見「村おこし」にも「ボランティア」にも思えないこともたくさんすることでしょう。
ですが、それらのことは全て「村おこしに通ずること」なのです。
村でのさまざまな出来事を通じて、その村のことを知ることこそ、外部から来る皆さんにできる一番のボランティアなのです!
何ができるの?然別湖コタンコースでは、雪や氷を使って、イグルーやチャペル、バー、露天風呂などを作る建設ボランティアと、その運営ボランティアに参加できます!
作業中は極寒ですが、汗をかくほどの作業です。決して楽な作業ではありませんが、作り上げた時には何とも言えない達成感があります。
さあ、人生を変える驚きの体験をしよう!
一冬だけ現れる幻の村「然別湖コタン」とは?
「然別湖(しかりべつこ)」は、標高約800mの北海道内最高標高にある湖です。
12月下旬には完全に湖上が氷で覆われ、この完全結氷した湖上に冬の間だけ幻の村「しかりべつ湖コタン」が現れます。
1月29日から3月13日までの、わずか42日間。神秘的で幻想的な雪と氷の世界を体験できます。
然別湖コタンコースの魅力の数々!
冬だからこその、大自然との共生。
しかりべつ湖コタンは、ここにある雪と水と氷を使って作り出され、春には湖に帰っていきます。
建物に骨組みなどは入っていません。寒くなければ作り出せない村なのです。
作業中は極寒ですが、汗をかくほどの作業です。決して楽な作業ではありませんが、作り上げた時には何とも言えない達成感があります。
12月から1月の建設作業に参加するといろんな発見や気づきがあります。
2月から3月の運営では、いろんなところから来る最多4万人のお客様に、この村の魅力を伝えていく楽しいお仕事を体験できます。
北海道の、すばらしい自然環境。
標高800mに位置するため、夏は気温が30度を超す日もある一方、真冬の朝にはマイナス30度を記録することもあります。
他の場所では体験できない極寒の自然を私たちは楽しんでいます。
サンピラー(太陽が光の柱のように見える現象)や、ダイヤモンドダスト(空気中の水蒸気がきらきらと輝いて降ったり漂う現象)は、寒い朝ならではの景色です。
然別湖は星の棲む湖とも呼ばれています。
夜に人工の明かりが届かない場所まで行けば、満天の星空を見ることができます。
地域の人たちとの交流
然別湖コタンがある鹿追町は、人口約5,300人の小さな町です。
しかりべつ湖コタンは最初は町の若者たちが遊びで始めました。
お酒を飲む場所を作りたいね、温泉に入れたらいいね、という思いから始まっています。
地元の人たちが大事に続けてここまで大きくなったイベントです。
このイベントがきっかけとなり、鹿追町に移住した人も多くいます。
建設するのはほとんどが地元の住民です。作業中にも地元のいろんな話が聞けます。
来場者にも地元の人が多くいますので、いろんな場面で地域の人たちと交流できます。
日程
- A日程:2023年1月5日(木)〜2023年1月14日(土)【9泊10日】募集中
- B日程:2023年1月10日(火)〜2023年1月19日(木)【9泊10日】募集中
- C日程:2023年1月14日(土)〜2023年1月23日(月)【9泊10日】募集中
- D日程:2023年1月20日(金)〜2023年1月29日(日)【9泊10日】募集中
- E日程:2023年1月29日(日)〜2023年2月7日(火)【9泊10日】募集中
- F日程:2023年2月2日(木)〜2023年2月11日(土)【9泊10日】募集中
- G日程:2023年2月7日(火)〜2023年2月16日(木)【9泊10日】募集中
- H日程:2023年2月12日(日)〜2023年2月21日(火)【9泊10日】募集中
- I日程:2023年2月16日(木)〜2023年2月25日(土)【9泊10日】募集中
- J日程:2023年2月22日(水)〜2023年3月3日(金)【9泊10日】募集中
- K日程:2023年2月27日(月)〜2023年3月8日(水)【9泊10日】募集中
- L日程:2023年3月3日(金)〜2023年3月12日(日)【9泊10日】募集中
スケジュール
初日:
10:30 帯広駅バスターミナルで参加者集合
11:00 北海道拓殖バス「鹿追・新得・然別湖線」の51番に乗車
12:40 終点「然別湖(然別湖畔温泉)」で下車、徒歩1分で然別湖ネイチャーセンター到着
現場スタッフと顔合わせ、宿泊施設の説明、案内など。
ボランティア中:
08:30 建設ボランティア開始
12:00 お昼休み
13:00 午後の建設ボランティア
16:00 ボランティア活動終了、自由時間
期間中、1〜2日間の休養日があります。
最終日前夜:
お別れ会
最終日:
朝 起床後、片付け
10:00 帯広駅バスターミナル行きのバスに乗車
11:45 帯広駅バスターミナル到着、解散
活動内容
・雪と氷を使った、イグルー、チャペル、アイスバー、露天風呂等の建造ボランティア
・または、それらが完成した後の然別湖コタン運営ボランティア
体験できること:
・然別湖コタンの建設作業または運営
・然別湖の温泉
・然別湖ネイチャーセンターの自然体験アクティビティー
※アクティビティーは期間中に必ず1度は体験してもらいたいと思っています。ただしお休みの日に必ずアクティビティに参加できるわけではありません。人手不足などでご案内できない場合もあります。
※ここに記載されているものは一例です。活動内容は天候や状況により変化しますので、これらの体験ができることを保証するものではありません。
※アクティビティーの参加については、ご希望に添えないこともありますのであらかじめご了承ください。
得られるもの:
・厳しい自然の中での生活と対応力
・仲間との一体感
・現場での臨機応変な対応力
・第2のふるさと
※ここに記載されているものを得られるかどうかは、参加者次第です。
場所
北海道 然別湖(帯広空港からバスで約2時間)
参加費
38,000円
※ECOFF会員の方は上記から3,000円割引となります。
参加費に含まれるもの:食費・各種経費・保険料・寄付
参加費以外に必要なもの:現地(然別湖ネイチャーセンター)までの往復の交通費・個人的な費用
お申し込み方法
1、本ページの「応募画面へ進む」または「応募/お問い合わせ」ボタンを選択して表示されたフォームに必要事項を入力して送信します。
2、その後、登録したメールアドレスに自動返信メールが届きます。
3、自動返信メールの指示を参考に正式申し込みをしてください。
※ACTiVOからのフォーム送信だけでは申し込みは完了しませんので、必ず自動返信メールをご確認ください。
体験談・雰囲気
このボランティアの体験談
ボランティアを通してなかなかできない体験や見ることのできない景色を経験することができ、とても貴重な経験となった。また、人との出会いがどれほど素晴らしいかを学んだ。
現地に実際に赴くことでわかることが多いとわかり、ぜひ他のプログラムにも参加したいと感じた。
匿名希望(2021春日程)
想像をはるかに超えるスタッフや地元の方々に出会うことができ、色んな人の経験話やコタンのいい所を聞くことができたので参加して本当によかったと思っています。
MKさん(2021春日程)
学生最後にこんなにも大きな思い出をつからて良かったと思いますし、一緒に働く皆様の優しさにすごく癒されました。10日間過ごしたからこそ知れることも多くて、然別湖が大好きになりました。
匿名希望(2021春日程)
このボランティアの雰囲気
全国津々浦々から参加者が集まるため、最初はお互いぎこちないかもしれません。
ですが、10日間が終わる頃にはすっかり仲良くなり、活動後も交流を続けているグループがたくさんありますので、ご安心ください。
また、事前のスケジュルは最低限にしか立てず、現地の方々がその時必要としているボランティア活
動をするため、まるで地元の住民になったかのような生活を体験できます。
村おこしNPO法人ECOFF代表理事 宮坂大智
特徴 | |
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雰囲気 | |
男女比 |
男性:40%、女性:60% |
法人情報
代表者 |
宮坂大智 |
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設立年 |
2011年 |
法人格 |
NPO法人 |
村おこしECOFFの法人活動理念
村おこしNPO法人ECOFFは、都市を知る人と田舎を知る人が集まり、日本の農林漁村を元気づけるためのプロジェクトを実践するために設立されました。
ECOFFでは、「田舎のこと、農業のことを都会の人にももっと知って欲しい!」
という思いから、主として農林漁村でのボランティアの紹介と、ボランティアと農家さんが力を合わせて作った商品の販売事業を行っています。
村おこしECOFFの法人活動内容
・学生向けツアー型ボランティアの実施
・ボランティア受け入れ地域の商品販売
活動実績
任意団体「村おこしNPO ECOFF」設立
2011年01月23日
トカラ列島(鹿児島県十島村)中之島にて初のボランティアツアーを実施
2011年03月
特定非営利活動法人「村おこしNPO法人ECOFF」設立
2011年07月07日
ECサイト「えこふ市場(現「島巡商店」)」オープン
2012年02月
台湾営業所「農村復興NPO ECOFF」を設置
2013年10月
初めての海外ボランティアをベトナムで実施
2014年03月
代表理事がトカラ列島(鹿児島県十島村)横当島調査にて新たな噴煙を発見
2014年04月
全国の島々が集まる祭典 アイランダーに初出展(以降、不定期に出展を継続)
2014年11月
台湾でのボランティアを初めて実施
2014年12月
台湾営業所を台湾の離島「澎湖(ポンフー)」に移設
2016年09月
ボランティア活動参加者が1,000名を突破
2017年03月