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更新日:2021/12/04
『人新世』の危機を救う社会・経済・技術システム[斎藤幸平×田中直]
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基本情報
本当に『持続可能な社会』をつくり得るシステムとは?斎藤氏が提案する「脱成長」と「コモン」を軸とする代替的な経済・社会のあり方と、APEX/適正技術フォーラムが提起する包括的フレームワークから考えます。
活動テーマ | |
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開催場所 |
Zoom |
必要経費 |
学生:500円、一般:1000円 |
開催日 |
14:00-16:30 |
注目ポイント |
|
募集対象 |
・今のままの経済/社会システムが本当に持続可能なのか疑問な方 |
募集人数 |
50名 |
特徴 |
募集詳細
オンラインセミナー『「人新世」の危機と、オールターナティブな経済・技術をめぐって』
「SDGs」「持続可能」という単語を耳にすることも多くなりましたが、今のままの経済・社会・技術システムで本当に持続可能な社会をつくることはできるのでしょうか。
特定非営利活動法人APEX/適正技術フォーラムでは、〈持続可能な開発のための適正な技術選択に関する包括的フレームワーク〉を策定し、今後の望ましい技術のあり方を提案しています。
一方、ベストセラーともなった『人新世の「資本論」』の著者・斎藤幸平氏は、「脱成長」と「コモン」という考え方を軸とする、新しい経済・社会システムを提起されています。
今回のセミナーでは、斎藤氏のご提起と、包括的フレームワークを突き合わせて考える中で、今後の持続可能な社会の全体像に迫ろうとします。
講師/講演タイトル
■大阪市立大学大学院准教授 斎藤幸平氏(さいとうこうへい)
『「人新世」の危機とオールターナティブな経済-脱成長とコモン』
『持続可能な開発のための適正な技術選択に関する包括的フレームワーク-近代科学技術に代わる技術体系をめぐって』
このセミナーから得られること
・持続可能な未来について、じっくりと考える機会になる
・今の経済/社会システムの問題点について目を向けられる
・議論/質疑をする場をもてる
などなど!
ぜひお気軽にお問い合わせください(^^)
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
田中直 |
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設立年 |
1987年 |
法人格 |
NPO法人 |
APEXの法人活動理念
APEXの活動は、「日本を含むアジアが抱えている環境、資源、貧困等の諸問題をその構造および要因を含めて学び、アジアの自然、社会及び文化に関する理解 を深めながら、アジアの人々の生活向上、自立的産業の発展並びにアジア及び世界の環境保全に貢献すること、あわせてアジアの人々の間の相互理解と交流を深 め、日本の社会、生活及び文化のあり方を見直し、自然環境と調和して豊かであり、かつ人々の能力が多様に生かされていく社会の実現に寄与すること」(定款 より)を目的としています。
APEXの法人活動内容
特定非営利活動法人APEX(Asian People's Exchange)は、アジアの人々の生活向上や環境の保全を目ざして活動を続けている国際協力NGO(Non-Governmental Organization)です。
1987年の設立以来、インドネシアを主な活動のフィールドとして、現地のNGOと協力しつつ、排水処理、バイオマスエネルギー開発、職業訓練などの事業を行ってきました。
活動を行うにあたっては、それぞれの地域の状況に適し、住民が参加しやすく、環境にも負担をかけない《適正技術》の開発と普及を重視しつつ、問題解決のための具体的な代案をつくりだすことに努めています。