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更新日:2021/09/25
事業インターン募集:アフリカ・中東地域・アジア・日本の紛争予防・平和構築事業補助
REALs(Reach Alternatives)この募集の受入法人「REALs(Reach Alternatives)」をフォローして、
新しい募集が始まった時にメールを受け取ってみませんか?
基本情報
REALsでは、アフリカ・中東地域・アジア・日本での紛争予防・平和構築分野における事業をサポートするインターンを募集しています。国際協力NGOの仕事に関心と意欲のある方のご応募をお待ちしています。
活動テーマ | |
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勤務場所 |
最寄り駅:江戸川橋または神楽坂 |
待遇 |
無料 交通費は、実費(月額2万円まで)を支給します。 |
勤務期間/頻度 |
勤務頻度:週2~3回 事務所への出勤が週1~2回あります。 |
募集対象 |
・週3日、1日5時間以上(応相談)、6ヶ月間以上にわたり安定的に勤務できる方 |
スキル | |
特徴 |
体験談・雰囲気
このインターンの体験談
インターン体験で楽しかった・やりがいを感じた瞬間は?
楽しかった瞬間はたくさんありますが、現地スタッフとのミーティングに参加させていただいた時、現地スタッフのみなさんがもっているとても熱い思いに触れることができ、大きな刺激になりました!東京本部の職員さんが「REALsの宝は現地スタッフだ」とおっしゃる意味がわかったような気がしましたし、そのような関係を築いてきたREALsがすごいなと改めて感じました。
やりがいを感じた瞬間は、私がリサーチした内容が新規事業の立案の土台になった時、そして助成金申請に携われた時です。いちインターンであるけれど事業に少しだけ貢献できたのかなと感じることができました。
このインターンの雰囲気
REALsでのインターンシップを考えている方へメッセージ
平和構築や紛争解決に興味がある方、NGOに興味がある方にはぜひとも挑戦していただきたいです!決して「楽なインターン」ではありませんが、多くのことを学べる機会になると思います。
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
理事長 瀬谷 ルミ子 |
---|---|
設立年 |
1999年 |
法人格 |
認定NPO法人 |
REALs(Reach Alternatives)の法人活動理念
ビジョン(私たちが実現したい社会):
「紛争・テロ・社会的な暴力」を防ぎ、乗り越え、共存できる社会
武力や暴力を伴う「紛争」、
自らの価値観や意見を暴力的に認知させる「テロ」、
紛争やテロに伴って起こる人権の抑圧などの「社会的な暴力」。
私たちは、これらを持続的に予防し、改善することで、
人と人が「価値観、宗教、民族、国籍、ジェンダー」といった
違いを認め、共存できる社会をめざします。
ミッション(私たちの使命):
争いの当事者ともに、問題解決へのリアルな選択肢をつくり、実行する
紛争・テロ・社会的な暴力の当事者
(被害者・加害者・間接的に関与している人)とともに、
問題の予防・改善・解決に向けて、最適な人材・スキル・物資・情報・資金を見極め、現実的で実行可能な選択肢をつくりだす。
ただし、私たちが介入することで、さらなる争いや搾取、
自立の芽を摘むなどの「負の影響」を生まないよう徹底する。
REALs(Reach Alternatives)の法人活動内容
REALsは、5つの専門領域で活動します。
紛争、テロなどの暴力的過激主義、社会的な暴力の原因と予兆を分析し、未然に防ぐための早期警戒・早期対応の取り組みを行います。発生してしまった争いに対しては、さらなる悪化を防ぐための調停や解決を行う人材を育成し、解決と再発予防の持続的な仕組みを整備します。
国籍、民族、宗教、立場、ジェンダー、価値観などの違いが争いや暴力を生まないよう、社会ごとに分断を乗り越える要素を見極め、当事者自らが共存するための選択肢を選び取り実践できるよう支援します。共存への意志が外部から押し付けられるのではなく、社会の内から自発的に生まれるよう配慮し、技術移転を通じて活動が持続するしくみをつくります。
REALsは全ての事業においてジェンダーの視点を取り入れています。争いや抑圧により困難な状況にある女性、性とジェンダーに基づく暴力(SGBV)の影響を受ける人々やサバイバーに必要な支援を届けます。また、「女性=被害者」とするのではなく、男性・女性問わずジェンダー課題の解決や平和活動の実務的な担い手として力を発揮できるよう、現地の状況に応じたエンパワーメントを行います。
04 心のケア
争い、暴力や虐待などの被害を受けたり、誰かを傷つける側に回ってしまった人々、社会での孤立や生きづらさを感じる人々に、立ち直る拠りどころとなる心理社会的サポートを行います。現地の人材をコミュニティワーカーとして育成し、持続的に必要なサポートを提供するしくみをつくります。心理社会的サポートの手法をツールとして活用することで、性被害・家庭内暴力など表面化しづらい問題や、テロや暴力の担い手となった・なる可能性が高い人々を早期に特定し対応するしくみも整備します。
05 緊急支援
REALsは、持続的な問題解決を活動方針としているため、短期的な緊急支援だけを目的にした事業を行うことは原則ありません。ただし、以下の2つの条件において、迅速かつ効率的に危機的な状況にある人々の命と生活を守ることができると判断した場合には、保護、水、食糧、インフラ、生活物資、ライフラインなどの緊急支援を実施します。
- ・REALsがすでに活動している地域において災害や人道危機などが発生した場合
- ・緊急支援の後もその地域でREALsが貢献しうる紛争予防・平和構築のニーズがある場合
緊急支援を行う場合も、その社会での中長期的な自立、争い予防や共存促進につながる要素を必ず組み入れて実施しています。