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更新日:2024/02/26
【保護動物カフェねこのす】ボランティア様募集中!【保護動物施設のサポート業務】
ねこのす動物保護施設(保護動物カフェ)この募集の受入企業「ねこのす動物保護施設(保護動物カフェ)」をフォローして、
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基本情報
当園は、保護猫カフェ兼小さな動物園の、テーマパーク的な動物保護施設です。
お客様に動物との触れ合いの場を提供することで、動物保護への関心を高め、ペット産業の在り方を根底から変えることが使命です。
活動テーマ | |
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活動場所 |
東金市にある保護動物カフェ(保護動物施設)でのサポート業務です。 |
必要経費 |
無料 交通費につきましては、参加いただくお時間や実績により支給させていただきます。 |
所属期間/頻度 |
活動頻度:頻度は相談可 活動頻度につきましては、ボランティアさんのご希望により個々に柔軟に対応させていただきます。学生さんや主婦の方、社会人でお休みの日に数時間だけ参加されたい方など、お気軽にご相談ください。 |
注目ポイント |
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募集対象 |
・動物保護に関心がある方 |
募集人数 |
15名 |
特徴 |
募集詳細
体験談・雰囲気
特徴 | |
---|---|
雰囲気 | |
男女比 |
男性:10%、女性:90% |
企業情報
代表者 |
動物取扱責任者 高浦麻子、小野有紀 |
---|---|
設立年 |
2008年 |
法人格 |
株式会社・有限会社・合同会社 |
ねこのす動物保護施設(保護動物カフェ)の企業活動理念
私たちのような保護団体が活動を維持するための方法は、大きくわけて2つあります。
1つ目の方法は、非営利団体として国の税金から助成金をもらったり、寄付や募金だけで、動物の保護活動を行う方法。
2つ目の方法は、民間の営利団体として何かしらの事業を営み、その収益をもとに動物の保護活動を行う方法。
(動物保護レベル世界一のドイツの保護施設は、民間の保護団体です)
私たちは2を選びました。
なぜならば、保護した動物をずっとケージに閉じ込めて里親探しをするのではなく、園内でなるべく自由にさせて保護動物カフェ(保護動物園)を営み、たくさんのお客様にご来園いただいた方が、より多くの方へ保護活動を啓もうでき、頂いたご入園料から動物を助けることができたからです。(コロナ前まではこの方法で、ものすごくたくさんの命を助ける事ができました)
そもそも助成金や寄付金だけに頼る方法には限界があります。
また非営利団体になって活動するには、行政や愛護団体等どこかの傘下に入らなくてはいけませんし、何かと制約にしばられて自由な活動ができません。それこそ保護動物のテーマパーク的な運営などは不可能であり、また一度、助成金をもらってしまえば、国や行政の動物福祉政策に、対等に提言ができなくなってしまいます。
動物の殺処分問題は、ペット産業の構造を変え、行政や法律から変わらないと絶対に解決できないのです。
従いまして私たちは、最初から税金や寄付に頼るという考え方ではなく、自分たちで動物保護そのものに価値を生み出して、より多くのお客様に動物とのふれあいの場を作ることで、ご入園料などのご支援をいただき、動物保護への関心を広め、ペット産業のあり方を根底から変えたいと思いました。
そのほうが無限の可能性があると感じたからです。
したがいまして当園は、ひたすら里親を待っているような暗く悲しい保護施設ではありません。保護猫カフェと小さな動物園がセットになったようなテーマパーク的な園内です。保護猫のほかにもいろいろな保護動物ができる限り自由な姿でお待ちしております。
ねこのす動物保護施設(保護動物カフェ)の企業活動内容
<行き場をなくした動物たちの保護、受け入れ>
保護猫に限らず、エキゾチックアニマルなどの希少な動物の受け入れも行っています。保護理由は、ブリーダーの過剰生産から、個人の飼い主様がやむを得ない理由で飼育の継続が困難になったペットたち、さらには野良猫の保護など多岐にわたります。
弊社ではやむを得ない事情でペットを手放さなくてはいけなくなった方を批判するのではなく、次の里親様探しをするという形でサポートし、不幸な動物を産まないために前向きな活動を行っています。
<保護動物たちの里親探し>
保護した動物のうちの一部は自社で里親様探しを行い、譲渡しております。
*譲渡実績は累計で数百組にものぼります。
動物の安全に配慮しつつも、より多くのお客様へ動物を譲渡するための独自の審査基準により、今まで行政や民間の保護団体の厳しい基準により保護動物のお迎えを断念されていたお客さまへ、動物たちとの出会いを提供しております。
また、飼育難易度が高い生体に関してはアフターサポートも継続して実施するなど、お迎え後も永続的にクライアント様をお守りできるような体制を整えています。
<保護施設の運営・維持>
実際に保護動物とのふれあいの場所をお客様へ提供することで、動物保護への関心を高め、ペットショップ以外からペットを迎える選択肢をご提示しています。
また、エキゾチックアニマルをはじめ、飼育方法が確立されていない動物についても、飼育方法や生態について独自に研究を行っています。
<日本のペット産業における矛盾点や闇の発信>
実際にいま日本で起こっている、ペット産業における問題点や闇の部分をSNSなどのツールを利用して自己発信しています。
<その他>
保護活動に賛同してくださる協賛企業様とコラボレーションし、より新しく革新的な価値提供を行うべくサービス展開しております。
活動実績
動物カフェ事業開始。「ねこのす」の前身店舗でフクロウを中心としたエキゾチックアニマルのふれあい施設を東京都内(秋葉原)に開業、大人気店舗となりアニマルカフェブームの先駆けとなる。同年、暮れ頃から保護動物の受け入れを開始。
2015年04月
ペット産業の矛盾点や問題点を目の当たりにし、それを解決すべく本格的に「保護動物園」へ業態転換しつつ、同年、都内に2店舗目を出店。
2016年09月
保護した動物と触れ合える施設「保護動物園」として完全に業態転換。全国にチェーン展開、関東圏のみならず、関西、九州、沖縄などでも保護活動を開始した。直営、系列店舗は合わせて20店舗を超える。
2017年08月
特に社会問題になっていた、猫、犬の殺処分問題に注力すべく千葉県に、犬猫、エキゾチックアニマルの保護を総合した「保護動物カフェねこのす」を新規開業。完全に新しい保護施設へ進化する。
2019年08月
犬猫以外の保護動物たち(エキゾチックアニマル)を里親へ譲渡する事業を本格的に開始。
2020年01月
猫以外の保護動物たち(エキゾチックアニマル)を里親へ譲渡する事業を本格的に開始。
コロナウイルス蔓延、コロナ禍の影響により観光地にあった系列店がほぼ全店閉店、撤退。東金市に残った保護動物カフェ「ねこのす」に動物を避難、集約して運営。
2020年06月
コロナ過で苦戦を強いられながらも累計譲渡実績が約500組を超える。特に稀少なエキゾチックアニマル(フクロウや大型インコ、爬虫類)の譲渡は開始から3か月で累計50組以上にのぼり、多数の動物の保護活動を行いながら譲渡を行う保護団体としての知名度を高める。
2021年06月