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更新日:2022/05/25

地域の中の子どもの居場所づくりに関わるボランティア募集!

特定非営利活動法人こどもソーシャルワークセンター
  • 活動場所

    滋賀 大津市[こどもソーシャルワークセンター] (大津市の三井寺駅から徒歩3分のところにある、地域の中の一軒家「こどもソーシャルワークセンター」で活動しています。)

  • 必要経費

    無料

  • 募集対象

    社会人 / 大学生・専門学生 / 高校生 / シニア

  • 活動頻度

    頻度は相談可

  • 所属期間

    期間は相談可

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基本情報

こどもソーシャルワークセンターでは学校でも家庭でもない地域の中で気軽に過ごせる居場所づくりをしています。
子どもとの関わり/ご飯の調理/運営事務のボランティアとして一緒に居場所づくりをしませんか?

活動テーマ
活動場所

大津市の三井寺駅から徒歩3分のところにある、
地域の中の一軒家「こどもソーシャルワークセンター」で活動しています。

必要経費

無料

所属期間/頻度

活動頻度:頻度は相談可
所属期間:期間は相談可

■活動ボランティア
活動時間帯は曜日によって変わります。

月曜日 12時~16時、16時~20時
火曜日 16時~20時
水曜日 16時~20時
木曜日 16時~20時
金曜日 10時~14時、16時~20時
土曜日 14時~20時
日曜日 14時~20時

以上の中から参加できる日時を調整していただけます!
都合がつかない時は遅れての参加・早めに帰るのも大丈夫です。

■調理ボランティア
夕飯(18時ごろ)の前後の時間帯に参加していただいています。
お家で作ったものを持って来ていただくことも可能です。

■事務ボランティア(※一旦募集をストップしています)
センターが開いているのは子どもたちの活動時間帯になるので、
その時間帯の中で調整してもらっています。

注目ポイント
  • 家でも学校でもない、ほっとできる地域の居場所を目指しています。
  • いろんな子どもたちとゆっくり関われます!
  • 調理や事務の面でも居場所づくりに関わっていただけます。
募集対象
  • 社会人
  • 大学生・専門学生
  • 高校生
  • シニア
  • 高校生年代以上の方ならどなたでもご参加いただけます!

    特徴

    募集詳細

    子どもたちが安全で安心して過ごせるまちや社会をみんなでつくる

    ~~まちの力を借りて子どもたちとともに成長しあう場をつくるソーシャルワーク活動~~

    子どもたちは生まれてくる家庭や育っていく環境を選ぶことは基本的にはできません。

    しかし、虐待・貧困・いじめ・体罰などによって

    守られるべき家庭や学校で人権が侵害されている子どもたちは数多くいます。

    そこでこどもソーシャルワークセンターでは、

    子どもたちがどのような環境で育っても安全と安心を感じながら生きていく社会を目指して、

    学校でも家庭でもない、地域の中で気軽に過ごせる居場所からまちづくりに取り組んでいます。


    ◆さみしい夜を過ごす子の夕刻の居場所「トワイライトステイ」 :16時~20時

    保護者が夜遅くまで働いている、病気や障がいを抱えている、

    貧困や多子などで居住空間が狭い、ひとりでご飯を食べている、

    そんな子どもたちのための夜の活動です。

    夕方ごろに来て、遊んだりおしゃべりしたりして、

    みんなで晩ごはんを食べ、まちの銭湯に入って帰る、

    そんなゆるやかな夜の時間をボランティアさんと過ごします。


    ◆学校生活に息苦しさを感じる子の日中の居場所「ほっとるーむ」 :10時~14時

    学校に行きづらい、行きたくないという子どもたちのためのお昼間の居場所活動です。

    基本的には少人数(2~3人)の活動になりますが、子どもにあわせて個別対応もしています。

    プログラムは特になく、それぞれが過ごしたいようにのんびりと過ごしています。



    子どもたちと一緒にまったり過ごしてみませんか

    センターではボランティアさんにこのように関わってくださいと言うことはありません。

    しんどい日常を生きている子どもたちですが、

    支援的な関わりよりも、まちのいろんな大人たちとゆっくり自然に過ごしてほしいなと思っています。

    もちろん関わりの中で気になることや困ったことについては

    スタッフも一緒に考えてサポートしていきます。

    でもまずは、ボランティアさん自身が楽しんで過ごしていただけることが一番だと思っています。



    調理や事務のボランティアも募集しています

    活動に参加している多くは直接子どもと関わるボランティアさんですが、

    夕飯をスタッフに代わって作ってくださる調理専門のボランティアさんや

    居場所を継続させていくための運営事務のサポートボランティアさんにも来ていただいています!

    子どもの居場所づくりには、こうしたボランティアの方々も大きな存在だと感じています。

    ※事務ボランティアに関しては一旦募集をストップしています。


    *この他にも、いくつか子どもの居場所づくり活動をおこなっています。

     興味のある方はセンターのHPもご覧になってみてください。

    体験談・雰囲気

    このボランティアの体験談

    ボランティアの声

     *「大人たちとの距離がすごく近くて安心できる。センターに来てよかった」という言葉が印象に残っています。

      またセンターが、子どもたちだけでなく自分の居場所にもなっているように思います。


     *センターに来るなり「なあ聞いて!」と家での愚痴をこぼす高校生たち。

      学校や家で頑張っている分、センターでは何でも吐き出せる、

      そして何でも聞いてくれる誰かがいる居場所になっているように感じます。


     *2人になった時に「あんなあ」って子どもから自分の話をしてくれたことが印象的でした。


     *小学生から高校生まで関わる子どもが幅広くて勉強になります。


     *関わるにつれて見た目だけではわからない部分が見えてくるのがこの活動の醍醐味だと感じます。


     *普段は元気でおちゃらけキャラっていう感じでしたが、家庭環境とかいろいろ聞いてから、

      しっかりものでいろんな苦労をしてきた子って印象に変わりました。

    このボランティアの雰囲気

    時にはゲームで大盛り上がりし、時にはゆったりおしゃべりを楽しみ、

    公園遊びに走っていくこともあれば、アニメに熱中することもあり…。

    子どもたちは過ごしたいように過ごし、

    そんな子どもたちと同じ時間をボランティアさんにもゆっくり過ごしてもらっています。

    学生も社会人も一緒になって楽しんだりおしゃべりしたり遊びを提案してみたり、

    ボランティアさん自身にとっても居心地のいい場所です、と言っていただけることが多いです…!

    特徴
    男女比

    男性:50%、女性:50%

    法人情報

    特定非営利活動法人こどもソーシャルワークセンター

    “子どもの居場所を地域に広げる”
    代表者

    幸重忠孝

    設立年

    2012年

    法人格

    NPO法人

    こどもソーシャルワークセンターの法人活動理念

    この法人では、家庭や学校などの環境によって本来の力を発揮できない子ども若者たちに対してソーシャルワークを活用した事業を行うことにより、子ども若者のみならずその家庭や地域の福祉の推進に寄与することを目的としています。

    こどもソーシャルワークセンターの法人活動内容

    家庭に福祉課題を抱えて地域で生活する子ども若者へのソーシャルワーク事業

    ■トワイライトステイ事業
    子どもたちの夕方から夜の時間を地域住民が支え、生活支援や学習支援も行う。

    必要に応じて宿泊を伴う活動も行う。


    ■日中居場所事業(「ほっ」とルーム)
    不登校や集団が苦手な子どもの日中や休日の居場所活動。

    地域住民の力を借りながら学習支援や文化・スポーツなどの体験活動を行う。


    ■こども食堂事業(eatalk)
    地域のつながりを必要とする子ども若者たちが自由に参加できる食を通した居場所活動。

    保護者や親子連れも参加ができる活動。

    ■ユースホーム事業
    生きづらさを抱える若者たちがユースホームを中心に居場所、ボランティア体験、就労活動を行う活動。


    ■ヤングケアラー支援事業

    ヤングケアラーであるピアサポーターによるヤングケアラーの子ども若者への居場所、アウトリーチ、オンラインサロン活動。


    家庭や地域、学校など子ども若者を取り巻く地域へのソーシャルワーク事業

    ■社会啓発事業

    講演や実践報告。視察や取材受け入れを通しての社会啓発活動。


    ■こどもネットワークづくり事業

    こどもソーシャルワークに関わるネットワーク構築のための活動。


    子ども若者支援に関わる団体とのネットワーク事業

    ■高校内居場所事業

    昼休みや放課後の高校内に地域住民による居場所を提供。


    ■ワーカー派遣事業

    子どもソーシャルワーカーを必要とする団体や活動へのワーカー派遣活動。滋賀県内の私立中学校や私立高校にスクールソーシャルワーカーとしてソーシャルワーカーを派遣しています。


    その他の事業

    ■子どもソーシャルワーカー養成事業

    実習を通して子どもソーシャルワークを実践的に学ぶ事業。


    取り組む社会課題:『子どもの貧困、居場所づくり』

    活動実績

    2012年
    独立型社会福祉士事務所「幸重社会福祉士事務所設立」

    2012年04月

    2014年
    龍谷大学町屋キャンパス龍龍(大津市)での夜の居場所「トワイライトステイ」開始

    2014年03月

    2015年
    内閣府主催「子どもの貧困対策に関する検討会」に招聘されプレゼンテーション

    2015年05月

    社会貢献型の就労支援プログラムモデル事業「ジョブキャッチ」開始

    2015年12月

    2016年
    内閣府主催「子どもの貧困対策フォーラムin大阪」登壇

    2016年03月

    事務所移転。通称を「こどもソーシャルワークセンター」に

    2016年04月

    大津市でのトワイライトステイが生活困窮者自立支援法の子どもの学習支援事業となる

    2016年04月

    こどもソーシャルワークセンター オープニングイベント開催

    2016年05月

    センターで日中の子どもの居場所「ほっとるーむ」開始

    2016年08月

    センターで毎週オープン参加の子ども食堂「eatalk」開始

    2016年11月

    2017年
    企画展「私たちは『買われた』展in関西」をcolaboと共催で実施

    2017年01月

    NHK総合「地域魅力化ドキュメントふるさとグングン!ひとりぼっちのいない町」出演

    2017年04月

    2018年
    特定非営利活動法人こどもソーシャルワークセンター設立総会

    2018年01月

    『子どもの貧困対策第2ステージ まちの子どもソーシャルワーク』出版

    2018年02月

    内閣府主催「子どもの貧困対策マッチングフォーラム(京都)」登壇

    2018年03月

    NHK総合「地域魅力化ドキュメントふるさとグングン!ひとりぼっちのいない町 Part. 2」出演

    2018年03月

    「ほっとるーむ」が大津市家庭相談室と共同実施へ

    2018年04月

    若者たちの居場所「まちなかほっとるーむ・まちなか合宿」開始

    2018年05月

    高校内居場所カフェ「大津清陵高校ほっとルーム」開始

    2018年05月

    2019年
    内閣府主催「第10回 子供の貧困対策に関する有識者会議」に招聘されプレゼンテーション

    2019年01月

    イベント「こどもソーシャルワークの挑戦」開催

    2019年03月

    こどもソーシャルワークセンターのボランティア募集

    こどもソーシャルワークセンターの職員・バイト募集