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更新日:2021/08/23
カンボジアで環境のために闘っている若者を守ろう!私たちができることとは?
公益社団法人アムネスティインターナショナル日本この募集の受入法人「公益社団法人アムネスティインターナショナル日本」をフォローして、
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基本情報
カンボジアの貴重な天然資源を保護するために闘っている6人の若い環境活動家が、政府によって不当に逮捕されました。なぜ彼らは逮捕されたのか、その背景を、カンボジア環境NGOの創設者の方にお話しいただきます
活動テーマ | |
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開催場所 | |
必要経費 |
無料 |
開催日 |
19:00-20:30 |
注目ポイント |
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募集対象 |
環境問題、人権問題、気候正義に関心がある方!! |
募集人数 |
200名 |
特徴 |
募集詳細
カンボジアは熱帯雨林や湖などの貴重な天然資源で知られています。しかし、こうした豊かな自然が開発などのために失われつつあります。
多くの野生生物の貴重な生息地であり、先住民族の人たちが暮らす広大なプレイロング森林地帯は、違法な伐採と大規模開拓で森林消失が加速しています。森林を横切って長さ300キロに及ぶ送電線を建設する計画もあり、さらなる破壊が懸念されています。
また、首都プノンペンにあったボンコック湖の水上と周辺には数千人が暮らしていましたが、企業が進める高級住宅地開発のために、湖は砂で埋め立てられ、住民は強制的に立ち退きを余儀なくされました。
こうした環境破壊行為を押しとどめようと闘っている人たちが、その報復として、民間企業や当局からの深刻な脅威と抑圧に直面しています。
昨年9月と今年6月、6人の若い環境活動家が不法に逮捕されました。彼らは、カンボジアの貴重な天然資源を保護するために闘っている環境保護団体、マザー・ネイチャー・カンボジアのメンバーで、環境破壊をもたらしている汚職の横行を声高に批判してきたために、当局から目の敵にされてきました。
若者たちは何も悪いことをしていません。環境と気候正義をめぐる闘いの最前線に立ち、市民の環境意識を高めようとする彼らの取り組みは、賞賛されこそすれ、罰すべきものではありません。
このイベントでは、マザー・ネイチャー・カンボジアの共同創設者のアレハンドロさんをお招きして、カンボジアでの環境活動家に対する取り締まりの現状やその理由、そして彼らの闘いの重要性について、お話しいただきます。カンボジアの若い活動家を応援し、私たちができることについて一緒に考えませんか。
体験談・雰囲気
特徴 | |
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雰囲気 |
法人情報
代表者 |
阿部 理恵子 |
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設立年 |
1970年 |
法人格 |
公益社団法人 |
アムネスティインターナショナル日本の法人活動理念
アムネスティ・インターナショナルは、すべての人が世界人権宣言にうたわれている人権を享受でき、人間らしく生きることのできる世界の実現をめざして活動しています。1977年にはノーベル平和賞を受賞、翌年には国連人権賞を受賞しました。日本支部は1970年に設立され、2011年に公益社団法人に認定されました。世界200カ国で1,000万人以上がアムネスティの運動に参加しています。
アムネスティインターナショナル日本の法人活動内容
・気候変動と人権
・難民、移民の権利を守る
・性的指向、性自認(LGBT)による差別をなくす
・危機にある個人の救済
・死刑制度の廃止
・人権に大きな影響を及ぼす気候変動を抑制する
・企業が関わる人権問題(ビジネスと人権)
・子どもの権利を守る
他多数